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	<title>Liner Note &#187; ウェブサービス論</title>
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	<description>情報（ユーザー中心デザイン・ユーザビリティ）と技術（ウェブプログラミング・ウェブサービス）についてのメモ書き</description>
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		<item>
		<title>あるべきOPACのビジョンを決める：Making OPAC 2.0</title>
		<link>http://note.openvista.jp/2008/new-opac-vision/</link>
		<comments>http://note.openvista.jp/2008/new-opac-vision/#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 20 Sep 2008 22:00:13 +0000</pubDate>
		<dc:creator>hash</dc:creator>
				<category><![CDATA[ウェブサービスの制作]]></category>
		<category><![CDATA[ウェブサービス論]]></category>
		<category><![CDATA[ユーザビリティ]]></category>
		<category><![CDATA[図書館]]></category>
		<category><![CDATA[社会語り]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://note.openvista.jp/?p=767</guid>
		<description><![CDATA[あるべき大学図書館の蔵書検索システムについて、現在ある問題をどういう風に解決して、それを使うことでどういう生活を実現したいのかということを書きました]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="toc">
<ol>
<li><a href="http://note.openvista.jp/2008/new-opac-vision/#t01f493">目指すところは本のGoogle先生</a></li>
<li><a href="http://note.openvista.jp/2008/new-opac-vision/#t4a4129">OPACの問題点</a>
<ol>
<li><a href="http://note.openvista.jp/2008/new-opac-vision/#tbe7fa4">なぜOPACを問題にするのかーなぜ本を読むとよいのか</a></li>
<li><a href="http://note.openvista.jp/2008/new-opac-vision/#te5606a">OPACのどこが問題か</a></li>
</ol>
</li>
<li><a href="http://note.openvista.jp/2008/new-opac-vision/#t6157e9">プロジェクト定義</a></li>
</ol>
</div>
<p><amazon>9784797347104, caption</amazon></p>
<p>ご無沙汰になってしまいましたが、図書館の蔵書検索システムの話。<a href="http://note.openvista.jp/2008/what-is-next-generation-opac/">次世代OPACってなんだろう</a>という記事では、次世代OPACの機能要件を全集合として幾多挙げてみたのですが、もちろんこれを全部実装するというわけにはいきませんし、できません。</p>
<p>まず、そうした機能要件から出発するのではなく、現在のOPACの問題でどう解決したいかということをきちんと決めておかないといけません。このデザイン活動における問題の定義について、棚橋さんは『<a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4797347104/ref=nosim/openvista-22">ペルソナ作って、それからどうするの?</a>』の中で、次のように書いています（p188-192.）。</p>
<ol>
<li>問題を発見し、それを解決することがデザイン活動の意義である以上、全てのデザインは問題を発見（=定義）することから始まる</li>
<li>ユーザビリティやユーザエクスペリエンスなど、ユーザ中心視点でデザインを行いたいならば、当然その問題も<span class="weaken">（資料請求数を増やすなどの）</span>ビジネス視点ではなく、ユーザ視点<span class="weaken">（=ユーザにとっての有用性<sup><a href="http://note.openvista.jp/2008/new-opac-vision/#footnote_0_767" id="identifier_0_767" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="ヤコブ・ニールセンのSmall usabilityに対置されるところのutility">1</a></sup> ）</span>で定義される必要がある</li>
<li>ユーザ視点で問題を定義するならば、当然問題はユーザの現実の生活や仕事の現場から見いださなくてはならない。</li>
<li>問題をどう定義するかは、哲学の問題。哲学とは人々の暮らしや仕事がどうあればよいか、どうあるのが望ましいか（=あるべき姿）についての考え。ユーザ視点での問題の定義にはこの哲学が必要となる。</li>
<li>このあるべき姿と今ある現実とのギャップを把握し、そのギャップを埋めるために必要となる具体策がビジョンとなる</li>
</ol>
<p>というわけで、前の記事とやや繰り返しのようになるところがあるかもしれませんが、私の考える「あるべき姿」を書いておきたいと思います。</p>
<h3 id="t01f493">目指すところは本のGoogle先生</h3>
<p>私達は本を探す手段はたくさん用意されています。つまり、地元の本屋さんや公共図書館、大学図書館、あるいはネット上の書店などいろんなところで本を手に入れることが出来るわけです。そして、そのいずれにおいても<span class="weaken">（部分的ではあるけども）</span>ネット上で在庫の有無が調べられるようになっています。</p>
<p>今は人間がOPACを探して在庫を調べたり、実際に足を運んでみたりして探しているわけだけど、これを機械が自動的に調べてくれればもっと早く目的の本が手に入れられるようになるのではないでしょうか。</p>
<p class="right-box"><img src="http://note.openvista.jp/download/2008/09/library-and-google.png" alt="図書館とGoogle" title="図書館とGoogle" /></p>
<p>求めている本の場合だけであればそれはちょっとしたスピードアップですが、それだけではなくて<em>現実の書店で本を探しているときに得られる発見</em>、「あれ、こんな本も出てるんだ、どんなのだろ」とか「これ知らなかったけど意外と良い本かも」といったような<em>検索志向だと見つからない発見も一緒に得られるような本のナビゲータ</em>、今風に言うなら本のGoogle先生<sup><a href="http://note.openvista.jp/2008/new-opac-vision/#footnote_1_767" id="identifier_1_767" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="正確には目的としているものは雑誌かもしれないので文献のGoogle先生と言わないといけないんですが、響きで萎えちゃいます">2</a></sup> を作りたいと思っています。</p>
<p>本屋や図書館を足で回っていると前者のスピードはどうしても落ちてしまいますが先のように道草を食いながらの新たな発見があります。一方でオンラインでの本の検索では求めている本は瞬時に出せるけど、頭の中にある本以外は出てこないと言ったような<span class="weaken">（目先の効率性と発想力との）</span>トレードオフの問題が出てきます。</p>
<p>この両者をできるだけ犠牲にしないような「効率的な」<sup><a href="http://note.openvista.jp/2008/new-opac-vision/#footnote_2_767" id="identifier_2_767" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="効率的とは早く目的の知識を探すことでは必ずしもないでしょう">3</a></sup> 本のナビゲータで、みなさんの血肉となっていくような（みなさんそれぞれの）よい本を見つけていってほしいと考えています。まとめて「よい読書生活をおくるためのツール」と言ってしまうとちょっと曖昧模糊となっちゃいますね。</p>
<h3 id="t4a4129">OPACの問題点</h3>
<h4 id="tbe7fa4">なぜOPACを問題にするのかーなぜ本を読むとよいのか</h4>
<p>はい。で、このあるべき姿を書いた次に、どうして大学図書館のOPACに焦点を当てるのか。それはもっと私が大学が本を読むいい機会だと考えていて、そのために<em>大学図書館のOPACをより便利なツールにしたい</em>と考えているからです。以下、少し長々とした理由になるので読みたい方は読んでください。</p>
<p>まず、大学というのは社会人になる一歩手前のモラトリアンが社会に対しての考えを固めるよい機会だと思います<sup><a href="http://note.openvista.jp/2008/new-opac-vision/#footnote_3_767" id="identifier_3_767" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="というのは大学を持ち上げすぎかもしれませんが、少なくとも私にとって大学以前と以後での社会観は大きく変わりました">4</a></sup> 。高校までが正解探しゲームであるなら、大学以降は自分という文脈と目の前の問題から答え≠正解を導き出すことで自分の考えと考え方を固めていく時と行えるのではないかと思います。</p>
<p>しかし、<a href="http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku2008/0809-1.html">NHKでも取り上げられた</a>レポートコピペ問題<sup><a href="http://note.openvista.jp/2008/new-opac-vision/#footnote_4_767" id="identifier_4_767" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="特集自体はあまりいいものとは思えませんでしたが">5</a></sup> を見るにつけ、考えること=面倒くさいという風潮が流布しているようにも思えます。</p>
<p class="right-box"><img src="http://note.openvista.jp/download/2008/09/cross-point.png" alt="光の交差" title="光が重なったところに新たな色が生まれるように、視点を組み合わせたところに新たな発見が生まれるわけです" /></p>
<p>考えるというのは確かに頭が疲れるという意味では面倒なことかもしれませんが、例えば考えること以外にもスポーツを続ける内にその上達のコツを発見したり、友達と映画を見た後に感想を話していると隠れた演出の意図を発見して感心したりと、新たに何かを発見することはなかなか面白いことです。ただ、その発見も<a href="http://gitanez.seesaa.net/article/77446131.html">記憶の引き出しがなければなかなか得にくい</a>ものです。</p>
<p>引き出しを増やすと言う意味では、ウェブにはいろんな知識が転がっています。が、それこそ同じ物が入っている引き出しを何度もつけてしまったり、引き出しがあっても中身がなかったりと広く引き出しを付けていくには向いていないかもしれません。一方で本を読むというのも一つの手段です。精神論や既知の事しか書いていない本でなければ、しっかりとした引き出しを作るよい手段になります。</p>
<p>えーと、読書に関する授業の小レポート<sup><a href="http://note.openvista.jp/2008/new-opac-vision/#footnote_5_767" id="identifier_5_767" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="コピペする人はこのブログのライセンスに従って、URLを入れておいてくださいね">6</a></sup> のようですが、要するに最初に言ったように本を読むためにもっとOPACが便利になったらいいなと言うことです。</p>
<h4 id="te5606a">OPACのどこが問題か</h4>
<p>私が問題だと思っている点は主に3つあります。</p>
<ol>
<li>検索が大学図書館内に閉じていること</li>
<li>検索結果に工夫が足りないこと</li>
<li>他のデータベースとのつながりが見られないこと</li>
</ol>
<p>まず1つにOPACが大学図書館内に閉じているというところです。未所蔵の場合、情報学研究所のデータベース（NACSIS Webcat）を使って他大学の所蔵を検索することは出来ますが、それも大学図書館に閉じています。利用者は図書館で入手したいのではなく、<em>本が入手できればよい</em>のですから、公共図書館や他の書店などにも<a href="http://note.openvista.jp/2008/what-is-next-generation-opac/#t734c51">手を伸ばしていくという方策</a>は当然考えられるはずです。</p>
<p class="information">考え方としては<a href="http://note.openvista.jp/2008/mediation-for-user-satisfaction/">誰がではなく、利用者の問題を解決することが第一</a>というのが元になっています</p>
<p>次に検索結果の表示にあまり工夫が見られないことです。私が一般の大学生をターゲットにして行った調査では、数多くの大学生は検索結果から目的の本をリストアップする過程において、<em>過去数年間に発行された資料・ページ数が厚すぎない資料を重点的にリストアップ</em>し、それ以外の資料を除外する傾向が見られます。それはそうした古い本はせっかくまとめられた内容も古く、現在にそぐわないこと<span class="weaken">（今では既に自明のことが扱われているなど）</span>があるからです。検索効率<sup><a href="http://note.openvista.jp/2008/new-opac-vision/#footnote_6_767" id="identifier_6_767" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="もちろん効率が全てではありませんが">7</a></sup> を考えれば、読まれやすい本を上位に置いておくほうがよいでしょう<span class="weaken">（ちなみにこれ以外にも数多くの共通した検索行動やそれを裏打ちする心理が観察できるのですが、それはまた別の機会に）</span></p>
<p>3つめに問題だと思うのは新聞・雑誌記事データベースなどの大学生だからこそ使える有用なデータベースとのつながりがほとんど皆無であることです。例えば、比較的勉強方法に熟達している大学生を調査してみると、新しくまだ本にまとめられていないトピックについてはOPACにかけても検索結果が乏しいので代わりに雑誌・新聞記事データベースを使うといった<em>適材適所の使い分け</em>をうまく行っているのですが、そうしたデータベースの存在を知らず、右往左往している大学生が多くいるのもまた事実でした。そうしたデータベースを知らずとも、多くの学生はOPACは使うのですから、こういう問題は<em>OPACの設計次第で解決可能</em>なものです。ですから、「図書館利用教育」とか「情報リテラシー教育」という名目で曖昧にするのは危険なことだと感じます。</p>
<p>そして、先に書きましたが検索志向ゆえにおこる閉じた探索方法こそが第4の問題です。</p>
<p>さて、ここまで書いて気づいたのですが、OPACというのはOnline Public Access Catalogの略、すなわちオンライン公共蔵書目録のことです。私が蔵書に限らず、利用者の求めたい、求めているはずの本を見つける検索エンジンを志向するのならば、<em>それはもはやOPACではない</em>はずです（適した資料が図書館にあるとは限りませんから）。これからはOPAC 2.0などと流行言葉を使わず、本の検索エンジンと言ってしまった方がいいのかもしれませんね。</p>
<h3 id="t6157e9">プロジェクト定義</h3>
<p>さて、今回考えたことを、最後に先に挙げた棚橋さんの本の中で挙げられているプロジェクト定義書の例（p.198.）に従って、まとまったドキュメントにしておこうと思います（ちょっと論文調になりますよ）</p>
<dl>
<dt>プロジェクトの目的（哲学）</dt>
<dd>
<p>大学生が本の探索する過程においては、様々な問題が存在する。特に学生の資料検索の中心になっているであろうOPACには、ウェブ上の検索エンジンが日々改良されるのとは対照的に多くの課題が伺える。</p>
<p>具体的な問題の検討に移ろう。まず第一に検索の範囲は文字通り当該図書館内あるいは他の大学図書館になっているのだが、実際には本は書店など様々なところでも入手可能であり、彼らの情報探索ニーズを掴み損ねる危険性がある。第二に彼らの検索行動には新しく出版された本を重視するなど一定の行動パターンが観察できるが、現在のOPACには検索結果にはそうした工夫が活かされていないものが多い。第三に雑誌・新聞記事など大学では実際の資料にアクセスできる貴重なデータベースと接続しているだが、それは「使い分け」を知らない学生には手が届いていない現状があり、OPAC側での工夫が求められる。最後に現在のキーワード型検索自体の問題点として、指定したキーワードに関連した資料を得ることが難しく<sup><a href="http://note.openvista.jp/2008/new-opac-vision/#footnote_7_767" id="identifier_7_767" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="引用文献を根掘り葉掘り辿っていくなどある程度リテラシーのある学生においてはこの限りではないが、そうしたリテラシー教育をこの研究では前提にしない">8</a></sup> 、情報探索の視点を広げていくような提案が必要である。</p>
<p>私はOPACのあるべき姿として、これらの問題を解決し、図書館に限らず目的としているような資料を効率的に探す手段にしたいと考えている。それにより、より時間を資料の検討に割いてもらい、彼らの血肉となるような本をより多く消化していってもらえるのではないかと考えている。</p>
<p>なお、このOPACは決して「勉強専用」のものではなく、小説やライトノベルなど広く彼らの読書生活をサポートするツールにしたいと考えている。</p>
</dd>
<dt>プロジェクトのゴール（ビジョン）</dt>
<dd>
<p>先に書いたように、OPACが脱OPAC<span class="weaken">（脱館内所蔵検索）</span>を志向しているならば当該図書館の本の貸し出し冊数や来館者数の増減でその成果を図ることは難しい。また、OPACへアクセスしたユニークユーザ数も比較する基準がなく、同様に難しく、仮に設定しても裏付けの薄い数値となり目安として意味のあるものとなるかは疑問である。</p>
<p>そこで今回は、幾人かに実際に課題を課した上で資料調査の手段としてOPACを使ってもらい、その場合と従来のOPACを用いた場合とを相互に主観的定量化を行ってもらう。そして、その値が従来のOPACを上回っているという条件をこのプロジェクトのひとまずのゴールとしたい。期間の都合上、正式な計測は難しいが、継続的に利用状況を伺っていきたいとも思っている。</p>
</dd>
<dt>ターゲットユーザ</dt>
<dd>
<p>大学生から大学院生。特にまだ図書館やOPACに比較的不慣れな大学1-2回生をより重視したい。</p>
<p>まず大学1-2回生の想定ユーザ像について。彼らは初年次教育によりレポートの書き方や調べ方など基礎的な図書館利用教育を受けているとは思うが、実際にはまだ数本のレポートをこなしたり、授業の参考にするためにOPACをたまに利用する程度であろう。よって、基礎的なOPACの使い方は習熟しているが、データベースの使い分けなどはまだ難しく、時にGoogleやYahoo!などの一般の検索エンジンを頼ってしまい、考えがなかなか深まらないことも多いと思われる。</p>
<p>次に大学3-4回生の想定ユーザ像について。演習科目などをこなす日々が続き、指導教授からの指導やまた蔵書検索での限界も感じていたこともあり、論文・雑誌記事データベースを使う癖が徐々に身についていくと考えられる。3回生がサークルの執行を行うところもあり、また就職活動も3回生の秋口から冬にかけて本格化することから、3-4回生の中頃においては本を読む機会が限られていくことが考えられる。逆に4回生は順調に就職活動を終えた者、および卒業論文制作を本格化する者が増えることから本を読む機会が増えていくものと考えられる。</p>
<p>最後に大学院生の想定ユーザ像について。大学教授にも共通することだが、その研究分野の棚に並んでいる本や著者は大方把握しており、OPACを書籍検索ツールとしてだけでなく、新しい本があるか検索するツールとしても利用していると考えられる。論文・新聞記事データベースは日常的に利用しているが、研究分野に従って特定のデータベースに偏っていることも考えられる。教授などから薦められた本を借りることが多い。</p>
</dd>
<dt>実現の方法</dt>
<dd>
<p>OPACのUIの開発および全国の図書館・書店を網羅するデータベース制作作業をPHP言語によって行う。その際、効率的な開発のためにフレームワークとして<a href="http://cakephp.jp/modules/newbb/">CakePHP</a>を採用する。</p>
<p>近隣の図書館蔵書の検索には<a href="http://webcatplus-equal.nii.ac.jp/libportal/equalTop.html">Webcat Plus 一致検索</a>および独自に開発した図書館データベースを、書店の在庫検索には<a href="http://note.openvista.jp/2007/bookstore-stock-check/">書店在庫検索サービス</a>を利用する。また、発見を得るためには<a href="http://webcatplus-international.nii.ac.jp/assoc.cgi">Webcat Plus 連想検索</a>などの連想検索結果や<a href="http://imagine.bookmap.info/imagine">想-IMAGINE Book Search</a>などの複数の検索結果を比較検討する手法を検討したい。</p>
</dd>
<dt>制約条件</dt>
<dd>期間の都合上、実際のOPACシステムを作ることはできないので、OPACシステムを利用するUI部分を設計することになる</dd>
</dl>
<ol class="footnotes"><li id="footnote_0_767" class="footnote">ヤコブ・ニールセンのSmall usabilityに対置されるところのutility</li><li id="footnote_1_767" class="footnote">正確には目的としているものは雑誌かもしれないので文献のGoogle先生と言わないといけないんですが、響きで萎えちゃいます</li><li id="footnote_2_767" class="footnote">効率的とは早く目的の知識を探すことでは必ずしもないでしょう</li><li id="footnote_3_767" class="footnote">というのは大学を持ち上げすぎかもしれませんが、少なくとも私にとって大学以前と以後での社会観は大きく変わりました</li><li id="footnote_4_767" class="footnote"><a href="http://memo.openvista.jp/post/48256909">特集自体はあまりいいものとは思えません</a>でしたが</li><li id="footnote_5_767" class="footnote">コピペする人はこのブログのライセンスに従って、URLを入れておいてくださいね</li><li id="footnote_6_767" class="footnote">もちろん効率が全てではありませんが</li><li id="footnote_7_767" class="footnote">引用文献を根掘り葉掘り辿っていくなどある程度リテラシーのある学生においてはこの限りではないが、そうしたリテラシー教育をこの研究では前提にしない</li></ol><img src="http://note.openvista.jp/?ak_action=api_record_view&id=767&type=feed" alt="" />]]></content:encoded>
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		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>このサイト上で使っているWordPress用テーマ &#8220;cielo&#8221; を公開するよ</title>
		<link>http://note.openvista.jp/2008/wordpress-theme-cielo/</link>
		<comments>http://note.openvista.jp/2008/wordpress-theme-cielo/#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 13 Sep 2008 18:28:18 +0000</pubDate>
		<dc:creator>hash</dc:creator>
				<category><![CDATA[ウェブサービス論]]></category>
		<category><![CDATA[ウェブデザイン]]></category>
		<category><![CDATA[ウェブログツール]]></category>
		<category><![CDATA[ツールの制作]]></category>
		<category><![CDATA[ビジネス]]></category>
		<category><![CDATA[プログラミング技術絡み]]></category>
		<category><![CDATA[情報の設計]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://note.openvista.jp/?p=626</guid>
		<description><![CDATA[このサイト上で使用しているブログツール「WordPress」用の1カラムのテーマ "cielo" を公開します]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>前々からこのサイトのテーマの配布準備作業を進めていましたが、ようやく形になったので一般公開します。ちなみに &#8220;cielo&#8221; とはイタリア語で空という意味です。</p>
<dl>
<dt>デモサイト</dt>
<dd>
<p><a href="http://tech.openvista.jp/demo/wordpress/"><img src="http://note.openvista.jp/download/2008/09/screenshot.png" alt="スクリーンショット" title="スクリーンショット" /></a></p>
</dd>
</dl>
<dl class="download">
<dt>ダウンロード</dt>
<dd><a href="http://tech.openvista.jp/demo/wordpress/wp-content/themes/cielo.zip">cieloテーマ</a>(約1.2MB)</dd>
<dt>最終更新日</dt>
<dd>2011年9月13日 08時05分 </dd>
<dt>動作環境</dt>
<dd>PHP5.2.0以上、WordPress 2.5以上</dd>
<dt>ライセンス</dt>
<dd><a href="#copyright">ライセンスが設定されているリソース</a>はそのライセンスに従ってください。その他は<a rel="license" href="http://tech.openvista.jp/demo/wordpress/wp-content/themes/cielo/COPYRIGHT.txt">修正BSDライセンス</a>とします</dd>
</dl>
<div class="toc">
<ol>
<li><a href="http://note.openvista.jp/2008/wordpress-theme-cielo/#ta6a9ed">使い方</a></li>
<li><a href="http://note.openvista.jp/2008/wordpress-theme-cielo/#t39b886">特徴</a>
<ol>
<li><a href="http://note.openvista.jp/2008/wordpress-theme-cielo/#t0db1e1">快適に読むための環境</a></li>
<li><a href="http://note.openvista.jp/2008/wordpress-theme-cielo/#t0ad310">各種ウェブサービスとの連携</a></li>
<li><a href="http://note.openvista.jp/2008/wordpress-theme-cielo/#t0d2dcc">ウェブアプリケーションを簡単に使える内蔵機能</a></li>
<li><a href="http://note.openvista.jp/2008/wordpress-theme-cielo/#tc9af8c">モバイルにも対応</a></li>
<li><a href="http://note.openvista.jp/2008/wordpress-theme-cielo/#t69462c">その他にも</a></li>
<li><a href="http://note.openvista.jp/2008/wordpress-theme-cielo/#tdd43ee">サポートしないもの</a></li>
</ol>
</li>
<li><a href="http://note.openvista.jp/2008/wordpress-theme-cielo/#tf3fb28">導入を推奨するプラグイン</a>
<ol>
<li><a href="http://note.openvista.jp/2008/wordpress-theme-cielo/#t8cb654">依存しているプラグイン</a></li>
<li><a href="http://note.openvista.jp/2008/wordpress-theme-cielo/#tfe6807">入れたら便利なプラグイン</a></li>
<li><a href="http://note.openvista.jp/2008/wordpress-theme-cielo/#td00e26">スパム防止に役立つプラグイン</a></li>
</ol>
</li>
<li><a href="http://note.openvista.jp/2008/wordpress-theme-cielo/#t2be41b">仕様・技術情報</a></li>
<li><a href="http://note.openvista.jp/2008/wordpress-theme-cielo/#ta2bb6a">謝辞 &amp; 著作権表記</a></li>
<li><a href="http://note.openvista.jp/2008/wordpress-theme-cielo/#t5edd4e">更新履歴</a></li>
</ol>
</div>
<h3 id="ta6a9ed">使い方</h3>
<ol>
<li>ファイルをダウンロードしたら解凍してください</li>
<li>中に入っている<var>/module/config.php</var>ファイルがテーマの設定ファイルですので、指示に従って設定してください</li>
<li>サーバの<var>/wp-content/themes/</var>フォルダに(2)をアップロードしてください</li>
<li>サーバの<var>/wp-content/themes/cielo/cache/</var>フォルダを書き込み可能な状態<span class="weaken">(パーミッションを0777&lt;rwxrwxrwx&gt;)</span>にしてください</li>
<li><a href="#required-plugin">必須プラグイン一式</a>をダウンロードし、解凍します</li>
<li>サーバの<var>/wp-content/plugins/</var>フォルダに(4)をアップロードしてください</li>
<li>管理画面からプラグインを有効化します</li>
<li>管理画面からテーマを有効化します</li>
<li>記事一覧ページなど特殊なページを作成します。投稿 → ページ から以下のページを作成してください。中身はテンプレートから自動的に読み込まれます
<ul>
<li>ポストスラグ名:<em>webmemo</em>のページを作成。タイトルはご自由に、中身は空でOK</li>
<li>ポストスラグ名:<em>archives</em>のページを作成。タイトルはご自由に、中身は空でOK</li>
<li>ポストスラグ名:<em>all</em>のページを作成。タイトルはご自由に、中身は空でOK</li>
<li>ポストスラグ名:<em>readmore</em>のページを作成。タイトルはご自由に、中身は空でOK</li>
</ul>
</li>
</ol>
<h3 id="t39b886">特徴</h3>
<h4 id="t0db1e1">快適に読むための環境</h4>
<p><img src="http://note.openvista.jp/download/2008/09/cielo-webdesign.png" alt="ウェブデザイン" title="ウェブデザイン" /></p>
<p>ブログは読者あってこそ。できるだけ多くの人に快適にブログを見てもらえるよう、多すぎず、少なすぎず必要な機能を配置しました</p>
<dl>
<dt>1カラム</dt>
<dd><a href="http://note.openvista.jp/2007/side-bar-skeptics/">本文のレイアウトが崩れにくく、本文を一番読んでもらえる1カラム</a>を採用しました</dd>
<dt>本文検索機能</dt>
<dd>並び替え機能、<a href="http://note.openvista.jp/2008/autopagerize-without-greasemonkey/">検索結果の自動継ぎ足し</a>をサポート</dd>
<dt>次の記事へ</dt>
<dd>関連記事、人気の記事(自動取得&amp;手動設定)で次の記事へ読者を案内します</dd>
</dl>
<h4 id="t0ad310">各種ウェブサービスとの連携</h4>
<p><img src="http://note.openvista.jp/download/2008/09/cielo-webmemo.png" alt="ウェブメモ" title="ウェブメモ" /></p>
<p>ブログサイトを運営する上で欠かせないネット上のサービスも簡単に利用できます。</p>
<dl>
<dt>Google Analytics</dt>
<dd>Googleのアクセス解析サービスも設定画面から認証キーを入力すれば利用できます</dd>
<dt>はてなブックマーク</dt>
<dd>エントリーページにはてなブックマークへのリンクを自動的に表示します</dd>
<dd>コメント欄には、はてなブックマークのコメントがシームレスに表示されるよう組み込みました</dd>
<dt>ウェブメモ機能</dt>
<dd>twitter, tumblr, はてなブックマーク上での最新の更新をウェブメモコーナーとして表示できます。表示した各記事には、はてなスターをつけることができます<span class="weaken">(はてなスターのトークンの発行が必要です)</span></dd>
</dl>
<h4 id="t0d2dcc">ウェブアプリケーションを簡単に使える内蔵機能</h4>
<p><img src="http://note.openvista.jp/download/2008/09/cielo-built-in-function.png" alt="内蔵機能" title="内蔵機能" /></p>
<p>便利なウェブアプリケーションが記事中で簡単に呼び出せます</p>
<dl>
<dt>Googleマップを1行で</dt>
<dd>住所を指定するだけでその周辺の2D地図や風景を表示できます(Googleマップ APIの発行が必要です)</dd>
<dt>動画の貼り付けも1行で</dt>
<dd>動画共有サイト(Youtube, Googleビデオ)上の動画や自作動画をコードを考えることなく簡単に公開できます</dd>
</dl>
<h4 id="tc9af8c">モバイルにも対応</h4>
<p><img src="http://note.openvista.jp/download/2008/09/cielo-formobile.png" alt="モバイル向けの表示" title="モバイル向けの表示" /></p>
<p>もちろん、携帯電話やiPhoneなどのモバイル機器にも対応します</p>
<dl>
<dt>携帯電話にもプラグイン使用で対応</dt>
<dd>餅は餅屋…ということで動きの速い携帯電話向けの最適化は<a href="http://wppluginsj.sourceforge.jp/ktai_style/">Ktai Style</a>を使うことで対応することにしました</dd>
<dt>iPhone / iPod touchに標準対応</dt>
<dd>ビジュアルデザインはiPhoneのSafariでも読みやすくなるよう最適化しています</dd>
<dd>呼び出した動画や地図は、iPhone / iPod touch内蔵アプリでも再生できるように工夫しています</dd>
</dl>
<h4 id="t69462c">その他にも</h4>
<dl>
<dt>XHTML1.1 + CSSで書いています</dt>
<dd>Web標準に準拠した、できるだけシンプルな文書構造を心がけました。現在使われているほとんどのウェブブラウザに対応しています。</dd>
<dt>SEOにも配慮</dt>
<dd>metaタグの自動生成、XHTMLでの構造化、わかりやすいページタイトルとテーマ側で出来ることはやっておきました。</dd>
<dt>間違ってると思ったらすぐ編集</dt>
<dd>ログインしている間は記事画面からワンクリックで編集画面に移動できます。</dd>
<dt>エフェクトでおめかし</dt>
<dd><a href="http://www.remus.dti.ne.jp/~a-satomi/bunsyorou/ArekorePopup.html">あれこれポップアップ</a><span class="weaken">(リンク先・引用元のタイトルなどをちょっとリッチにポップアップするスクリプト)</span>や<a href="http://leandrovieira.com/projects/jquery/lightbox/">jQuery lightbox プラグイン</a><span class="weaken">(写真のポップアップをエフェクトを付けて表示するスクリプト)</span>を標準で導入しています</dd>
<dt>ページ毎のCSSデザインも簡単に</dt>
<dd><a href="http://ideasilo.wordpress.com/2006/08/17/sandbox-theme/">Sandbox テーマ</a>は主要な要素に現在の状態を示すクラス名をつける機能がありますが、cieloはこの機能を取り込んでいます</dd>
<dt>ダウンロードは高速に</dt>
<dd>一部のファイルをGZIPという形式で圧縮しており、サーバとブラウザが対応していれば落とすファイルサイズが小さくなり、高速にページが表示できるようになります(<a href="http://tech.openvista.jp/demo/wordpress/2008/faq/#t674e6e">方法</a>)</dd>
<dt>続き物の記事はまとめよう</dt>
<dd>記事は独立したものだけではなく、何回かに分けて書いた続き物の記事もあるでしょう。cieloテーマではそうした記事を半自動的にまとめあげ、シリーズのRSSフィードを発行することも出来ます(<a href="http://tech.openvista.jp/demo/wordpress/2008/faq/#t5b9ec7">方法</a>)</dd>
</dl>
<h4 id="tdd43ee">サポートしないもの</h4>
<p>このテーマは次の機能をサポートしません</p>
<ul>
<li>可変1カラムデザイン以外の表示方法</li>
<li>コメント欄でのアバターの表示</li>
<li>UTF-8以外の文字コードでの運用</li>
</ul>
<h3 id="tf3fb28">導入を推奨するプラグイン<a id="required-plugin"></a></h3>
<h4 id="t8cb654">依存しているプラグイン</h4>
<p>推奨というより、このプラグインを入れていないと動かないので必ず入れておいてください</p>
<dl class="download">
<dt>ダウンロード</dt>
<dd><a href="http://note.openvista.jp/download/2008/09/wp-plugins-required.zip">必須プラグイン一式をダウンロード</a></dd>
<dt>ライセンス</dt>
<dd><a rel="license" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/GNU_General_Public_License">GNU General Public License</a></dd>
</dl>
<dl>
<dt><a href="http://bono.s201.xrea.com/2006/03/112-runphp/">runPHP</a></dt>
<dd>記事中でPHPコードを使うプラグインです。内蔵の動画共有サイトのコード呼び出し機能などを使ったり、記事一覧ページ中で記述しているPHPコードを実行するのに必要です。<q>「ビジュアルリッチエディタ」「XHTML 構文の自動修正」とは同時使用できない</q>ようですが、同種のプラグインは多くあるようなのでそちらを使っていただいても構いません。</dd>
<dt><a href="http://wordpress.org/extend/plugins/similar-posts/">Similar Posts</a></dt>
<dd>関連記事を表示させるためのプラグイン</dd>
<dt><a href="http://wordpress.org/extend/plugins/post-plugin-library/">Post-Plugin Library</a></dt>
<dd>上記プラグインを利用するために必要なプラグイン。これを利用したプラグインとして、上記意外にも人気記事を表示する<a href="http://wordpress.org/extend/plugins/popular-posts-plugin/">Popular Posts</a>などがあるので、余裕があれば試してみては。</dd>
</dl>
<h4 id="tfe6807">入れたら便利なプラグイン<a id="optional-plugin"></a></h4>
<p>入れなくても良いけど、実害はあまりないし便利なので入れておくことをオススメするプラグインです。</p>
<dl>
<dt><a href="http://elvery.net/drzax/more-things/wordpress-footnotes-plugin/">WP-Footnotes</a></dt>
<dd>本文中に<code>&#x28;&#x28;脚注の内容&#x29;&#x29;</code>と書くだけで脚注を生成してくれるプラグインです、ちょっとした余談で話の腰を折らずにすみます</dd>
<dt><a href="http://scott.yang.id.au/code/toc-generator/">Table of Contents Generator</a></dt>
<dd>本文中に<code>&lt;!--TOC--%gt;</code>と書くだけで見出しを拾って、目次を生成してくれるプラグインです、長めの記事を書くときは読者のことを考えてできるだけ使った方がよいでしょう</dd>
<dt><a href="http://note.openvista.jp/2007/amazon-linkage-plugin/">Amazon Linkage</a></dt>
<dd>本文中に<code>&lt;amazon&gt;ASIN&lt;/amazon&gt;</code>と書くだけで<span class="weaken">(ワンパターンですいません)</span>、ジャケット画像付きでAmazonへのリンクを貼れるプラグインです。</dd>
<dt><a href="http://wppluginsj.sourceforge.jp/ktai_style/">Ktai Style</a></dt>
<dd>携帯電話のアクセス時にコンテンツを読みやすいように最適化してくれるプラグインです。</dd>
</dl>
<h4 id="td00e26">スパム防止に役立つプラグイン</h4>
<p>入れておくと、スパム対策にてきめんの効果を発揮するプラグインです</p>
<dl>
<dt><a href="http://wp.somy.jp/spam-block-jp/">SOMY SpamBlock JP スパム対策プラグイン</a></dt>
<dd>コメントやトラックバックの内容にひらがなやカタカナが指定回数以上ない場合、該当のコメント等をスパム扱いするか、あるいは削除してくれるプラグインです。このプラグインを使って以来、半年に一回スパムが来るか来ないかという程度になりました。<ins><a href="http://note.openvista.jp/2008/wordpress-theme-cielo/comment-page-1/#comment-4853">セキュリティ上の懸念が残る</a>とご指摘を頂きました（今すぐに危険なわけではないようですが）。利用にあたっては、</ins></dd>
<dt><a href="http://sw-guide.de/wordpress/plugins/simple-trackback-validation/">Simple Trackback Validation</a></dt>
<dd>トラックバックが指定した条件に沿っていない場合、スパム扱いするか削除できるプラグインです。<a href="http://note.openvista.jp/profile/#trackback-policy">トラックバックポリシー</a>にも書いてありますが、記事のURLを含まないトラックバックは拒否するようにしています。</dd>
</dl>
<h3 id="t2be41b">仕様・技術情報</h3>
<p><a href="http://tech.openvista.jp/demo/wordpress/">デモサイト</a>にて技術情報を公開しています。</p>
<ul>
<li><a href="http://tech.openvista.jp/demo/wordpress/2008/html-expression/">cieloテーマで使えるHTMLコードの一覧</a></li>
<li><a href="http://tech.openvista.jp/demo/wordpress/2008/built-in-function/">cieloテーマ内蔵機能について</a></li>
<li><a href="http://tech.openvista.jp/demo/wordpress/2008/xhtml/">cieloテーマのXHTML構造について</a></li>
<li><a href="http://tech.openvista.jp/demo/wordpress/2008/faq/">cieloテーマのその他よくある質問</a></li>
</ul>
<h3 id="ta2bb6a">謝辞 &amp; 著作権表記<a id="copyright"></a></h3>
<p>このテーマは以下のリソースが無ければできていません。オープンなライセンスでいいものづくりをしてくれた皆さんに感謝。We&#8217;re standing on the shoulders of Giants!<span class="weaken">(お名前の敬称は略しています)</span></p>
<dl class="links">
<dt>Javascriptライブラリ</dt>
<dd><a href="http://jquery.com/">jQuery</a> by John Resig and the jQuery Team(GPL &amp; MIT License)</dd>
<dd><a href="http://leandrovieira.com/projects/jquery/lightbox/">jQuery lightbox plugin</a>(クリエイティブコモンズ 2.5 ブラジル 表示・改変禁止)</dd>
<dd><a href="http://webfx.eae.net/">WebFX</a> by Erik Arvidsson &amp; Emil A Eklund(Apache Software License 2.0)</dd>
<dd><a href="http://www.remus.dti.ne.jp/~a-satomi/bunsyorou/ArekorePopup.html">あれこれポップアップ</a> by ありみかさとみ(BSD License)</dd>
<dd><a href="http://www.twinhelix.com/css/iepngfix/">IE PNG Fix</a> by Angus Turnbull(GNU LGPL)</dd>
<dd><a href="http://www.xs4all.nl/~peterned/csshover.html">Whatever:hover</a> by Peter Nederiof(GNU LGPL)</dd>
<dt>アイコン</dt>
<dd><a href="http://www.famfamfam.com/lab/icons/silk/" title="famfamfam.com: Silk Icons">famfamfam.com: Silk Icons</a> by Mark James(クリエイティブコモンズ 2.5 表示)</dd>
<dd><a href="http://mayosoft.deviantart.com/art/AeroVista-for-Mac-28788188">AeroVista for Mac</a> by Mayosoft(クリエイティブコモンズ 3.0 表示・非営利・改変禁止)</dd>
<dd><a href="http://www.iconarchive.com/category/folder/aqua-blend-icons-by-laurent-baumann.html">Aqua Blend Icons</a> by Laurent Baumann(クリエイティブコモンズ 3.0 表示・非営利・継承)</dd>
<dd><a href="http://susumu.seph.ws/?page_id=11">McDo DESIGN &#8211; Icons</a> by Susumu Yoshida(クリエイティブコモンズ 2.5 日本 表示・改変禁止)</dd>
<dt>Flashプレイヤー</dt>
<dd><a href="http://www.jeroenwijering.com/?item=JW_FLV_Player">JW FLV Media Player</a> by Jeroen Wijering(クリエイティブコモンズ 3.0 表示・非営利・継承)</dd>
<dt>WordPressテーマ</dt>
<dd><a href="http://www.plaintxt.org/themes/sandbox/">Sandbox</a> by Scott Allan Wallick(GNU GPL)</dd>
</dl>
<p>ライセンスとかあまり関係ないけどこちらの方々にも感謝。</p>
<ul class="links">
<li>株式会社はてな<span class="weaken">(はてなブックマークAPIの提供元)</span></li>
<li>WordPress開発者の皆さん</li>
</ul>
<h3 id="t5edd4e">更新履歴</h3>
<div class="update">
<dl>
<dt>最終更新日</dt>
<dd>2011年9月13日 08時05分 </dd>
<dt>2008-10-28</dt>
<dd>検索結果の処理を修正</dd>
<dd>ボックスシャドウの生成順序を変更して、体感速度を向上させた</dd>
<dt>2008-10-26</dt>
<dd>一部ページで編集リンクが正常に機能していなかった問題を解消しました</dd>
<dd>脚注の表示方法を変更しました</dd>
<dt>2008-10-19</dt>
<dd>記事一覧ページの表示方法を変更しました</dd>
<dd>WordPress標準の回り込みの記述をサポートしました</dd>
<dd>ソーシャルブックマークのキャッシュを扱いを変更して、読み込み失敗を減らしました</dd>
<dd>関連URLの表示を変更しました</dd>
<dd>その他いくつかの細かい問題を解消しました</dd>
<dt>2008-10-11</dt>
<dd><a href="http://note.openvista.jp/2008/online-pdf-reader/">オンラインPDFリーダ</a>のリリースにあわせて、PDFと思われるリンクをそちらに向けて書き換えるようにしました</dd>
</dl>
<input type="button" value="全ての更新履歴を表示する" onclick="hideShow('more_updates', this);" onkeypress="hideShow('more_updates', this);" />
<dl id="more_updates" style="display:none;">
<dt>2008-09-23</dt>
<dd>mp4動画も再生できるのにshowFLVメソッド名はどうかと思うので、showMovieメソッドに変更</dd>
<dd>自作動画がフルスクリーン表示できなかった問題を解消</dd>
<dt>2008-09-22</dt>
<dd>サイト外関連記事が少ないときの表示上の問題を解消</dd>
<dt>2008-09-21</dt>
<dd>ウェブメモでのはてなブックマークデータはキャッシュしないようにした</dd>
<dt>2008-09-20</dt>
<dd>付随サービスのURL変更に伴う更新</dd>
<dd>検索結果や時期別・カテゴリ別・タグ別など場面に合わせたフィードを追加しました</dd>
<dt>2008-09-19</dt>
<dd>iPhone向けにYoutube動画を提供する際、YoutubeアプリではなくSafari内蔵動画プレイヤーで見てもらうことにした<span class="weaken">(Youtubeアプリは縦画面での閲覧が出来ないなど使い勝手に問題があるため)</span></dd>
<dd>著者別記事一覧が正常に表示されない問題を解消</dd>
<dd>地図が表示されない問題を解消</dd>
<dd>重複コードを削除</dd>
<dt>2008-09-18</dt>
<dd>IE6/7以外のブラウザ向けのスタイルを更新</dd>
<dd>ウェブメモにおける表示の問題を解消</dd>
<dd>トップページに表示した記事の続きを非同期で読み込めるようにした</dd>
<dd>必須プラグインのインストールやキャッシュフォルダのパーミッションなど動作要件のチェックを厳しく行うようにした</dd>
<dt>2008-09-17</dt>
<dd>関連記事表示の位置を変更した</dd>
<dd>記事一覧ページの表示内容を変更した</dd>
<dd>はてなブックマークのデータをキャッシュし、はてなのサーバにあんまり話しかけすぎないようにした</dd>
<dd>依存しているプラグインを1つ減らした<span class="weaken">(正確には3つ減らして2つ増やした)</span></dd>
<dd>PEARパッケージを使わないようにした</dd>
<dd>その他細々とした修正</dd>
<dt>2008-09-16</dt>
<dd>記事中でカテゴリおよびタグを両方表示できるようにした</dd>
<dd>カテゴリおよびタグ一覧がうまく表示されなかった問題を修正</dd>
<dd>記事の一覧表示時、うまく表示されなかった問題を修正</dd>
<dt>2008-09-15</dt>
<dd>PEARファイルに依存せず、自前のファイルで処理を行うように修正</dd>
<dt>2008-09-14</dt>
<dd>初回リリース</dd>
</dl>
</div>
<p><amazon>4839929548</amazon></p>
<img src="http://note.openvista.jp/?ak_action=api_record_view&id=626&type=feed" alt="" />]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://note.openvista.jp/2008/wordpress-theme-cielo/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>21</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>不動産情報サイトにGoogleマップストリートビューの近隣地図を追加するGreaseMonkeyスクリプト</title>
		<link>http://note.openvista.jp/2008/streetview-maps-for-real-estate-rental-website/</link>
		<comments>http://note.openvista.jp/2008/streetview-maps-for-real-estate-rental-website/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 11 Aug 2008 19:18:33 +0000</pubDate>
		<dc:creator>hash</dc:creator>
				<category><![CDATA[ウェブサービス論]]></category>
		<category><![CDATA[ツールの制作]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://note.openvista.jp/?p=569</guid>
		<description><![CDATA[不動産賃貸情報サイトの物件ページにGoogle マップ ストリートビューで取得できる風景を勝手に追加するGreaseMonkeyスクリプトを書きました]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>巷では<a href="http://maps.google.co.jp/">Google Maps StreetView</a>についていろいろ議論されているようです。試しに<a href="http://b.hatena.ne.jp/keyword/%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%88%e3%83%93%e3%83%a5%e3%83%bc">はてなブックマークの「ストリートビュー」タグがついた記事</a>を見てもそうしたものばかりで、テクニカルな記事はあまり見あたりません。</p>
<p>その議論自体を否定するわけではなくて、もちろんそうした問いに答えを出した上でテクニカルにというのが望ましいかと思いますけど、議論し続けるのもどうなのかなと。技術の悪用シーンをクローズアップしてその技術の潜在価値を殺すのはなく、それを<em>どう社会的に有用なことに活かしていくか</em>を考えて試していきたいと思っています。</p>
<p>ということで<span class="weaken">（ストリートビューを使う上で必要な）</span>Javascriptにはからきしダメな私ですが、ちょっと頑張って試しに何か作ってみようかと思います。その第1弾は不動産賃貸情報サイト<span class="weaken">（以下、不動産サイト）</span>にユーザスクリプトで路上の地図を追加してみるというものです。つまり、FirefoxのGreaseMonkey向けのスクリプトです。</p>
<p>既にできあがったものがこちらにございます。</p>
<p><a href="http://note.openvista.jp/download/2008/08/streetview.png" rel="lightbox"><img src="http://note.openvista.jp/download/2008/08/streetview-300x257.png" alt="ある物件詳細ページでストリートビューを載せてみた例" title="ある物件詳細ページでストリートビューを載せてみた例" /></a></p>
<dl class="video flv" id="video-googlesv4homes_demo" style="width: 480px;">
<dt style="width:368px;"><a href="#video-googlesv4homes_demo">デモ動画</a></dt>
<dd style="height:320px;"><object data="http://note.openvista.jp/wp-content/themes/cielo/module/flvplayer.swf?file=http://note.openvista.jp/download/movie/googlesv4homes_demo.mp4" type="application/x-shockwave-flash" width="480" height="320"><param name="movie" value="http://note.openvista.jp/wp-content/themes/cielo/module/flvplayer.swf?file=http://note.openvista.jp/download/movie/googlesv4homes_demo.mp4" /><param name="allowfullscreen" value="true" /></object></dd>
</dl>
<dl class="download">
<dt>ダウンロード</dt>
<dd><a href="http://note.openvista.jp/download/2008/08/google_streetview_for_homes.user.js">ストリートビュー追加 GreaseMonkey スクリプト</a></dd>
<dt>ライセンス</dt>
<dd><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/GNU_General_Public_License" rel="license">GNU General Public License</a></dd>
</dl>
<p>不動産サイト全部に対応することは無理なので、今回は<a href="http://realestate.homes.co.jp/">HOME&#8217;S賃貸</a>というサイトを対象にしています。個別に対応しようとすれば（所在地情報を取得できれば）どのサイトでも可能でしょうけど、今回はこのサイトということで。</p>
<p>で、実際に便利かというと現時点ではたまに使い物になるというレベルですかね。というのは、どの不動産サイトも「～丁目」レベルまででしか所在地情報を提供していない<span class="weaken">（なぜなんでしょう？）</span>ゆえに、正確な風景を<em>ピンポイントで提供出来ない</em>ため、しばらく物件がどこにあるか探し回る必要があるからです<span class="weaken">（2Dマップをわざわざつけたのはそのためです）</span>。まぁ、家の概観を確認するよりも周りの環境を確認する用途に向いているかもしれませんといっておきましょうか。</p>
<p>例えば、物件の周りの雰囲気を確かめたり、駅までの経路を辿ってみたり、自転車で走りやすいか道路を眺めたり、近くのスーパーの大きさを調べてみたり<span class="weaken">（せせこましい）</span>とそんなところでしょうか。得られる情報は視覚の一部を使っただけのものなので、実際にはちゃんと足を運ぶ必要がありますけどね。</p>
<p>技術的な話をメモっておくと、まずクエリで指定した場所のストリートビューを全画面で表示するページを作りました。次に<abbr title="GreaseMonkey">GM</abbr>側で、サイトから抽出した所在地情報をクエリとしてくっつけた先のページのURLにくっつけます。そしてそのURLをiframe要素に指定して追加するという寸法です。</p>
<p>制作にあたっては<a href="http://yamanoue.sakura.ne.jp/blog/coding/68">私製版、GreasemonkeyでXPathを楽に使う関数 @蕪浅録奏</a>を使わせていただきました、ありがとう。その他、参考にさせていただいたサイトを列挙しておきます、どうも。</p>
<ul class="links">
<li><a href="http://code.google.com/apis/maps/documentation/services.html#Streetview">Services &#8211; Google Maps API &#8211; Google Code</a></li>
<li><a href="http://d.hatena.ne.jp/toku-hiro/20080807">Google Maps API でストリートビューを表示する方法 &#8211; 真夜中のプログラミングTips</a></li>
<li><a href="http://groups.google.co.jp/group/Google-Maps-API/browse_thread/thread/67726c9906da7fbb/26de606969fcf7a4?show_docid=26de606969fcf7a4">Calculating Street View POV for a given address &#8211; Google Maps API | Google グループ</a>（<a href="http://econym2.googlepages.com/temp_geocodeview.htm">Google Maps Sample</a>）</li>
<li><a href="http://www.openspc2.org/reibun/Google/Maps/API/">逆引きGoogle Maps APIリファレンス</a></li>
<li><a href="http://www008.upp.so-net.ne.jp/getback/">Googleマップ　チュートリアル　「Google Maps API活用方法」</a>（API v.1がベースなのでちょっと古い情報も）</li>
<li>おまけ：<a href="http://q.hatena.ne.jp/1218384961#a848100">米国でGoogle Maps StreetViewがどのように応用されて使われているか具体的なURLと内容を挙げて教えてください。 &#8211; 人力検索はてな</a></li>
</ul>
<img src="http://note.openvista.jp/?ak_action=api_record_view&id=569&type=feed" alt="" />]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://note.openvista.jp/2008/streetview-maps-for-real-estate-rental-website/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>1</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>乗り換え案内は快適性をベースにした乗り換えルートを提示してほしい</title>
		<link>http://note.openvista.jp/2008/traffic-route-for-comfort/</link>
		<comments>http://note.openvista.jp/2008/traffic-route-for-comfort/#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 20 Jul 2008 17:15:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator>hash</dc:creator>
				<category><![CDATA[ウェブサービス論]]></category>
		<category><![CDATA[暮らし]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://note.openvista.jp/?p=506</guid>
		<description><![CDATA[乗り換え案内などは路線・電車の混雑率など快適性を考慮して、経路を算出してくれると、よりユーザを幸せにできるかもしれません]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.jorudan.co.jp/" title="乗換案内 ジョルダン">乗換案内サービス</a>は今や携帯で一番使うウェブサービスで、私も通学時などによく使っています。とはいえ、こうなって欲しいと思う点もあります。</p>
<p>通学時には<a href="http://www.keihan.co.jp/" title="京阪電気鉄道株式会社～こころまち つくろう～">京阪電鉄</a>を利用しているんですが、例えばその乗換案内での検索結果はこのような感じです。</p>
<p><img src="http://note.openvista.jp/download/2008/07/keihan1.png" alt="京阪電鉄 急行電車経路" title="京阪電鉄 急行電車経路" width="695" height="202" /></p>
<p>そして、この急行電車を乗らなかった場合の結果はこのようになります。</p>
<p><img src="http://note.openvista.jp/download/2008/07/keihan2.png" alt="京阪電鉄 特急電車経路" title="京阪電鉄 特急電車経路" width="695" height="202" /></p>
<p>発車こそ先発の急行電車に比べ14分ほど遅いのですが、乗車区間が長いこともあって特急電車<sup><a href="http://note.openvista.jp/2008/traffic-route-for-comfort/#footnote_0_506" id="identifier_0_506" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="ちなみに京阪の特急電車は無料です">1</a></sup> の停車駅の少なさもあって、トータルでは4分遅れにとどまっています。</p>
<p class="right-box"><a href="http://note.openvista.jp/download/2008/07/keihan.jpg" rel="lightbox"><img src="http://note.openvista.jp/download/2008/07/keihan-200x93.jpg" alt="京阪電車" title="京阪電車" width="200" height="93" /></a></p>
<p>加えて、急行電車は<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%84%E9%81%93%E8%BB%8A%E4%B8%A1%E3%81%AE%E5%BA%A7%E5%B8%AD#.E3.83.AD.E3.83.B3.E3.82.B0.E3.82.B7.E3.83.BC.E3.83.88.EF.BC.88.E7.B8.A6.E5.BA.A7.E5.B8.AD.EF.BC.89">ロングシート車両</a>（縦座席）に当たることが多い一方で、特急電車は<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%84%E9%81%93%E8%BB%8A%E4%B8%A1%E3%81%AE%E5%BA%A7%E5%B8%AD#.E3.82.AF.E3.83.AD.E3.82.B9.E3.82.B7.E3.83.BC.E3.83.88.EF.BC.88.E6.A8.AA.E5.BA.A7.E5.B8.AD.EF.BC.89">クロスシート車両</a>（横座席）によく当たるようになっています。この場合、ロングシートで60分乗車するのと、クロスシートで50分乗車する両者のどちらが乗り心地が良いかは言うまでもないですが、だからといって先ほどの急行電車経路の提示画面に特急電車経路が一緒に提示されることは残念ながらないのですね。</p>
<p>ということで、私は少しくらい到着が遅れても特急電車に乗るようにしているのですが、こういうのはその電車をある程度使ってみないとわからないことです。特に、首都圏など交通網が発達した都市圏においては、目的地まで到着するのに複数のルートがあり、その中のどれが一番快適なのかは沿線住人でないと答えが出せません。</p>
<p>さて、その「快適性」というのをもう少し分解してみると、</p>
<dl>
<dt>乗車率（混雑率）</dt>
<dd>少ない方がよい</dd>
<dt>乗り心地</dt>
<dd>クロスシート &lt; ボックスシート &lt; セミクロスシート &lt; ロングシート &lt;&lt; 立ち乗り（JR中央緩行線）</dd>
<dt>乗車時間</dt>
<dd>短い方がよい</dd>
</dl>
<p>とまとめられそうです。加えて、車いすをご利用になっている障害者の方は車いす専用スペースの配備状況が気になるでしょうし、女性なら女性専用車両に乗車できるかも快適性の要素になってくると思います。<em>こういう生活変数を考慮した乗り換え案内</em>は、これからの乗り換え案内サービスに期待したいところです。</p>
<p>「A駅からB駅までは地下鉄○○線が一本で通っているけど、この時間はすごい混雑するから、時間はかかるけど△△線を使ったらいいよー」みたいなことができたらいいなぁと。事前調査は大変かもしれませんが、まずは都内だけでもいいので実験としてやってみてほしいですね。</p>
<h3 id="t46cd9b">参考先リンク</h3>
<ul>
<li><a href="http://allabout.co.jp/house/townshuto/closeup/CU20070315A/" title="楽して通勤できる沿線を探せ! - ［住みやすい街選び（首都圏）］All About">楽して通勤できる沿線を探せ! &#8211; ［住みやすい街選び（首都圏）］All About</a></li>
<li><a href="http://homesclub.next-group.jp/research/research/2008/20080415.php" title="路線満足度の東西総合トップは「東急目黒線」、ベスト3は首都圏の私鉄が独占 / HOME'Sリサーチ">路線満足度の東西総合トップは「東急目黒線」、ベスト3は首都圏の私鉄が独占 / HOME&#8217;Sリサーチ</a></li>
</ul>
<ol class="footnotes"><li id="footnote_0_506" class="footnote">ちなみに京阪の特急電車は無料です</li></ol><img src="http://note.openvista.jp/?ak_action=api_record_view&id=506&type=feed" alt="" />]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://note.openvista.jp/2008/traffic-route-for-comfort/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>3G iPhoneは安いか高いか</title>
		<link>http://note.openvista.jp/2008/cost-of-3g-iphone-life/</link>
		<comments>http://note.openvista.jp/2008/cost-of-3g-iphone-life/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 23 Jun 2008 20:16:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator>hash</dc:creator>
				<category><![CDATA[ウェブサービス論]]></category>
		<category><![CDATA[コンピュータ関係]]></category>
		<category><![CDATA[モバイル]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://note.openvista.jp/?p=492</guid>
		<description><![CDATA[iPhoneを買うと月々いくらくらいかかるのか整理してみる、あと適当に雑感とか]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2008/20080623_02/index.html" title="iPhone 3G向けサービスの詳細について～8GBモデルが実質約23,000円、月々960円で購入可能。さらに月額5,985円でパケット通信し放題に～ | ソフトバンクモバイル株式会社">ソフトバンクモバイルから3G iPhoneの購入料金および専用料金プランのプレスリリース</a>が出たので、ちょっと整理してみます。このプレスリリースによれば、まず3G iPhone自体の料金は以下のようになります。</p>
<table summary="3G iPhone自体の購入料金">
<thead>
<tr>
<th colspan="2"></th>
<th>容量8GBモデル<br /><span class="weaken">（カラー：ブラック）</span></th>
<th>記憶容量16GBモデル<br /><span class="weaken">（カラー：ブラック・ホワイト）</span></th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<th rowspan="2">端末購入代金</th>
<th>24ヶ月割賦支払い</th>
<td>2,880円/月</td>
<td>3,360円/月</td>
</tr>
<tr>
<th>一括支払い</th>
<td>69,120円</td>
<td>80,640円</td>
</tr>
<tr>
<th colspan="2">特別割引代金</th>
<td colspan="2"><em class="minus">-1,920円/月</em></td>
</tr>
<tr>
<th colspan="2">実質負担料金</th>
<td>960円 x 24 = 23,040円</td>
<td>1,440 x 24 = 34,560円</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>次いで、この負担料金を加えた月々の総負担料金は以下の通り。</p>
<table summary="3G iPhoneの総負担料金">
<thead>
<tr>
<th colspan="2"></th>
<th>通話なし</th>
<th>通話60分</th>
<th>通話180分</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<th rowspan="5">通話プラン</th>
<th>最適プラン</th>
<td>ホワイトプラン (i)</td>
<td>ブルーSプランバリュー (i)</td>
<td>ブルーMプランバリュー (i)</td>
</tr>
<tr>
<th>基本使用料<br /><span class="weaken">（ブループランバリュー(i)は自分割引50適用）</span></th>
<td>980円</td>
<td>1,470円</td>
<td>2,520円</td>
</tr>
<tr>
<th>通話料金</th>
<td>なし</td>
<td>2,268円</td>
<td>5,292円</td>
</tr>
<tr>
<th>無料通話料</th>
<td>なし</td>
<td><em class="minus">-2,100円</em></td>
<td><em class="minus">-4,200円</em></td>
</tr>
<tr>
<th>通話小計</th>
<td>980円</td>
<td>1,638円</td>
<td>3,612円</td>
</tr>
<tr>
<th rowspan="3">データオプション</th>
<th>パケット定額フル<br />定額料</th>
<td colspan="3">5,985円</td>
</tr>
<tr>
<th>S! ベーシックパック（i）<br />基本料</th>
<td colspan="3">315円</td>
</tr>
<tr>
<th>データ小計</th>
<td colspan="3">6,300円</td>
</tr>
<tr>
<th rowspan="3">端末料金</th>
<th>端末料金</th>
<td colspan="3">2,880円(8GB)<br />3,360円(16GB)</td>
</tr>
<tr>
<th>特別割引料金</th>
<td colspan="3"><em class="minus">-1,920円</em></td>
</tr>
<tr>
<th>端末小計</th>
<td colspan="3">960円(8GB)<br />1,440円(16GB)</td>
</tr>
<tr>
<th colspan="2">計</th>
<td>8,240円(8GB)<br />8,720円(16GB)</td>
<td>8,798円(8GB)<br />9,278円(16GB)</td>
<td>10,872円(8GB)<br />11,352円(16GB)</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>ということで、購入から2年間は<em>月々だいたい8,000円ちょいから11,300円あたり</em>で利用できるようになりそうです。データ通信は使うけど通話にはあまり使わないという方で、ソフトバンクモバイルの相手にたまに電話する、またはSMSを結構使うようになりそうという方は<em>ホワイトプラン(i)</em>、それ以外のキャリアを持っている方にもたまにすると言う方は割引適用後、900円で1,000円分の無料通話が付いてくる<em>ブループランSSバリュー(i)</em>がオススメです。</p>
<p>で、問題はこれが安いかどうかという話かと思うので、ここでは無難にアメリカのAT&amp;Tのそれと比べてみます。<a href="http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/40336.html" title="iPhone 3Gは月いくらで利用できる？ AT&amp;Tがプランを発表">iPhone 3Gは月いくらで利用できる？ AT&amp;Tがプランを発表</a>を再び表にすると以下のようになります。</p>
<table summary="3G iPhoneの総負担料金@AT&amp;T">
<thead>
<tr>
<th colspan="2"></th>
<th>容量8GBモデル<br /><span class="weaken">（カラー：ブラック）</span></th>
<th>記憶容量16GBモデル<br /><span class="weaken">（カラー：ブラック・ホワイト）</span></th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<th rowspan="2">端末料金</th>
<th>一括価格</th>
<td>$199</td>
<td>$299</td>
</tr>
<tr>
<th>（参考）2年割賦価格</th>
<td>約$8.3/月</td>
<td>約$12.5/月</td>
</tr>
<tr>
<th colspan="2">通話プラン料金</th>
<td colspan="2">$39~</td>
</tr>
<tr>
<th colspan="2">データプラン料金<br /><span class="weaken">（個人向け）</span></th>
<td colspan="2">$30</td>
</tr>
<tr>
<th colspan="2">計</th>
<td>$77.3~</td>
<td>$81.5~</td>
</tr>
<tr>
<th colspan="2">日本円換算<sup><a href="http://note.openvista.jp/2008/cost-of-3g-iphone-life/#footnote_0_492" id="identifier_0_492" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="1$=105円として計算">1</a></sup> </th>
<td>8,117円</td>
<td>8,558円</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>一見、ソフトバンクモバイルの通話なしと同等の料金のようにも思えますが、<a href="http://www.apple.com/pr/library/2007/06/26plans.html" title="AT&#038;T and Apple Announce Simple, Affordable Service Plans for iPhone">AT&amp;Tの旧iPhone向けプラン</a>において$59.9の最低料金のプランでも450分もの無料通話がありますから、新プランにも少なからず無料通話がついてくることが予想できます。これを考慮した上で比較するなら、よく通話する人にとっては割高に感じるでしょうね。</p>
<p>ただ、使いやすいフルブラウザ・フルメーラ、他にはないサードパーティのiPhone向けアプリといった環境は現状日本市場には出ていない<sup><a href="http://note.openvista.jp/2008/cost-of-3g-iphone-life/#footnote_1_492" id="identifier_1_492" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="わからないというのもありますが">2</a></sup> わけで、そういう<em>まだ値段が付いていないところにあなたならどれくらいのお金が払えますか</em>という問いが最終的な購入判断につながるのではないかと思います。</p>
<p>ちなみに、現在発売中のiPod touchも7月11日以降には、3G iPhoneと同じバージョンのOSが入って出荷されるわけですが、6月26日現在での最安価格（価格.comによる）は8GBで32,500円、16GBで38,800円で、2年割賦で考えると8GBで約1354円/月、16GBで約1617円/月になります。どこでも電話・ネットはいらないという方はこちらでもいいかも。</p>
<h3 id="t1a28a2">料金以外のポイント</h3>
<p>料金以外で気になったところをまとめておくと、まず<em>既存のメールアドレスが利用できない</em>点。S! メール(i) というiPhone専用サービスでは、なぜか、<code>好きな文字列@i.softbank.jp</code> というちょっと変わったアドレスが割り当てられているようです。通信上のなんらかの問題でどうしようもなかったのかもしれませんが、<a href="http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20344372,00.htm" title="ソフトバンクのスマートフォン「X01HT」でS!メールが利用可能に--新色も登場:モバイルチャンネル - CNET Japan">現行のスマートフォンがS!メール対応になっている</a>だけに、既存ユーザには迷惑な話です。また、<em>専用U-SIM</em>となっているため、他の携帯電話とU-SIMカードを抜き差しして使い分けるという使い方は出来なくなっているようです。これも通信上の問題なのでしょうか。</p>
<p><del datetime="2008-07-04T01:34:50+09:00" class="block">オレンジ・ブルー両プランにバリュープランがないのも気になりましたが、これは3G iPhoneに販売奨励金が入っているためかと思います。<br />
</del><br />
<ins datetime="2008-07-04T01:34:50+09:00" class="block"><br />
バリュープランも使えるようです（<a href="http://mb.softbank.jp/mb/iphone/price_plan/other/index.html" title="その他の料金プラン | SoftBank">その他の料金プラン | SoftBank</a>）<br />
</ins></p>
<p>それと気になるのが、既存のWindows Mobileのスマートフォン。このまま放置されると、毎月の基本料金がホワイトプラン＋<a href="http://mb.softbank.jp/mb/price_plan/X/packet/" title="パケットし放題 PCサイトダイレクトご利用の場合 | SoftBank">パケットし放題 PCサイトダイレクト</a>で2,009円～10,780円とネットを中心に使っている人にとっては、iPhoneプラント比較して高額になってしまいます。それとも実際は、iPhoneと違って全然ネットが使われていないから大丈夫だったりするんでしょうかね。</p>
<h3 id="t945df2">結局どうするか</h3>
<p>個人的には行動範囲内に無線LANが配備されているため、当分は買わないと思います。GPSやBluetoothでの音楽視聴<sup><a href="http://note.openvista.jp/2008/cost-of-3g-iphone-life/#footnote_2_492" id="identifier_2_492" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="もっとも初代iPhoneはA2DPやAVRCPなどのプロトコルには対応していなかったわけですが、はてさて">3</a></sup> にはかなり惹かれますが、それにiPod touchを使ってみて思いましたが、本格的に音楽プレイヤーとして使うなら32GBは欲しいかなと。社会人になる来年春には持とうかなと思うので、それまでにはなんらかのモデルチェンジがあることを期待して待っておくことにします。</p>
<p>まぁ、私が買わなくともWeb技術に詳しい人はお求めになるだろうと思うので、そういう方と無料で通話できるようになるのは嬉しいですね。</p>
<p class="related"><a href="http://note.openvista.jp/2008/ipod-touch-second-review/" title="iPod touch セカンドインプレッション">iPod touch セカンドインプレッション</a>もよろしければご覧ください</p>
<ol class="footnotes"><li id="footnote_0_492" class="footnote">1$=105円として計算</li><li id="footnote_1_492" class="footnote">わからないというのもありますが</li><li id="footnote_2_492" class="footnote">もっとも初代iPhoneはA2DPやAVRCPなどのプロトコルには対応していなかったわけですが、はてさて</li></ol><img src="http://note.openvista.jp/?ak_action=api_record_view&id=492&type=feed" alt="" />]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://note.openvista.jp/2008/cost-of-3g-iphone-life/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>「わかっていない人」をわかる方法（後）ーユーザ中心設計について</title>
		<link>http://note.openvista.jp/2008/to-understand-the-general-users-2/</link>
		<comments>http://note.openvista.jp/2008/to-understand-the-general-users-2/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 06 Jun 2008 13:44:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>hash</dc:creator>
				<category><![CDATA[ウェブはこうあってほしい論]]></category>
		<category><![CDATA[ウェブサービス論]]></category>
		<category><![CDATA[ユーザビリティ]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://note.openvista.jp/?p=474</guid>
		<description><![CDATA[私たちはウェブを「わかっていない人」をわかっていない人です。彼らをわかるための手法としてのユーザ中心設計手法、特にユーザ調査におけるコンテキスト調査法に少し触れてみます]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p class="series">この記事は続き物です。<a href="http://note.openvista.jp/2008/to-understand-the-general-users-1">「わかっていない人」をわかる方法（前）ーユーザ中心設計について</a>がこの前の記事にあたります。</p>
<h3 id="t79397a">どうやって「一般人」をわかるのか</h3>
<p>「わかっている人」によって考えられた「これがニーズだろう」という思いこみをベースにしたような開発志向の手法では、一般人を理解しようとするのは困難です。ですので、そのようなアイデアありきではなく、まずターゲットする一般人が日常的にウェブにおいてどういう行動・利用をしているのか<em>把握する</em>ところから始めないといけないよねということを述べました。アイデア発ではなくユーザ発で考えるという感じでしょうか。</p>
<p>マーケティングはこの辺、理論と数字によって一般人を理解しようとしていると感じるのですが<span class="weaken">（もちろん、それも重要ではあって一概に否定するわけではないですが）</span>、どうもそこからは「一般人」の実際の利用シナリオは具体的には浮かび上がってきません。</p>
<p><amazon>4274201449,caption</amazon></p>
<p>そこで、<a href="http://gitanez.seesaa.net/article/31263151.html" title="ISO13407：人間中心設計：DESIGN IT! w/LOVE">ユーザ中心設計</a>という方法を用います。ユーザ中心設計手法（UCD）はユーザの利用状況に注目し、観察し、それに基づいて解決策を提示しながら改善を図るプロセスです。</p>
<p>樽本氏の『ユーザビリティエンジニアリング』という本では、このユーザ中心設計手法のポイントの1つとして<em>ユーザの参加</em>を挙げています。</p>
<blockquote title="樽本 徹也『ユーザビリティエンジニアリング―ユーザ調査とユーザビリティ評価実践テクニック』">
<dl>
<dt>ユーザの参加</dt>
<dd>ユーザの視点で考える場合に&#8221;想像上&#8221;のユーザの視点では無意味です。それでは、従来の設計となんら変わりはありません。そこで、ユーザ中心設計のインタビューやテストには、必ず&#8221;本物&#8221;のユーザに参加してもらいます。</dd>
</dl>
<p class="citation"><a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4274201449/ref=nosim/openvista-22" title="Amazon.co.jp： ユーザビリティエンジニアリング―ユーザ調査とユーザビリティ評価実践テクニック: 樽本 徹也: 本"><cite>樽本 徹也『ユーザビリティエンジニアリング―ユーザ調査とユーザビリティ評価実践テクニック』</cite></a></p>
</blockquote>
<p>ユーザ中心設計<span class="weaken">（正確には人間中心設計）</span>はISO13407で定義されていますが、具体的なプロセスはこんな図で説明されます。</p>
<p><a href="http://note.openvista.jp/download/2008/06/iso13407-process.png" rel="lightbox"><img src="http://note.openvista.jp/download/2008/06/iso13407-process-300x233.png" alt="ISO13407のプロセス図" title="ISO13407のプロセス図" width="300" height="233" /></a></p>
<p>先の&#8221;本物&#8221;のユーザに参加してもらう<q>ユーザ中心設計のインタビューやテスト</q>というのは、この図で言う「ユーザ調査」や「ユーザビリティ評価」の段階で行う手法にあたります<sup><a href="http://note.openvista.jp/2008/to-understand-the-general-users-2/#footnote_0_474" id="identifier_0_474" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="もちろん、わかりやすくいっているだけで、その他の段階でユーザが登場しないと言うことではありません。その他のプロセスでも必要によって、ユーザを登場させて調査・評価・ニーズの探索などをする必要があるでしょう">1</a></sup> 。</p>
<p>例えば「ユーザ調査」ですが、これはインタビューを行ったり、アンケートをとったりするわけではありません。そうした手法は様々な観点からあてにならないということが言われていて、実際それを役に立つツールにするためには結構な経験が必要になるようです。ではなく、むしろユーザの行動を観察することによって、その利用状況をあぶり出すというのがユーザ調査の本質です。</p>
<p>具体的には<a href="http://blog.asanoken.com/?eid=684427" title="情報デザイン研究室 | コンテキスチュアル・インクワイアリー">コンテキスト調査法</a>などの手法が使われますが、詳しくは<a href="http://allnight.cocolog-nifty.com/usability/2005/10/post_edfc.html" title="人机交互論: ユーザビリティ本の無料サンプル版">無料公開されている件の本の第1章</a><sup><a href="http://note.openvista.jp/2008/to-understand-the-general-users-2/#footnote_1_474" id="identifier_1_474" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="具体的な手法が展開されているのは2章なんですが">2</a></sup> や<a href="http://gitanez.seesaa.net/article/60453481.html" title="コンテキスチュアル・インクワイアリーとは：DESIGN IT! w/LOVE">棚橋さんの記事</a>などで確認できます。</p>
<h3 id="t256ac4">UCDの実践にあたって</h3>
<p>ただ実際のところ、未経験な人がいきなりこれをできるかというと少し留保をつけざるを得ません。</p>
<p>というのも、こうしたユーザ設計手法を<em>行う上で必要な経験やノウハウ、あるいは根底にある考え方が<span class="weaken">（日本の）</span>ウェブや私たちにまだ蓄積されていない</em>と感じるからです。</p>
<p>例えば、先のユーザの利用状況を調査する<a href="http://gitanez.seesaa.net/article/49314807.html" title="コンテキスチュアル・インクワイアリー（文脈的質問）がむずかしい対象：DESIGN IT! w/LOVE">コンテキスト調査</a>にしても、生データを得るのが目的であるのにそれを要約してしまうとか、あるいはその調査の意図を鑑みないで手法ありきで行ってしまったがために質問方法自体がまずく、役に立たない生データを量産しちゃったり。ユーザテストなんかでも同じ事は起こりえますね（参考：<a href="http://gitanez.seesaa.net/article/47748017.html" title="ユーザーテストはこうやります：DESIGN IT! w/LOVE">ユーザーテストはこうやります</a>、および<a href="http://gitanez.seesaa.net/article/44018881.html" title="ユーザーテストはテスト設計が大事：DESIGN IT! w/LOVE">ユーザーテストはテスト設計が大事</a>）。</p>
<p>考え方が浸透していなかったり、経験が蓄積していないがゆえに<a href="http://gitanez.seesaa.net/article/99552629.html" title="当たり前ですけど、バラつきはクリエイティブでもオリジナリティでもありません：DESIGN IT! w/LOVE">結果の善し悪しに非常にバラツキのある手法になってしまう</a>。これが実際に役に立つようなユーザデータを生み出すことが難しくなっている要因なのではないかなと思います。</p>
<p>それゆえに体系だった<abbr title="User Centered Design：ユーザ中心設計">UCD</abbr>の手法は一部の専門家が行うものになってしまって、私たちは<a href="http://www.usability.gr.jp/whatis/evaluation_method.html" title="ユーザビリティ評価手法">ヒューリスティック評価手法</a>のようなプロの一般論をありがたがるくらいしかできない、そんな状況があるように思います。</p>
<h3 id="tb9c21f">最初はみんな初心者</h3>
<p><amazon>4501532009,caption</amazon></p>
<p>とはいえ、それで終わっていては何の進展もありません。</p>
<p><q title="上掲書 p.14">最高は適切の敵である</q>という言葉があります。ユーザビリティ工学の先達であるヤコブ・ニールセン氏が著書の中で、最高・最善<span class="weaken">（専門家の求める厳密な手法など）</span>を求めるとコストが高くなって取るべき方法が無くなってしまう状況を憂慮して引いた言葉です<span class="weaken">（ニールセン氏はこういう現実的な話し方が非常に上手な方です）</span>。</p>
<p>ですので、トライ&amp;エラーを重ねつつ習得していくしかないでしょう。</p>
<p>先に挙げたユーザ調査法である「コンテキスト調査法」ですが、具体的には以下のようになっています。</p>
<blockquote title="樽本 徹也『ユーザビリティエンジニアリング―ユーザ調査とユーザビリティ評価実践テクニック』 p.28-29">
<p>（略）インタビューアが弟子、ユーザが師匠となって、師匠の体験を弟子に&#8221;継承&#8221;しようとします。基本プロセスは以下のようになります。</p>
<ol>
<li>インタビューアはユーザに&#8221;弟子入り&#8221;する。</li>
<li>ユーザ（師匠）は仕事を見せながら説明する。</li>
<li>インタビューア（弟子）は、不明な点があればその場でどんどん質問する。</li>
<li>ひと通り話を聞いたら、インタビューア（弟子）は理解した内容をユーザ（師匠）に話して、間違っていないかどうかチェックしてもらう</li>
</ol>
<p>（略）</p>
<p>この手法の最大のポイントは、ユーザが&#8221;教える&#8221;つもりになることです。いったん教えるつもりになれば、ユーザは結論だけを話すのではなく、自分の体験を始めから終わりまで、なるべく順序立てて詳しく説明してくれます（実際には、話の順序が入れ替わったり、途中が抜けたりするので、インタビューアが適切な質問をして補正する必要があります）。</p>
<p class="citation"><a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4274201449/ref=nosim/openvista-22" title="Amazon.co.jp： ユーザビリティエンジニアリング―ユーザ調査とユーザビリティ評価実践テクニック: 樽本 徹也: 本"><cite>樽本 徹也『ユーザビリティエンジニアリング―ユーザ調査とユーザビリティ評価実践テクニック』 p.28-29</cite></a></p>
</blockquote>
<p>この時の基本テクニックとして、樽本氏は3つのポイントを挙げています。</p>
<dl>
<dt>教えを請う</dt>
<dd>何を教えて欲しいのかハッキリさせて、ユーザに伝える。正確にはだんだんとフォーカスを絞るという感じ</dd>
<dt>根掘り葉掘り</dt>
<dd>ユーザの行動がはっきり理解できるように、またその行動に自分の憶測・解釈を交えないために、少しでもわからないところがあったらそのままにせずきちんと質問する</dd>
<dt>確認する</dt>
<dd>誤解しないためにもユーザにその理解した内容をきちんと確認する</dd>
</dl>
<p>例えば、学生の人であれば身近な人（「一般人」的な友達）と話すときに、この手法をこっそり用いて、どんな利用形態をしているのか観察してみてはいかがでしょうか。そこから何か新たな知見が得られるのではないかと思います。</p>
<h3 id="t4c1d98">おまけ</h3>
<p>とはいえ、僕自身それほどこうした手法に精通しているわけではありません。むしろ今も、本当にこの手法を行っていけばわかるのかどうか確認しつつという感じです。</p>
<p>このユーザ中心設計というのはウェブデザインに限らず、もっと大きいくくりで考えたほうが良い気がして、最近はこの本を読んでいます。すぐにとはいきませんけど、この本を読んで発見したことがまとまったらまたレビューとしてまとめたいと思います。</p>
<p><amazon>9784797347104,clear</amazon></p>
<p>ちなみに以前に<a href="http://note.openvista.jp/2008/what-is-next-generation-opac/" title="次世代OPACってなんだろう：Making OPAC 2.0 (4) - Liner Note">次世代OPACの話をしました</a>が、これもアイデアありきの開発志向で突っ走ってしまうような気がして、今見直し中です。うーん、ウェブサービスってちゃんと考えてみると大変だなぁ。</p>
<h3 id="t17db83">関連エントリ</h3>
<ul class="related">
<li><a href="http://note.openvista.jp/2008/links-for-web-usability/" title="ウェブユーザビリティについて考え始めたい人にオススメのウェブページ集 - Liner Note">ウェブユーザビリティについて考え始めたい人にオススメのウェブページ集</a></li>
<li><a href="http://note.openvista.jp/2008/5-books-for-web-usability/" title="ウェブユーザビリティについて考え始めたい人にオススメの5冊 - Liner Note">ウェブユーザビリティについて考え始めたい人にオススメの5冊</a></li>
<li><a href="http://note.openvista.jp/2008/senior-support-needed-for-web/" title="高齢者のサポート無くしてネットに将来はないんじゃないかな - Liner Note">高齢者のサポート無くしてネットに将来はないんじゃないかな</a></li>
</ul>
<ol class="footnotes"><li id="footnote_0_474" class="footnote">もちろん、わかりやすくいっているだけで、その他の段階でユーザが登場しないと言うことではありません。その他のプロセスでも必要によって、ユーザを登場させて調査・評価・ニーズの探索などをする必要があるでしょう</li><li id="footnote_1_474" class="footnote">具体的な手法が展開されているのは2章なんですが</li></ol><img src="http://note.openvista.jp/?ak_action=api_record_view&id=474&type=feed" alt="" />]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://note.openvista.jp/2008/to-understand-the-general-users-2/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>「わかっていない人」をわかる方法（前）ーユーザ中心設計について</title>
		<link>http://note.openvista.jp/2008/to-understand-the-general-users-1/</link>
		<comments>http://note.openvista.jp/2008/to-understand-the-general-users-1/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 06 Jun 2008 13:43:39 +0000</pubDate>
		<dc:creator>hash</dc:creator>
				<category><![CDATA[ウェブはこうあってほしい論]]></category>
		<category><![CDATA[ウェブサービス論]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://note.openvista.jp/?p=472</guid>
		<description><![CDATA[私たちはウェブを「わかっていない人」をわかっていない人です。彼らをわかっていないのはまず、彼らがどうウェブを使っているかわかっていないからでしょう]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://d.hatena.ne.jp/takerunba/20080605/p2" title="一般人はそこまでネットを使わない - タケルンバ卿日記">一般人はそこまでネットを使わない &#8211; タケルンバ卿日記</a></p>
<p>私たち<sup><a href="http://note.openvista.jp/2008/to-understand-the-general-users-1/#footnote_0_472" id="identifier_0_472" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="この備忘録のフィードをフィードリーダーに登録して講読しているような、というかこの文章の意味がわかる人たちですかね">1</a></sup> が便利だと思うサービス ー例えばフィードリーダーやソーシャルブックマークー が、PCでウェブをそれほど利用しない一般的なウェブユーザには認知すらされていないそうです。加えて、その魅力を伝える言葉が伝わらないという断絶があるそうです。界隈ではその断絶を告発して、どう一般ユーザーに訴求するかを考える記事がホットなようです<sup><a href="http://note.openvista.jp/2008/to-understand-the-general-users-1/#footnote_1_472" id="identifier_1_472" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="もっとも、こうした話はPCユーザおよびモバイルユーザという言葉でもその断絶が語られてきたように思いますが">2</a></sup> 。</p>
<blockquote cite="http://d.hatena.ne.jp/takerunba/20080605/p2" title="一般人はそこまでネットを使わない - タケルンバ卿日記">
<dl>
<dt>使うサービスは「ただ使えるもの」</dt>
<dd>
<p>YouTubeでありニコニコ動画であり2ちゃんねる。ダラダラ見れる。それでいてバリエーションが豊富だから飽きない。手軽だ。こういうROMできるサービスがいいわけですよ。（略）</p>
<p>一般的にはこういう感覚が普通です。今、これを読んでいる人、特にRSSやはてなアンテナ、はてなブックマーク経由で来られた方は異常です。非一般人です。そういうツールを使いこなすのは、世間的には珍しい人種です。あなたはレアな人間なのです。</p>
<p>では、そういうレアな世界に一般人を巻き込むにはどうするか。</p>
<p>（略）</p>
</dd>
<dt>メリットを具体化する</dt>
<dd>
<p>何故こういうツールを使わないか。単純な理由のひとつが「メリットがわからないから」です。どんないいことがあるかわからない。だから使わない。非常にシンプルな論理がそこにはあります。</p>
<p>なので「こういうメリットがありますよ」というのをわかりやすく伝える方がいい。例えばRSSリーダーなら「あなたの気になる情報がすぐ手に入る」って部分をもっと強調した方がいい。好きな芸能人の名前を登録するとどうなるか。あるアイテムを登録するとどうなるか。こういう具体例があるとわかりやすい。</p>
</dd>
</dl>
<p class="citation"><a href="http://d.hatena.ne.jp/takerunba/20080605/p2" title="一般人はそこまでネットを使わない - タケルンバ卿日記"><cite>一般人はそこまでネットを使わない &#8211; タケルンバ卿日記</cite></a></p>
</blockquote>
<p>伝え方を変えるというのは重要なことです。なぜなら、ライフスタイルが違えばその便利さも違うからです。<em>私のライフスタイルにとって便利なものやサービスは、彼（彼女）のライフスタイルにとっても当然便利であるという前提は成り立つとは限りません</em>。それを忘れてデザインした結果、このような断絶が生じたのだと言えるでしょう。</p>
<h3 id="t948f72">私たちは（逆説的に）わかっていない</h3>
<blockquote cite="http://d.hatena.ne.jp/takerunba/20080605/p2" title="一般人はそこまでネットを使わない - タケルンバ卿日記">
<dl>
<dt>ど素人目線になろう</dt>
<dd>最も欠けているのがこの視点。横文字にしても機能にしても、ある程度「わかっている人」向けなんだよな。「わかってない人」向けになってない。</dd>
</dl>
<p class="citation"><a href="http://d.hatena.ne.jp/takerunba/20080605/p2" title="一般人はそこまでネットを使わない - タケルンバ卿日記"><cite>一般人はそこまでネットを使わない &#8211; タケルンバ卿日記</cite></a></p>
</blockquote>
<p>作っている私たちは、「わかっている人」とも読める文ですが、私たちはわかっていない人なのではないでしょうか。どういうことかというと、ここで挙げられている「わかっていない人」をわかっていない人なのだということです。つまり、ネットの最新事情についてわかっていながら、対象にする<em>一般ユーザがどういう感じにウェブを使っているかがわかっていない</em>＝一般ユーザが誰だか知らないのです。</p>
<p class="information">実際、どうなのかと言うことを知りたい方は<a href="http://business.nikkeibp.co.jp/article/nmg/20070926/136048/" title="第9回　モバイル・サイト（前編）　若年層・女性には楽しさとクチコミで訴求：NBonline(日経ビジネス オンライン)">第9回 モバイル・サイト（前編） 若年層・女性には楽しさとクチコミで訴求</a>や<a href="http://www.bebit.co.jp/results/mobile/7andy.html" title="セブンアンドワイ様 携帯サイト戦略立案・設計・構築の実績、成功事例 ［ビービット]ユーザビリティに特化したウェブコンサルティング">セブンアンドワイー携帯サイト戦略立案・設計・構築実績</a>などをご覧ください。</p>
<p><q>好きな芸能人の名前を登録する</q>など、伝え方を変えるといっても、まずその「わかっていない人」が誰でどういう行動をする人なのか知ることが必要ですよね。</p>
<p>例えば、ウェブは携帯電話から使うのがほとんど、というユーザに向けてフィードリーダーが彼らの生活にどう便利なのか説明しようと思っても、まず彼らがどういう状況でどういう風に携帯電話を使っているのかがわからないと議論のしようがありません<span class="weaken">（その意味では引用先のエントリはよい問題提起だと思います）</span>。</p>
<p>私たちがわかっていない原因としては、私たちがそうした「わかっていない人」の行動・利用データを持っていない、持とうとしていないという状況があるのではないでしょうか。</p>
<p>例えば、<a href="http://www.bebit.co.jp/memo/index.html" title="ユーザビリティ実践メモ">ビービット社のユーザビリティ実践メモ</a>はユーザビリティテストで得られたユーザの行動結果をベースに改善方法を提案していますが、そのようなデータを私たちは持っていません。</p>
<p>よって、どうすればよいかという話も各人の「わかっていない人」の想定によってバラバラになってきます。まさしく<a href="http://gitanez.seesaa.net/article/45322448.html" title="ゴムのユーザー：DESIGN IT! w/LOVE">ゴムのユーザー</a>です。タケルンバさんが「ど素人目線を」、と考える過程はわかるのですが、人によってそれぞれ「ど素人」観があるわけで、「わかっていない人」＝一般ユーザを想像しようというのにも限界があるのではないかと思います。</p>
<p class="series">この記事は続き物です。<a href="http://note.openvista.jp/2008/to-understand-the-general-users-2">「わかっていない人」をわかる方法（後）ーユーザ中心設計について</a>がこの続きにあたります。</p>
<p><ins datetime="2008-06-08T13:53:47+09:00" class="block"></p>
<p><a href="http://d.hatena.ne.jp/takerunba/20080608/p1" title="わからないことがわからない - タケルンバ卿日記">タケルンバ氏に反応</a>いただきました。暗黙知下に置かれていた「わからない人」が「わかる」という過程を<a href="http://d.hatena.ne.jp/rhodococcus/20080512/1210597991" title="暗黙知 - 拝啓、お元気ですか">形式知化する</a>ことで、「わからない人」を理解し、教育なんかにも役立てていこうという旨の記事ですね。ナレッジマネジメントに通ずる話だと思います。</p>
<p>で、これとはまた違った話になるんですが<span class="weaken">（誤解しているわけではなくて）</span>先の記事をもう少し正確に書いておこうと言うことで少し追記・補足させてください。</p>
<p>「わからない」から「わかる」へという過程。そういう直線上の動きはあると思うのですけど、それを単に直線上に位置づけて「わかる」ほうがプラスだから「わかる」方にどうやって向かわせようかということを先のエントリで言ったわけではないんですね。</p>
<p>先に書いたように、「わからない人」も「わかる人」<span class="weaken">（という言い方も語弊を承知した上で敢えて書いているのですが）</span>もそれぞれに<em>違うライフスタイルがあり、違う価値がある</em>と思うのです。そして、それらは相対的でどちらが優れていると言うことはないんですね。それはケータイとPC、どっちが便利かと問うのと同じ事です。</p>
<p>なので、「わかる人」の感じている価値をどう変換すれば、「わからない」人によく感じる価値となるのかということを考えたいと思ったんですね。<br />
</ins></p>
<ol class="footnotes"><li id="footnote_0_472" class="footnote">この備忘録のフィードをフィードリーダーに登録して講読しているような、というかこの文章の意味がわかる人たちですかね</li><li id="footnote_1_472" class="footnote">もっとも、こうした話はPCユーザおよびモバイルユーザという言葉でもその断絶が語られてきたように思いますが</li></ol><img src="http://note.openvista.jp/?ak_action=api_record_view&id=472&type=feed" alt="" />]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://note.openvista.jp/2008/to-understand-the-general-users-1/feed/</wfw:commentRss>
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		</item>
		<item>
		<title>エイプリルフールは技術の無駄遣いの方向で</title>
		<link>http://note.openvista.jp/2008/april-fool/</link>
		<comments>http://note.openvista.jp/2008/april-fool/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 01 Apr 2008 15:02:38 +0000</pubDate>
		<dc:creator>hash</dc:creator>
				<category><![CDATA[ウェブサービス論]]></category>
		<category><![CDATA[ビジネス]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://note.openvista.jp/?p=391</guid>
		<description><![CDATA[ウェブサービスを提供する各社はエイプリルフールを自社の技術力の高さをアピールする手段として使えばいいんじゃないかなと思った]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>今年も<a href="http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0804/01/news063.html" title="今年もやり過ぎ!?　Googleも初参戦　日本「エイプリルフール」ネタバトル - ITmedia News">いろんなとこでやってる</a>んですね。</p>
<p>就活中にもかかわらずいろいろ見て回ってみたんですが、こういう人って案外いたりするのかな。いずれにしろ、エイプリルフールがらみのネタは各所のニュースサイトが必ず取り上げてくれるので、自社のキャラクターのPRに使えるような気がしますね。例えば、<a href="http://kanegon2008.m-78.jp/">円谷プロ</a>とか<a href="http://event.lolipop.jp/lolipop_2008a/" title="ロリポップ！レンタルサーバー - ロリポップ！新キャラクターオーディション">ロリポ</a>とか<a href="http://dora-world.com/top.html" title="スネ夫チャンネルへようこそ！">ドラえもん</a>とかはいいPRになったでしょう。</p>
<p>また、ウェブサービスを提供する会社としては、こういうネタの機会をうまく使って技術力をやわらかくアピールする手段にもなるんじゃないかなとも思います。</p>
<p><a href="http://airbook.jp/" title="エア新書">エア新書</a><sup><a href="http://note.openvista.jp/2008/april-fool/#footnote_0_391" id="identifier_0_391" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="meta要素によれば、Air新書（エア新書）はブロガーのエイプリルフール記事執筆をサポートするウソ新書サイトです。でも本気で継続開発します。だそうです">1</a></sup> や <a href="http://color.bola2.com/" title="肌質検索-はだはだ！">まぐまぐの肌質検索 はだはだ！</a><sup><a href="http://note.openvista.jp/2008/april-fool/#footnote_1_391" id="identifier_1_391" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="ちょっと制度がイマイチな気もしますが">2</a></sup> なんかはマッシュアップサイトとして面白いですね。これらはどちらかというと技術的にすごいというよりアイデア勝負のネタですが。</p>
<p>ニコニコ動画には、よく<a href="http://c-kom.homeip.net/review/blog/archives/2007/08/post_364.html" title="デジモノに埋もれる日々: 世界で一番「才能の無駄遣い」 - ネットで掘り起こされる神業を感じる時代">「才能の無駄遣い」</a>等のタグがあるように、奇抜なところに異常なまでの心血を注いで作った作品がいろいろと投稿されています。</p>
<p>個人的には、こういう「才能・技術の無駄遣い」のウェブサービス版みたいなものをエイプリルフールにやってくれる人がいないかなと毎年期待してます。これはすごい！けどそれでやるのか、みたいな。ビジネス的な意味合いでも技術力の高さをエンターテイメントとして広く認知してもらう機会として悪くないんじゃないかなと思うんですがね。</p>
<p>ところで、今までに見たエイプリールフールネタで印象的だったのは、<a href="http://vgzh.dtdns.net/mt/images/mag2.html">手書き版まぐまぐサイト</a>ですね。技術的にはソースを見ればわかるように、ひたすら画像とイメージマップを使っているだけなんですが、発想としては面白いですね。</p>
<p>今だったら、FlashかSVG+XHTML<sup><a href="http://note.openvista.jp/2008/april-fool/#footnote_2_391" id="identifier_2_391" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="SVGよく知らないので憶測で言ってますが">3</a></sup> でスケーラブルな手書きウェブサイトができないかなぁと妄想したりします。ネタじゃなく、そういう遊びはエイプリルフールじゃなくてもやってきたいという感じはします。</p>
<p>なんか久々に書くんで、微妙に日本語が変ですいません。</p>
<ol class="footnotes"><li id="footnote_0_391" class="footnote">meta要素によれば、<q>Air新書（エア新書）はブロガーのエイプリルフール記事執筆をサポートするウソ新書サイトです。でも本気で継続開発します。</q>だそうです</li><li id="footnote_1_391" class="footnote">ちょっと制度がイマイチな気もしますが</li><li id="footnote_2_391" class="footnote">SVGよく知らないので憶測で言ってますが</li></ol><img src="http://note.openvista.jp/?ak_action=api_record_view&id=391&type=feed" alt="" />]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://note.openvista.jp/2008/april-fool/feed/</wfw:commentRss>
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		</item>
		<item>
		<title>ネットで手に入れられる物が増えた中でリアルに触れる意義ってなんだろう</title>
		<link>http://note.openvista.jp/2008/internet-and-real/</link>
		<comments>http://note.openvista.jp/2008/internet-and-real/#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 12 Mar 2008 06:11:15 +0000</pubDate>
		<dc:creator>hash</dc:creator>
				<category><![CDATA[ウェブサービス論]]></category>
		<category><![CDATA[社会語り]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://note.openvista.jp/261/</guid>
		<description><![CDATA[ネットでいろんな物が手にはいるようになった。じゃあ、そこで対談を聴きに行ったり、本を注文して読んだり、ラジオをわざわざリアルタイムで聞いたりする意味ってなによって言うことを考えた話]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2005/11/01/9705.html" title="Amazon.co.jp、書籍の全文検索サービス開始～中身の“立ち読み”も可能">Amazon なか見検索</a>やら<a href="http://books.google.co.jp/" title="Google ブック検索">Google ブック検索</a>やらと、今までアナログでしか見られなかった物がウェブの世界にどんどん出てくるようになってくると、もうウェブで十分なんじゃないかとも思えてくるのです<span class="weaken">（もちろん、まだまだの部分もたくさんあるわけですが）</span>。</p>
<p>例えば、対談なんかは一昔前はそれこそ東京に行かないと聴けなかったし、ラジオもご当地でしか聴けなかったわけですけど、<a href="http://d.hatena.ne.jp/michikaifu/20080310/1205190291" title="本日対談イベント＋ポッドキャストのお知らせ - Tech Mom from Silicon Valley">昨日やった対談が少しのラグでPodcastされた</a>り、<a href="http://www.tbsradio.jp/life/" title="TBS RADIO 文化系トークラジオ Life">ラジオもPodcastされた</a>りしているわけです。</p>
<p>でも、じゃあPodcastを聴かずに、<em>わざわざお金や時間的コストをかけて対談を聴きに行くメリットって何よ</em>？とか思うわけです。</p>
<table>
<thead>
<tr>
<th>ネット（電子媒体・インターネット）</th>
<th>鑑賞対象物</th>
<th>リアル</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>バーチャルミュージアム</td>
<th>←<em>美術作品</em>→</th>
<td>美術館</td>
</tr>
<tr>
<td>eBook</td>
<th>←<em>テキスト</em>→</th>
<td>紙の書籍</td>
</tr>
<tr>
<td>インターネット上のニュース</td>
<th>←<em>ニュース</em>→</th>
<td>新聞</td>
</tr>
<tr>
<td>Podcast</td>
<th>←<em>コミュニケーション</em>→</th>
<td>生対談や生放送のラジオ</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>同じような疑問は最近友人と某美術館に行ったときも感じていて、「例えば<a href="http://images.google.com/images?q=monarisa" title="monarisa - Google イメージ検索">モナリザなんかの有名な絵画なんかは既にネットで見られるわけ</a>。なのになんで美術館にわざわざ行くのかな」とかを話していて、そこでの話とかもふまえると、あえてそうする意義は以下の3点くらいにまとめられるのかなと思いました。</p>
<ol>
<li>リアルだと現実の物をより正確に捉えられるから</li>
<li>リアルタイム性があり、そこにコミュニケーションが生まれるから</li>
<li>コストをかけることによって、作品に向き合うモチベーションが上がるから</li>
</ol>
<p>一つずつ考えていきましょう。</p>
<div class="toc">
<ol>
<li><a href="http://note.openvista.jp/2008/internet-and-real/#t8e5b95">リアルだと現実の物をより正確に捉えられるから</a></li>
<li><a href="http://note.openvista.jp/2008/internet-and-real/#t664906">リアルタイム性があり、そこにコミュニケーションが生まれるから</a></li>
<li><a href="http://note.openvista.jp/2008/internet-and-real/#tbc4d87">コストをかけることによって、作品に向き合うモチベーションが上がるから</a></li>
</ol>
</div>
<h3 id="t8e5b95">リアルだと現実の物をより正確に捉えられるから</h3>
<p>これはメディアの技術的な制限によるところが大きいです。</p>
<p>つまり、ネットを介すると作品の大きさ・立体物であればその造形は<em>正確には表せません</em>し、またネットは視覚中心のメディアですから、<em>嗅覚・触覚などの感覚によるフィードバックは図れない</em>ことになります。</p>
<p><img src="http://note.openvista.jp/download/2008/03/okamoto.png" width="304" height="123" alt="岡本太郎「明日の神話」" /></p>
<p>例えば、<a href="http://www.1101.com/asunoshinwa/asunoshinwa.html" title="岡本太郎 - 明日の神話オフィシャルページ [Hobo Nikkan Itoi Shinbun Partnership]">岡本太郎氏の明日の神話をネットで見る</a>のと、<a href="http://ratio.sakura.ne.jp/archives/2007/05/06113432/" title="Internet Zone::WordPressでBlog生活 » 東京都現代美術館 デュマス展&amp;岡本太郎「明日の神話」">実際に足を運んでみて鑑賞する</a>のとでは、また違った感想が得られるでしょう。</p>
<p>そして、場の雰囲気も作品を鑑賞する上では、重要な要素ではないかと思います。星は田舎の夜空で見るのが一番よく見えるのと同様に、作品が置かれている環境において<em>一番よく理解できる</em>ように整えられているのかもしれません。つまり、モナリザなんかの例はそうですが、これらは物ではなく体験を消費しているのであって、そのためにベストな体験を消費するために美術館に行くのだと考えればすっきりします。</p>
<p>また、ネット上の文章は<a href="http://www.useit.com/alertbox/9710a.html" title="Reading on the Web (Alertbox)">読まれるのではなく、スキャンされるのだというレポート</a>もあります。これはメディア特性だと思いますが、本文を一語一語じっくり追っていきたいという読者には、eBookではなく紙の本と棲み分けしているのかもしれません。</p>
<p>では、可読性があがればよいのかというとそうではない気がします。それは<a href="http://note.openvista.jp/225/" title="Liner Note - AmazonのKindleは電子ブックリーダのスタンダードになるのか">Amazon Kindleを考察したときにも書いた</a>けど、紙をめくりながら、時には考え、また読み進める。美術館と同様の話ですが、こうした体験の演出は電子ブック媒体がスペック上進化してもなかなか追いつけない点でしょう。</p>
<h3 id="t664906">リアルタイム性があり、そこにコミュニケーションが生まれるから</h3>
<p>リアルで鑑賞できる物をリアルタイム的だというのも変な話かもしれませんが、ネットのメディア特性から生じる問題だと思います。</p>
<p>まず、いくらネットで手に入る物は増えたと言っても、即行で手にはいるわけではなく、入手までにいくらかのラグがあることが多いですよね。また、ネットでは公開しないという物もたくさんあるでしょう。ですから、話題ができて、公開日が決まったときにそれと同時期に鑑賞すると言うことは難しくなります。</p>
<p>また、ネットというのは<em>パーソナルなメディアであり、非同期的なメディア</em>です。お茶の間にあるテレビをつけて、みんなで見ること（同期的メディア）はあっても、ネットをお茶の間のテレビでみんなで楽しむことは少ないでしょう。</p>
<p class="right-box"><img src="http://note.openvista.jp/download/2008/03/nicovideo.png" width="200" height="123" alt="ニコニコ動画" /></p>
<p>それと同様に、バーチャルミュージアムやPodcastはパーソナル・非同期的に消費されるために、直接的にそれを通じてコミュニケーションが行われることはありません。一方で、リアルの美術館や生対談は<span class="weaken">（連れと一緒に鑑賞することは少ないかもしれませんが）</span>、鑑賞後にそれらを媒介としてコミュニケーション<span class="weaken">（あの作品の感想やら）</span>が行われるでしょう。これはリアルのリアルタイム性あっての事ではないかなと思います。</p>
<p>最近、<a href="http://d.hatena.ne.jp/teruyastar/20080213/1202912821" title="ニコニコ動画が日本の政治を変えるかもしんない。 - teruyastarはかく語りき">ニコニコ動画で共産党の国会質疑があがって、それが話題になりました</a>が、これは<a href="http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0711/23/news005.html" title="なぜ「ニコ動」は盛り上がり、「Second Life」は過疎化するのか (1/2) - ITmedia News">ニコニコ動画の擬似同期性</a>によって、まるで同じ場でその国会質疑を聴いているような体験を共有できたことがその盛り上がりの一因だとも言えるでしょう。</p>
<p>よってネットの中でも、対談・講演などはこうした擬似同期的メディアで満足だから必要ないという方もいるのではないでしょうか<span class="weaken">（あくまでこの視点に立った上でのことであって、別の視点からは必要と言うこともできます）</span></p>
<h3 id="tbc4d87">コストをかけることによって、作品に向き合うモチベーションが上がるから</h3>
<p><em>身銭を切ることでその作品に対して向き合う姿勢が変わるんじゃないか</em>とする仮説です。もちろん、この場合の「身銭」は金銭的コストだけではなく、その場に足を運ぶための諸々の時間的・経済的コストなども含めてのことです。</p>
<p>どういうことかというと、ネットではあまりに簡単に作品を鑑賞できるが故に鑑賞したという気が起きない。逆にそうした<em>コストを払うことで「苦労したのだから見ようという」意欲が刺激される</em>のではないか。という背景があるのではないかということです。</p>
<p>ちょうどコレを書いて思い出したのが、ドラえもんの「苦労みそ」のお話。これは、何をするにもえらく苦労することになる道具を使ったことで、たかがホットケーキを食うだけでもしんどい思いをすることになったのだけど、その甲斐あってその成果<span class="weaken">（＝ホットケーキ）</span>が一段いいように感じられる用になったという話でした。YouTubeにも流れてます。</p>
<dl class="video" id="video-zOWz2ymHaSE">
<dt style="width:348px;"><a href="http://www.youtube.com/watch?v=zOWz2ymHaSE&amp;fmt=18">ドラえもん「苦労みそばなし」</a></dt>
<dd style="height:378px;"><object data="http://www.youtube.com/v/zOWz2ymHaSE&amp;hl&amp;ap=%2526fmt%3D18" type="application/x-shockwave-flash" width="460" height="378"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/zOWz2ymHaSE&amp;hl&amp;ap=%2526fmt%3D18" /><param name="allowfullscreen" value="true" /></object></dd>
</dl>
<p>私はいろいろな要因があるのだけど、これが<em>一番大きい理由</em>なんじゃないかなと思っています。というのは確かにネットは便利です。そしてこれからもどんどん便利になっていくでしょう。</p>
<p>しかし、便利になった、つまり入手コストが低くなった反面、それを得て活用しようというモチベーションも減ったのではないかなと思うからです。それは、はてなブックマークの「あとで読む」タグにも象徴的な気がします。</p>
<p>人が何かに接する時にそこから何を得るかは、結局は当人の姿勢次第なのであって、プレゼントのように「ハイ、コレ」と誰かが渡してくれるわけではありません。また、そこにコストをかける必要があると言うことは、そこにアクセスできる人が限られていると言うことです。これはつまり、先のモチベーション論と併せてそれがその人の体験として他人とコミュニケーションをする上でネタにしやすいという面があることを意味しています。</p>
<p>このいささか逆説的な結論をふまえるなら、ネットサービスを提供する上で<span class="weaken">（その対象は何であれ）</span><em>ユーザのモチベーションをどのようにして上げていくか</em>という視点を持っておかないといけないということも思いますね。</p>
<img src="http://note.openvista.jp/?ak_action=api_record_view&id=374&type=feed" alt="" />]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://note.openvista.jp/2008/internet-and-real/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>CGM（UGC）サイトに情報を書き込んでもらうにはどうすればよいのか</title>
		<link>http://note.openvista.jp/2008/user-and-the-cgm-website/</link>
		<comments>http://note.openvista.jp/2008/user-and-the-cgm-website/#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 27 Feb 2008 11:22:07 +0000</pubDate>
		<dc:creator>hash</dc:creator>
				<category><![CDATA[ウェブサービス論]]></category>
		<category><![CDATA[ビジネス]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://note.openvista.jp/255/</guid>
		<description><![CDATA[CGMサイトに情報が書き込まれるためにはどういう策が必要なのか、サイト運営者および消費者の立場から考えてみる]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>最近は就活で説明会に足を運ぶ日々ですが、ここ数日はなぜか大阪のビジネスパークと言うところで説明会を受ける日が続いてます。各企業は何の関係もないはずなのですが、テナント料が安くなっていたりするのかな。</p>
<p>それはさておき、帰りにお腹がすいたのでふらっと立ち寄った<a href="http://www.twin21.tv/shop/popolamama.php" title="TWIN21">生パスタのお店</a><span class="weaken">（動画・音声が流れるので注意）</span>に入ってみました。店の大きさの割に控えめなお客さんの数が少し心配でしたが（要するにガラガラ）、頼んだカルボナーラは、生クリームが濃厚すぎず絶妙な加減でなかなかおいしかったです。ドリンクバーも無料でついてきますし、京橋まで来た際はちょっと遠いですが足を運んでみるのも良いかも。</p>
<p>‥で、閑話休題。最近は<a href="http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/rensai/netword03/01.html" title="デジタル時代のくちコミ、「CGM」の秘密 － ＠IT">CGM</a>やらUGCやらとユーザ生成コンテンツをエンジンとしたビジネスについていろいろと言われています。グルメでも何でも良いですが、クチコミ系サイトのサービス運営者の立場に立つならば、こういった情報をサイトに書き込んでもらうにはどうすればいいんでしょうか？</p>
<p>例えば、上に書いた飲食店の情報は、口コミ系グルメサイトに書くこともあれば、自身のブログ上に書くこともあるでしょう。すでに注目を集めいているグルメサイトがあっても、自分のブログに書き込む人もいるかと思いますが、それはどうしてなんでしょう。</p>
<p><amazon>4431711619, caption</amazon></p>
<p>これは<a href="http://blog.tokuriki.com/2006/01/attention.html" title="アテンション・エコノミーというキーワードで見る2006年。 : tokuriki.com">アテンション・エコノミー</a>という言葉で説明できるんじゃないでしょうか。つまり、消費者が発信側に回ったことで、その発信した情報にアテンションが集まることに価値ができた。はてなブックマークとかがその最たる例ですよね。</p>
<p>今回の話では、サービスの一利用者としていわば半匿名的な存在としてグルメサイトなどに情報を書き込むよりかは、<em>自分の</em>ブログに情報を書き込んだ方が、<em>私の</em>書き込んだ情報として認知されやすく、ゆえに自分にアテンションが集まっているのではと言えます。別の言葉で言えば、グルメサイトに書き込んだ得たアテンションの大部分はそのグルメサイト自身に対するアテンションとも言えるのではないかと。ゆえに、グルメサイトではなくブログに書き込むという行動がでてくるのかもしれません。</p>
<p>しかし、グルメ関係の記事を探している人は、もちろんそれ関係の記事が多いブログを参照するという手もありますが、それよりかはそのような情報がより多く集まっており、一元的検索できるグルメ系サイトを訪れるでしょう。ユーザとしては自分のブログに書き込む方がアテンション<span class="weaken">（ブランディングと呼んだ方がよいかな？）</span>はより高いのだけど、実際のアテンションはそれを一元的に管理しているサイトに集まる‥ここに発信する消費者のアテンションのジレンマがあるのではないかと思います。</p>
<p class="information"><a href="http://note.openvista.jp/230/" title="Liner Note - オープンライセンスのコンテンツはその参照コストと反比例して使われるのではないという話">参照コストと利用性の関係</a>はどうなのか考えたことがありますが、それと似ているかもしれません</p>
<p>では、消費者・CGMサイトが共にWIN-WINの関係にしていくためにはどうすればよいのでしょうか。</p>
<p><img src="http://note.openvista.jp/download/2008/03/cgm.png" width="600" height="295" alt="CGMサイトのイメージ" /></p>
<p>私はCGMベースのサイトを作るならば自身のサイトに情報を書き込んでもらうだけでなく、<em>外部の情報も積極的に取り込んでいく</em>必要があるかと思います。例を挙げるならば、漫画の蔵書管理＆新刊チェックサイトの<a href="http://ckworks.jp/comicdash/" title="コミックダッシュ！ - 漫画(マンガ)/コミックの蔵書管理と新刊チェックをサポートする総合サイト">コミックダッシュ！</a>では、最近<a href="http://ckworks.jp/dev/archives/2008/02/comicdash_comicnote_blogurl.html" title="CKWorks 開発メモ: 「感想ノート」にブログ記事URLの入力欄が付きました。">ブログから「感想」を取り込む機能を実装</a>したようです。これにより、情報の一元化が図れるとともに、自サイトへの誘導というアテンションの増大も図れるわけです。</p>
<p>そもそも、情報を囲い込み、有限なアテンションを奪い合うようなモデルがもう古いのかもしれません。カカクコムやAmazonのように、巨大なクチコミ（バイラル）データベースができている場合は情報を提供すること自体が大きなメリット<sup><a href="http://note.openvista.jp/2008/user-and-the-cgm-website/#footnote_0_355" id="identifier_0_355" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="巨大なDB&rarr;サイトユーザはそこにいけば何か見つかるという期待感につながる&rarr;ユーザが訪れるようになる&rarr;情報提供者も積極的にそこにコミットするようになるという好循環">1</a></sup> になるかもしれませんが、そのようなサイトはごく一部に限られてくるでしょう<sup><a href="http://note.openvista.jp/2008/user-and-the-cgm-website/#footnote_1_355" id="identifier_1_355" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="ちょっと余談。はてなマップはユーザからのトラックバック等この点から言えば立派なのですが、いまいち何のサイトかわからないような感じがします（地図サイト？）。この点では、Googleマップのマイマップがグルメ・鉄道など各テーマに特化していてうまいかな。">2</a></sup></p>
<p>それともう一点、CGMサイトがやることがあるとすれば、データベースの量だけなくそれを誰に届けるかと言うことでしょう。つまり情報がいくら多くても、それを望んでいる人に届けられなければ、情報のアテンションはゼロですから、<em>書き込んだ情報を望んでいるユーザにより正確に届ける</em>、つまりマッチングの精度を上げていく必要があるでしょう。これは検索精度の向上とか的確なサイト構造とか以上にとどまらないことで、将来的には<a href="http://zen.seesaa.net/article/15423217.html" title="メディア・パブ: Google，無線LANユーザー向けのターゲット広告手法を特許出願中">Googleの位置ベースターゲッティング広告</a>のようにリアルと連動したものになっていくんじゃないでしょうか<sup><a href="http://note.openvista.jp/2008/user-and-the-cgm-website/#footnote_2_355" id="identifier_2_355" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="今回の例では、京橋付近で飲食店を検索したら位置情報を自動取得して件の店のカキコミを表示するなど。ケータイでは日本でもすでに実現してますね">3</a></sup> 。</p>
<p>よって、これから立ち上がっていくようなCGMサイトでユーザからの情報を集めるためには、 <em>(1) 外部サイトとの連携を強化することにより、自サイトだけでなく、ウェブ全体から1つのDBを構築する (2) ユーザと情報とのマッチングの精度を上げる</em> ことが重要かなと思います。</p>
<ol class="footnotes"><li id="footnote_0_355" class="footnote">巨大なDB→サイトユーザはそこにいけば何か見つかるという期待感につながる→ユーザが訪れるようになる→情報提供者も積極的にそこにコミットするようになるという好循環</li><li id="footnote_1_355" class="footnote">ちょっと余談。はてなマップはユーザからのトラックバック等この点から言えば立派なのですが、いまいち何のサイトかわからないような感じがします（地図サイト？）。この点では、Googleマップのマイマップがグルメ・鉄道など各テーマに特化していてうまいかな。</li><li id="footnote_2_355" class="footnote">今回の例では、京橋付近で飲食店を検索したら位置情報を自動取得して件の店のカキコミを表示するなど。ケータイでは日本でもすでに実現してますね</li></ol><img src="http://note.openvista.jp/?ak_action=api_record_view&id=355&type=feed" alt="" />]]></content:encoded>
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