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	<title>Liner Note &#187; 雑多な考察</title>
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	<description>情報（ユーザー中心デザイン・ユーザビリティ）と技術（ウェブプログラミング・ウェブサービス）についてのメモ書き</description>
	<lastBuildDate>Mon, 12 Sep 2011 15:12:52 +0000</lastBuildDate>
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		<item>
		<title>勝手にリデザイン：新宿高層ビルの館内施設案内板</title>
		<link>http://note.openvista.jp/2011/redesigning-shinjuku-building-sign/</link>
		<comments>http://note.openvista.jp/2011/redesigning-shinjuku-building-sign/#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 08 Sep 2011 13:15:52 +0000</pubDate>
		<dc:creator>hash</dc:creator>
				<category><![CDATA[雑多な考察]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://note.openvista.jp/?p=1212</guid>
		<description><![CDATA[新宿のとある高層ビルの館内案内標識が話題に。後学のために、仕様・問題点を整理、改善案の作成を行ってみました。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="update"><a href="#t739b79">コストをかけない改善パターン</a>も追加してみました</div>
<p><a href="http://twitpic.com/6h3fd3">Twitterで、あるサイン（案内板）のことが話題になっていました</a>。新宿のあるビルの案内図のようですが、わかりづらいことが問題になっているようです。</p>
<p class="photo"><a href="http://note.openvista.jp/download/2011/09/sign1.png"><img src="http://note.openvista.jp/download/2011/09/sign1-300x292.png" alt="" title="案内板A" width="300" height="292" class="alignnone size-medium wp-image-1215" /></a></p>
<p>…確かにこれはわかりません。トイレを探している時に遭遇したら結構辛いと思いますね。でも、なぜわかりにくいのか、どういう改善案が考えられるのか、もう少し考えてみることにしました。</p>
<div class="toc">
<ol>
<li><a href="http://note.openvista.jp/2011/redesigning-shinjuku-building-sign/#td59cb3">仕様</a></li>
<li><a href="http://note.openvista.jp/2011/redesigning-shinjuku-building-sign/#tabc26b">問題点・その原因</a>
<ol>
<li><a href="http://note.openvista.jp/2011/redesigning-shinjuku-building-sign/#t604251">案内板Aの問題点</a></p>
<ol>
<li><a href="http://note.openvista.jp/2011/redesigning-shinjuku-building-sign/#tbe07df">問題点１：矢印と案内標識との対応関係がわからないため、各施設がどこにあるのかわかりづらい</a></li>
<li><a href="http://note.openvista.jp/2011/redesigning-shinjuku-building-sign/#t408c3c">問題点２：種類が大きく異なる情報が十分に区別されていないため、各パネルの意味が一見して読み取りづらい</a></li>
<li><a href="http://note.openvista.jp/2011/redesigning-shinjuku-building-sign/#t97340a">問題点３：エスカレータの案内表示は、この場面での必要性が低い</a></li>
</ol>
</li>
<li><a href="http://note.openvista.jp/2011/redesigning-shinjuku-building-sign/#t150fce">案内板A以外の問題点</a>
<ol>
<li><a href="http://note.openvista.jp/2011/redesigning-shinjuku-building-sign/#tb0bc7e">問題点４：方向指示が不十分であるため、各施設にたどり着きづらい</a></li>
<li><a href="http://note.openvista.jp/2011/redesigning-shinjuku-building-sign/#tef4ce6">問題点５：2Fの多機能トイレの位置がわかりにくい</a></li>
</ol>
</li>
</ol>
</li>
<li><a href="http://note.openvista.jp/2011/redesigning-shinjuku-building-sign/#t4e39e8">デザインの意図</a></li>
<li><a href="http://note.openvista.jp/2011/redesigning-shinjuku-building-sign/#t739b79">改善案A（コストかけないで改善パターン）</a></li>
<li><a href="http://note.openvista.jp/2011/redesigning-shinjuku-building-sign/#te4f2c4">改善案B（コストあまり考えずにあるべき姿で改善パターン）</a>
<ol>
<li><a href="http://note.openvista.jp/2011/redesigning-shinjuku-building-sign/#t9a1321">問題点1への対応（矢印と案内標識との対応関係がわからないため、各施設がどこにあるのかわかりづらい）</a></li>
<li><a href="http://note.openvista.jp/2011/redesigning-shinjuku-building-sign/#tdadac2">問題点2への対応（種類が大きく異なる情報が十分に区別されていないため、各パネルの意味が一見して読み取りづらい）</a></li>
<li><a href="http://note.openvista.jp/2011/redesigning-shinjuku-building-sign/#t34041b">問題点3への対応（エスカレータの案内表示は、この場面での必要性が低い）</a></li>
<li><a href="http://note.openvista.jp/2011/redesigning-shinjuku-building-sign/#t63d13f">プラスアルファの改善</a></li>
</ol>
</li>
<li><a href="http://note.openvista.jp/2011/redesigning-shinjuku-building-sign/#t9cf089">参考URL</a></li>
</ol>
</div>
<h3 id="td59cb3">仕様</h3>
<p>まず、この図から読み取れる情報だけでは何が「正解」かわからないので、実際の現場に足を運んでみました。そして、館内をぐるっと見学してみて、大体の施設の配置を把握してきました。<span class="misc">（ちなみに、ビルの中をウロウロしてると普通に不審者だと思うので、警備員の方に目的を伝え、撮影可否についても尋ねましたが、撮影はNGとのことでした）</span></p>
<p>それで、記憶を頼りに書いてみた館内図がこちらになります。案内板Aが問題となる案内板を指しています。なお、階層は1Fです。</p>
<p class="photo"><a href="http://note.openvista.jp/download/2011/09/floor-map.png"><img src="http://note.openvista.jp/download/2011/09/floor-map-300x273.png" alt="" title="館内図" width="300" height="273" /></a></p>
<p>案内板にある施設と階層・配置を整理しますと、以下のようになります。つまり、1列ごとにまとまっていると考えると良いようです（2階の情報についてはまとめてよいか微妙ですが）</p>
<ul>
<li>1F
<ul>
<li>（サイン右側）</li>
<li>エスカレータ</li>
<li>（サイン左側；正確に言うと左側→直進）</li>
<li>防災センター</li>
<li>AED（自動体外式除細動器）</li>
<li>化粧室</li>
<li>（サイン直進側；正確に言うと直進→右側）</li>
<li>車いす用エレベータ</li>
</ul>
</li>
<li>2F
<ul>
<li>エレベータ</li>
<li>多機能トイレ</li>
</ul>
</li>
</ul>
<p>時間がある方は、この情報を基に問題点と改善案を考えてみてください。</p>
<h3 id="tabc26b">問題点・その原因</h3>
<p>さて、仕様を整理したところで観察できる問題点をまとめましょう。</p>
<h4 id="t604251">案内板Aの問題点</h4>
<h5 id="tbe07df">問題点１：矢印と案内標識との対応関係がわからないため、各施設がどこにあるのかわかりづらい</h5>
<p>例えば「化粧室」はどこにあるでしょうか？</p>
<p>近接している矢印に対応していると考えるならば、「右方向（→）」あるいは「直進（↑）」の2つの可能性があります。一方で、この標識が1列に1つの矢印があることから、各列ごとに矢印とそれに対応する案内標識がある、という風に考えると化粧室は「左方向（←）」にあることになります。</p>
<p>このように、対応関係が一意に決められないため、各施設がどこにあるかわからず利用者は迷ってしまうことになります。両者の対応関係がうまくついていないことが原因と言えるでしょう。</p>
<h5 id="t408c3c">問題点２：種類が大きく異なる情報が十分に区別されていないため、各パネルの意味が一見して読み取りづらい</h5>
<p>書かれているものは違うものの、9枚のパネルの形状・色などは全て同様で特に区別されていません。しかし、これらには矢印と案内、1Fの情報と2Fの情報という異なる情報が書かれてしまっています。よって、各パネルがどういう種類のものか一見して読み取りづらくなっています。</p>
<p>同じ種類の情報のまとまり、違う種類の情報との区別がうまくなされていないことが原因と言えるでしょう。</p>
<h5 id="t97340a">問題点３：エスカレータの案内表示は、この場面での必要性が低い</h5>
<p>館内図を見ても分かる通り、案内板Aとエスカレータはかなり近い場所にあります。というより、どの出入口から入ってもエスカレータの存在に気づくので、わざわざ案内を設けて示す必要性が薄いと思います。むろん、あることによって直接的に問題を起こしているわけではありません。</p>
<p>ただ、わからないからこそ案内が必要なわけで、案内板の役割を考えて、掲載・非掲載を考えたほうが良いのではないかと思います。</p>
<h4 id="t150fce">案内板A以外の問題点</h4>
<p>館内を見てまわると、施設案内という目的に対して生じている問題が、案内板A以外にもあることが観察できます。</p>
<h5 id="tb0bc7e">問題点４：方向指示が不十分であるため、各施設にたどり着きづらい</h5>
<p>お気づきの方もいるかと思いますが、このサインから直進するだけでは車椅子用エレベータにはたどり着けません。そこから右に折れる必要があります。</p>
<p>ただ、これはこのサインの問題ではありません。人間の記憶力はそんなに良くないですから細かい経路まで覚えてられませんし、そうしたものは進んだ先で理解できればいい話です。</p>
<p>かし、先に進んだ案内板Bでは車椅子用エレベータに関する指示はありません（防災センターや化粧室の情報はあります）。実は側にある案内板Cには車椅子用エレベータの方向指示があるのですが、案内板Bに比べて目立たず、見落としやすいように感じられました。方向指示が不十分なことが原因と言えるでしょう。</p>
<h5 id="tef4ce6">問題点５：2Fの多機能トイレの位置がわかりにくい</h5>
<p>多機能トイレは2階にあると書かれています。しかし、それに従ってエスカレータで2階に上っても、多機能トイレの位置を示す案内がフロアの隅のほうにあるため、気づきづらくなっています。2階に行ってから、どこに多機能トイレがあるのか何らかの指示があると期待していた利用者にとっては、案内を見つけるまで、少し不安になってしまいます。</p>
<p>2Fに上ってから、案内がパッと目につく場所にないことが原因と言えるでしょう。</p>
<h3 id="t4e39e8">デザインの意図</h3>
<p>改善策を考える前に、現在のサインにどういう利点があるのか、デザイナーがなぜこうしたのか想像して考えてみましょう。</p>
<p>…と思いましたが、あまり浮かびませんでした。格子状の配置は複数の独立した情報を並列的に表示するには情報量がパッと把握できて（セルの数だけ見出しが立っていると捉えやすい）一つの良い方法かと思いますが、今回のように、パネル同士の意味のまとまりを持たないといけないケースでは、デメリットしか考えられません。</p>
<p>と思っていたんですが、Twitterを見たら面白い指摘をしている方がいました。</p>
<blockquote>
<p>【新宿案内図2】この案内図は矢印と絵文字のパネルを分割し3×3の大パネルに再構成することで、設置場所を選ばない且つ低コストを実現している点は評価できる。ただ絵文字と矢印の相関関係が分かり難く、案内板の用をなしてないのは論外。<a href="http://t.co/LI5LRAK">http://t.co/LI5LRAK</a></p>
<p class="cite"><cite><a href="http://twitter.com/#!/T_SONOYAMA/status/111313261751844865">@T_SONOYAMA &#8211; 9月7日のあるツイート</a></cite></p>
</blockquote>
<p>思いつきませんでした。確かにコストメリットはありそうですね。拡張性や工事などで場所が変わった時の柔軟性もありそうです。ということで、改善案はこうしたコスト性・柔軟性に優れた案と、そういうことを気にせず作ってみたわかりやすい案の2案になりますかね。</p>
<p><del datetime="2011-09-10T05:49:12+00:00">…でも、<a href="http://togetter.com/li/185014">Togetter</a>で前者の案はわんさか出てますし、（仕事なら別ですけど）前者までやっちゃうと疲れちゃうので、今回は後者だけで考えることにします。<br />
</del></p>
<h3 id="t739b79">改善案A（コストかけないで改善パターン）</h3>
<p>現状の9分割パネルの形は維持したまま、問題点1にフォーカスして、横方向のパネルを近接、縦方向のパネル間隔をあける、ことで対応関係を明確にしてみました。</p>
<p>こちらのコストは、パネルを移動する時間程度でしょうか。</p>
<p><a href="http://note.openvista.jp/download/2011/09/sign8.png"><img src="http://note.openvista.jp/download/2011/09/sign8-300x285.png" title="改善案（コストかけないパターン）" width="300" height="285" /></a></p>
<p>また、コメントから気づいたんですが、これは並びを逆にしたほうが良いですね。</p>
<p><a href="http://note.openvista.jp/download/2011/09/sign10.png"><img src="http://note.openvista.jp/download/2011/09/sign10-300x225.png" alt="" title="改善案（コストかけないパターン2）" width="300" height="225" /></a></p>
<p>よりコストを重視してパネルを移動しないことを前提にする場合、一番対応関係が伝わりやすいのは、グループ背景色をつける形でしょうか。上から透明テープをかけるなりの対応になります。</p>
<p>上記の案に比べると、やはり表面的な対処という感じではありますが、それでも答えが類推できるものにはなったのではと思います。</p>
<p><a href="http://note.openvista.jp/download/2011/09/sign9.png"><img src="http://note.openvista.jp/download/2011/09/sign9-300x225.png" title="改善案（コストかけないパターン）" width="300" height="225" /></a></p>
<h3 id="te4f2c4">改善案B（コストあまり考えずにあるべき姿で改善パターン）</h3>
<p>実を言うと、<a href="http://togetter.com/li/185014">Togetter</a>でのディスカッションを見てから考えてしまったので、結構その案に引きづられている面があります。これは失敗しました。。</p>
<h4 id="t9a1321">問題点1への対応（矢印と案内標識との対応関係がわからないため、各施設がどこにあるのかわかりづらい）</h4>
<p>矢印と対応する案内標識を近接させてまとまりをつけてみましょう。また、ここで左・直進・右という位置関係の整理も同時に行っています。</p>
<p><a href="http://note.openvista.jp/download/2011/09/sign2.png"><img src="http://note.openvista.jp/download/2011/09/sign2-300x225.png" alt="" title="問題点1対応後の案内板" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-1216" /></a></p>
<h4 id="tdadac2">問題点2への対応（種類が大きく異なる情報が十分に区別されていないため、各パネルの意味が一見して読み取りづらい）</h4>
<p>矢印と案内標識とにそれぞれ背景色を付けて区別してみました。また、1Fと2Fの情報に見出しを添えて区別してみました（現在の階層がどちらかはまぁわかるとは思いますが、1Fを大きく取って強調しています）</p>
<p><a href="http://note.openvista.jp/download/2011/09/sign3.png"><img src="http://note.openvista.jp/download/2011/09/sign3-300x225.png" alt="" title="問題点2対応後の案内板" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-1217" /></a></p>
<h4 id="t34041b">問題点3への対応（エスカレータの案内表示は、この場面での必要性が低い）</h4>
<p>エスカレータの表示を削除しました</p>
<p><a href="http://note.openvista.jp/download/2011/09/sign4.png"><img src="http://note.openvista.jp/download/2011/09/sign4-300x225.png" alt="" title="問題点3対応後の案内板" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-1218" /></a></p>
<h4 id="t63d13f">プラスアルファの改善</h4>
<p>1Fと2Fの位置関係を考慮して、縦に再配置しました。また、案内標識のそれぞれの意味に沿って、トイレを水色に、緊急時に利用する施設を赤色に、移動系を緑色（これは無根拠）にしてみました。</p>
<p><a href="http://note.openvista.jp/download/2011/09/sign6.png"><img src="http://note.openvista.jp/download/2011/09/sign6-300x225.png" alt="" title="プラスアルファの改善を施した後の案内板" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-1220" /></a></p>
<p>…とだいたいこんなもんでしょうか。ただ、私自身インフォグラフィックやサインシステムに興味はあれど、得意ではないので、こうするともっと改善できるよって意見をお待ちしてます。ちなみに今私が引っかかっているポイントは以下です。ちょっとまだ答えが出ていません。</p>
<ul>
<li>各施設を誰がどのように求めているのか、という視点でまとめ直したほうがわかりやすいのではないか？…と考えてみたけど、軸がバラバラで文字も多くなってかえって超わかりづらいですね。だいたい各軸が排他関係でないと、複数の軸に当てはまる人が混乱するし…。<br /><a href="http://note.openvista.jp/download/2011/09/sign7.png"><img src="http://note.openvista.jp/download/2011/09/sign7-300x225.png" alt="" title="誰がどういう目的で利用するかという観点でまとめ直した図" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-1221" />
</li>
<li><a href="http://www.pref.mie.lg.jp/UD/HP/home/know/univer/ex07.htm">多機能トイレ</a>という文言はこれで良いのか？多目的トイレ、だれでもトイレ、いろいろ呼称はあるんですが、結局誰がどう嬉しい施設なのかピンと来ない文言です。ただ、これを主に利用する人にとっては、あぁアレね、みたいな常識的な文言なのかもしれず、調査してみないと判断できないですね。</a></li>
<li>車椅子用エレベータのピクトグラムの上下マークと直進マークが近接してしまっており、直進マークが2Fに上るマークとして誤解されないかが不安。ただ、ピクトグラムはできれば現在の国際標準の形状を利用したいし、矢印に「直進」など文字を付け加えることも避けたい（多言語併記により、表示が複雑になることを懸念）</li>
<li>1Fにエレベータはないから、3F以降に用がある方は、2Fに上ってからエレベータを利用してくれ、という意図がすぐに伝わるかが不安。エレベータを探している利用者が、この案内板には1Fにエレベータの表記がないが、それは単純にエレベータがこの案内板から離れているからではないか、と考えないか？</li>
</ul>
<p>ちなみに、今回は労力上、1つのサインだけ取り上げましたが、最終的には単独ではなく、サイン全体がどうあるべきかという視点も併せて語られないといけないと思います（そういう意味ではこの記事はかなりの片手落ちなんですが）。</p>
<p>なんにしろ、とりあえず上記のように考えを整理してみるだけでもいい勉強になりました。サイン計画サインを作られたデザイナーさん、話題を提供していただいた<a href="http://twitter.com/#!/sekoguchi">@sekoguchiさん</a>、ありがとうございました。</p>
<p><ins class="block" datetime="2011-09-10T09:46:52+00:00"></p>
<ul>
<li>コストかけないパターン（案A）で十分だよという意見。確かにそうだと思います。ただ当初togetterでコストかけないパターンの案がいろいろ出ていたので、じゃあ、そうした案以外でどこまでわかりやすくできるのかなと考えてみたんですね（後で案Aも追加したんですが）</li>
<li>最初に提示した案内図で十分という意見。そうですね、それも一案だと思います。ただ考えを補足させてもらうと、南側出入口近くにある1F見取り図（案内サイン）があり、それと似たものを提示するよりかは、具体的な方向提示を行うほうが良いと思って、今のような誘導サインにしたんですね。</li>
</ul>
<p></ins></p>
<h3 id="t9cf089" class="ref">参考URL</h3>
<p>今回、直接参考にしたわけではありませんが、サインシステムについて知る上で有用なリソースだと思いましたので、書き残しておきます。</p>
<ul>
<li><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0">サインシステム &#8211; Wikipedia</a></li>
<li><a href="http://www.aboc.co.jp/document/sign/plan.pdf">サイン計画入門 &#8211; Aboc社</a></li>
<li><a href="http://www.moyashist.com/">サインシステムコレクション</a></li>
<li><a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4416609272/">インフォグラフィックス―情報をデザインする視点と表現 &#8211; Amazon.co.jp</a><span class="misc">（サインシステムについてはそれほど記載されていませんが、インフォグラフィックス分野の視点を養うには良い一冊です）</span></li>
</ul>
<img src="http://note.openvista.jp/?ak_action=api_record_view&id=1212&type=feed" alt="" />]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://note.openvista.jp/2011/redesigning-shinjuku-building-sign/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>32</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>電子的な、見えないお金やものに対する不安感</title>
		<link>http://note.openvista.jp/2009/anxiety-about-electric-money/</link>
		<comments>http://note.openvista.jp/2009/anxiety-about-electric-money/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 24 Feb 2009 06:44:59 +0000</pubDate>
		<dc:creator>hash</dc:creator>
				<category><![CDATA[社会語り]]></category>
		<category><![CDATA[雑多な考察]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://note.openvista.jp/?p=1180</guid>
		<description><![CDATA[電子的なお金やものに対する漠然とした不安感を持った原因をちょっと思い起こしてみました]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>あんまりほったらかしもどうかと思ったんで、さっきふと思った話でも。株とか投資信託の話じゃないですよ。</p>
<p class="right-box"><a href="http://www.dapino-colada.nl"><img src="http://note.openvista.jp/download/2009/02/purse.png" alt="お金のイメージ" title="お金のイメージ" /></a></p>
<p>1年くらい前に、<a href="http://kakaku.com/bb/">価格.com</a>経由でインターネット接続を申し込んだ時のキャッシュバックがあるというので、もらいに行こうかと思ったら、普通為替じゃなくて<a href="http://www.ebank.co.jp/">イーバンク銀行</a>の<a href="http://www.ebank.co.jp/kojin/service/mailmoney/">メルマネ</a>というサービスでもらってくださいということがあったんですね。</p>
<p><a href="http://www.ebank.co.jp/kojin/service/mailmoney/">メルマネ</a>ってのは名前とメールアドレスさえあれば、お金のやり取りが出来るというサービス。電子的に為替のやり取りするみたいなものかな。なるほど、払い手からすればネット接続している人に渡す方法としては楽だし、こういうキャッシュバックをいちいち普通為替でやってると手数料かかるもんね、と思って早速手続きをした…のですが、つまづきました。</p>
<p>NTT回線の名義人が父親名義で、受け取るときもそれでする必要があったみたいなのですけど、間違って自分の名前で受け取っちゃったんですね。当然、受け取り<span class="weaken">（1,5000円くらいだったと思う）</span>は成立せず、<em>払い手に組み戻し</em>になってしまいました<span class="weaken">（一応、払い手のプロバイダに問い合わせてみるも組戻しになってしまったお金は受け取れないとのお返事）</span></p>
<p>まぁ、間違えたのは自分のせいですし、人のせいにするのはあまりいい結果を生まないので可能な限り自重すべきだと思うんですが、とはいえ一回のエラーで取引が不成立になってしまうのはどうなのかなとも思います。携帯電話番号の暗証番号確認もうっかりミスを数回は許容するために、3回くらいまではOKという考えがあるのではと思いますし（これは推測）。</p>
<p>とはいえ、この措置はおそらくセキュリティ的な意図（＝不正な受け取り）があってのことでしょうから致し方ないのかもしれません。また、もしエラー発生後に別の本人確認情報を要請しようにもその情報がメルアドと名前以外ないので<em>仕様上不可能</em>なのでしょう。メルマネはイーバンク銀行口座を持っている者同士でカジュアルな用途にしか使えないなと思ったのですが、まぁその程度なら普通に手で渡せばいいと思うので、たぶん以後は使わないだろうなと。</p>
<p>で、本題。前々から電子的な見えないお金に対する漠然とした不安感はあったんですが、こ一件以来その感じが強まって、EdyやSuicaなどの電子マネーをチャージするにもいつ無くしてもいいように1,000円ずつチャージするようになったんですね。</p>
<p>でも、そうするとチャージしないとお金が足りないという局面が結構増えてきて、便利だけど<span class="weaken">（チャージが）</span>不便、でもまぁ便利だから不便でも使おうかなんてパラドックスに陥ったりします（そういうことを気にしないで済む後払いの<a href="http://www.pitapa.com/merit/index.html">PiTaPa</a>はすごい便利で助かるんですが）。</p>
<p>電子マネーだけではなくて、もともと紙であったものを電子的に置き換えたもの（例えば電子チケットなど）にも同様の印象があります。チケットレスで便利！と言われても、本当に大丈夫かなと一歩引いて見てしまいますし、それ以前に電子手続きって意外と複雑で面倒だったりするのですよね。例えば新幹線の<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9%E4%BA%88%E7%B4%84">エクスプレス予約</a>はeきっぷやらEX-ICやらが混在していて何がなにやらな上、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E8%BF%91%E9%83%8A%E5%8C%BA%E9%96%93">大都市近郊区間制度</a>などの紙の乗車券にはあった制度が無くなってしまっていますし<span class="weaken">（そういえば、政府が進めているとか言う電子納税はどうなのだろう）</span></p>
<p>確かに電子化はコストダウンにはつながるでしょうし、消費者がその恩恵を受けることもあるのでしょうけど、従来のプロセスにあった確実な安心感、使い勝手の良さを犠牲にしてまで喧伝される「お得」「便利」「簡単」にはそれは違うだろうと思いますね。</p>
<img src="http://note.openvista.jp/?ak_action=api_record_view&id=1180&type=feed" alt="" />]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://note.openvista.jp/2009/anxiety-about-electric-money/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>3</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>自分の考えている疑問がどういう言葉で話されているかわからない問題をOPACでどう解決するか：Making OPAC 2.0</title>
		<link>http://note.openvista.jp/2009/how-to-find-keyword-of-my-thought/</link>
		<comments>http://note.openvista.jp/2009/how-to-find-keyword-of-my-thought/#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 08 Feb 2009 03:09:06 +0000</pubDate>
		<dc:creator>hash</dc:creator>
				<category><![CDATA[図書館]]></category>
		<category><![CDATA[雑多な考察]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://note.openvista.jp/?p=1114</guid>
		<description><![CDATA[具体的だけども曖昧で何ていう言葉でこの考えていることが議論されているのかわからない（キーワードがわからない）という問題（主題検索）を、OPACでどう解決できるかを考えてみた。現段階ではレファレンスをOPACに組み込んで]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>もう去年末のことになるんですが、制作中の蔵書検索システム<span class="weaken">（OPAC）</span>のユーザテストをしていました。これについては発見したことも失敗したことも山ほどあって、いずれまとめたいと思っているんですがそれはまた別の機会。</p>
<p>今回のユーザテストでは、そのOPACを一通り使ってもらって目的となる本を見つけられるかどうかというタスクをやってもらった<sup><a href="http://note.openvista.jp/2009/how-to-find-keyword-of-my-thought/#footnote_0_1114" id="identifier_0_1114" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="つまり、ゴールは「この本を読んだら、問題がはっきり（または解決）しそう！」と思ってもらうこと">1</a></sup> んですが、発見だなと思えることがありました<span class="weaken">（それだけ<a href="http://gitanez.seesaa.net/article/68947003.html">ユーザー調査</a>がうまくできてねーなと反省する限りです）</span>。テストをお願いしたのは同じサークル仲間で、それゆえ割とリラックスしてたからなのか普段通りに考えていたようでした。</p>
<h3 id="tbebbb7">こんなユーザテストでした</h3>
<p>それで、テストをやっている間に彼女が意識的にやっていたのは<sup><a href="http://note.openvista.jp/2009/how-to-find-keyword-of-my-thought/#footnote_1_1114" id="identifier_1_1114" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="今回は思考発話法、つまりテストの最中に考えていることを口に出しながらやってもらうテストを行いました">2</a></sup> 、<em>自分が考えている具体的な疑問に対応するキーワードを見つける</em>ことでした。つまり、こういう疑問はこういうキーワードで議論されてますよ、というそのキーワードがわかればそれに対応する本やウェブサイトが見つかるわけですが、それがわからないという状況なので、OPACで検索し、その結果で出てきた件名や書籍紹介を見ながらそれを見つけていこうとしていたんですね。</p>
<p>今回、彼女は<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A1%E3%81%B3%E3%81%8F%E3%82%8D%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%9C#.E4.B8.80.E6.96.89.E7.B5.B6.E7.89.88.E5.95.8F.E9.A1.8C" title="ちびくろサンボ - Wikipedia">ちびくろサンボ一斉絶版問題</a>というについて考えていました。ある絵本が（本当はそういう意図はないにもかかわらず）差別的な表現があるんじゃないと問題になって、出版社が絶版し、図書館もそれに倣うように本棚から取り除き、結果として本が読めなくなってしまった問題です。似たような問題として<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%8C%E5%85%A8%E8%87%AA%E6%AE%BA%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AB" title="完全自殺マニュアル - Wikipedia">完全自殺マニュアル</a>に関する有害図書指定問題が有名ですが、これも含めて一度リンク先を流し読みしてみてください。もちろん、それを調べようと思っていた時点ではこんなに焦点を合わせて筋道だって話してくれたわけではなくて、講義や新聞記事なんかのそういう問題を知ったソースの情報を断片的に継ぎ合わせながらの曖昧だけどもすごく具体的な話し方でした。</p>
<p class="aside">
余談だけど他に聞いた話では、スタジオジブリの『千と千尋の神隠し』に影響を与えた『霧のむこうのふしぎな町』というお話には「気ちがい通り」という言葉が書かれていて、でも最近の版では<a href="http://d.hatena.ne.jp/marsalade/20070127/p1">「めちゃくちゃ通り」</a>に直されているなんてのもありました。それは抗議があったので直されたらしい<span class="weaken">（確認してません）</span>んですが、著者の意図は「個性があって、変わり者が集まる通りだよ」という意図があったんだから、ちゃんとそれを汲んであげたらよかったのにとか。
</p>
<p>ただ、OPACをはじめ検索エンジンは<em>名詞になったキーワードがないとなかなか有意な検索結果は取り出せません</em>（検索エンジンがキーワード志向なので）。最初はそのキーワードが思いつかなかったのか、自然言語<span class="weaken">（絶版になった本、置いてはいけない本 差別）</span>で疑問を検索していたんですが、当然結果は0件に。</p>
<p>これはダメだって事で、次に具体的な問題の中で出てくる固有名詞（ちびくろサンボ、霧の向こうのふしぎな町…）をいれて検索するようにすると、それについて扱っていた本<span class="weaken">（例えば<a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4820490060/ref=nosim/openvista-22">『「ちびくろサンボ」問題を考える―シンポジウム記録』</a>）</span>がいくつかひっかかりました。</p>
<p>ただ、そうした本はあくまで個別具体的事例を扱っている本で、彼女としてはより一般化された問題（この問題で言えば表現の自由と流通の問題で、特に図書館の自由に関連すること）について扱っている本を探しているようでした。で、それを見つけようとOPAC内に載せていたAmazonのレビューから「発禁」や「図書館の自由」という言葉を見つけて再度検索。</p>
<div class="aside">
その途上でもいろいろ細かい問題がありました。例えばこうしたキーワードも多義的なもので、例えば<br />
「<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8%E3%81%AE%E8%87%AA%E7%94%B1%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E5%AE%A3%E8%A8%80" title="図書館の自由に関する宣言 - Wikipedia">図書館の自由</a>」については、少なく見積もって以下の2つの意味が考えられます。</p>
<ul>
<li>戦前、図書館が体制翼賛的な思想を流通するための機関として機能してしまったことを反省して、再度そうならないよう国民の知る自由を保障するにあたっての図書館の原理原則を示したもの</li>
<li>差別用語や差別表現の見受けられる本を公共の施設たる図書館が扱わないようにしてしまって良いのか。それは国民の知る自由を侵害していないかというもの（『ちびくろサンボ』の問題はこっち）</li>
</ul>
<p>普通に「図書館の自由」で検索すれば、当然上記2点について書かれた本がごっちゃになって出てくるので、利用者はそれを選別しながら見ていく必要があります。それ自体は仕方ないと思うところもあるのですが、彼女はGoogleなどの検索エンジンではストップワードを入れて検索する方法（単語の前に &#8211; をつける）を使っているにもかかわらず、それが「通用するかわからない」という理由でそうした方法を採らずに検索していました。</p>
<p>そのせいで、例えば前記「発禁」で検索したときには、わいせつ本など青少年の育成上問題がある本をいかに規制するか<span class="weaken">（棒読み）</span>ということについて書かれた本ばかり出てきてしまい、「発禁」では目的の本を見つけることが出来ませんでした。
</div>
<p>結果から言えば、とっかかりはできたもののシステムを使って一番適切だと思えるキーワードを見つけることは出来ず、結局はGoogleを使って、「図書館の自由と公共の福祉」<span class="weaken">（今回ならこれがキーワードですね）</span>について書かれてあるページを見つけて、その参考文献リストから本を見つけたのでした。</p>
<h3 id="tbb0cb1">OPACって疑問を検索しにくいよね問題</h3>
<p>結局Google先生を頼らざるを得なかったのは、Googleが図書館OPACよりか自然言語に強く、対象データが圧倒的に豊富なために<sup><a href="http://note.openvista.jp/2009/how-to-find-keyword-of-my-thought/#footnote_2_1114" id="identifier_2_1114" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="もちろん書籍の中身についてはまだほとんどウェブに出ていませんから、もしかしたら書籍の方が圧倒的に豊富なのかもしれません">3</a></sup> キーワードになっていない曖昧な言葉でも検索しやすかったからでしょう。これは研究でも明らかにされているようで、ある論文では以下のように言われています<span class="weaken">（強調を中心に流し読んでみてください）</span>。</p>
<blockquote cite="http://pdf.openvista.jp/view/http://libst.nul.nagoya-u.ac.jp/pdf/annals_05_08.pdf#p3">
<p>Web のサーチエンジンの普及は、図書館における目録利用者の行動にも影響を与えるようになった。</p>
<p>Novotny(2004)は、OPAC の検索経験のない学部新入生とOPAC の検索経験を積んだ大学院生らを被験者に,利用者がどのようにOPAC を検索しているかをプロトコル分析法により調査した。その結果,<em>サーチエンジンの検索経験から著しい影響を受けているという点で両者に共通する傾向が見られた</em>。被験者の多くは、OPAC がサーチエンジンのように機能すると予測し、入力されたクエリーはシステム側で解釈され、処理されて、結果はGoogle のように適合性の高いものから順に表示されると考えていた。</p>
<p>筆者らが短期大学生及び学部1年生を対象にプロトコル分析法を用いて行った調査(2006)では、サーチエンジンの経験を積んだ被験者は、サーチエンジンに特徴的な探索パターンをOPAC にも使用する行動がより顕著であること、主題の階層や目録上の統制語をほとんど意識せずに検索していることから<em>OPAC の主題検索に困難さを感じている</em>ことが示されている。</p>
<p>Fast ら(2005)の学部学生と大学院生を対象とした調査では、被験者はWeb の探索結果には検索質問とは無関係で曖昧な情報が多く含まれること、それに対しOPAC では系統だった情報探索が可能であると認識していながらも、<em>探索方法の簡便さからサーチエンジンを好む傾向がある</em>ことが報告されている。</p>
<p>サーチエンジンの検索に慣れた利用者に対し、<em>OPAC の主題探索機能が限界を示していることは明らか</em>である。</p>
<p class="citation"><a href="http://pdf.openvista.jp/view/http://libst.nul.nagoya-u.ac.jp/pdf/annals_05_08.pdf#p3" title="種市淳子, 逸村裕「エンドユーザーのWeb探索行動：短期大学生の実験調査にもとづく情報評価モデルの構築」『Library and Information Science』No.55，2006，p.59."><cite>種市淳子, 逸村裕「エンドユーザーのWeb探索行動：短期大学生の実験調査にもとづく情報評価モデルの構築」『Library and Information Science』No.55，2006，p.59.</cite></a><span class="weaken">（強調は私によるもの）</span></p>
</blockquote>
<p>もちろん、テストにあるようにレビューや件名などからキーワードを探してもらうというのも一つの手でしょうが、それは不確実だと思います。それに、今回は具体的な作品があってそこを手がかりに検索できたから良かったですが、そうでない場合、疑問をなんとか統制語に変えるってのは結構しんどい作業だと思うのです。だけれども、考えを深める上で避けては通れない行程の一つだとも思うわけで。</p>
<p>そんなわけで、こういうOPACとGoogle<span class="weaken">（またはYahoo!）</span>を併用せざるを得ないのって非効率だし不確実だよね、というのが今回彼女の行動を観察した中で思ったことで、OPACだけでどうにかしたいなと思うわけです。</p>
<p>でも、ここまでお読みになった方は既にお気づきになった通り、これは<em>ツールの向き不向き</em>が大きく関わっています。つまり、ウェブの検索システムはキーワードがわかっている場合にそのトピックに書かれているものを探すのは結構得意ですが、「具体的だけどそうであるがゆえに曖昧な疑問」を「キーワード」にする（＝自然語を統制語に変換する）のはすごく向いていないわけです。逆に、司書さん（レファレンス）や先生に適当な本がないか尋ねてみれば、こういうのは大抵はすぐに解決できるでしょう。ただ、このアナログとデジタルをどうにかして結びつけられないかとも思うわけです。</p>
<h3 id="tbd0123">どう解決するか</h3>
<h4 id="t5e6514">案1：司書さんを召還する</h4>
<p>そういう文脈から出てきているものかどうかわかりませんが、図書館にはデジタル・レファレンスサービスというものがあります。図書館に行って司書さんに疑問を聞くのがアナログ・レファレンスサービスなら、司書さんにメールを送ったり、図書館のウェブサイトを介したりして聞くのがデジタル・レファレンスサービスですね。教えて! gooやYahoo知恵袋の答える人が全員司書さんだと思ってもらってよいです。</p>
<p>この<a href="http://pdf.openvista.jp/view/http://libst.nul.nagoya-u.ac.jp/pdf/annals_02_63-70.pdf#p3">デジタル・レファレンスサービスの実施状況について調査した研究</a>では、だいたい2/3くらいの大学図書館がデジタル・レファレンスサービスを提供していて、以下のように主にメールを用いて受け付けているようです。ただ個人的には、Eメールは結構敷居の高い手段だなと思っているので<span class="weaken">（フォームが用意されていればテンプレートに従って書いていけばよいですが、メールってそういうテンプレートがないですからね）</span>、僕も疑問に思っている事があるときにそういうサービスの存在を知ってもやっぱり使わないんじゃないかと思います。</p>
<table summary="デジタル・レファレンスサービスに使用しているツール">
<thead>
<tr>
<th>項目</th>
<th>回答数</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>Eメール(E-mail)</td>
<td>247</td>
</tr>
<tr>
<td>ウェブフォーム(Web form)</td>
<td>81</td>
</tr>
<tr>
<td>チャット(Chat)</td>
<td>3</td>
</tr>
<tr>
<td>ビデオ会議、テレビ電話など</td>
<td>4</td>
</tr>
<tr>
<td>掲示板(BBS)</td>
<td>23</td>
</tr>
<tr>
<td>その他</td>
<td>2</td>
</tr>
<tr>
<td>全体</td>
<td>360</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>で、このデジタル・レファレンスサービスをOPACに組み込んでみてはどうかと思うんです。発想は<a href="http://note.openvista.jp/2008/opac-result-with-path-finder-data/">OPACとパスファインダーを結びつける</a>のに似たようなもんですね。</p>
<p>この組み込むというのは2つあって、</p>
<ol>
<li>各図書館が受けたレファレンスの内容をウェブ上のデータベースにストックし、OPAC上から検索できるようにする</li>
<li>OPAC上からデジタル・レファレンスサービスが利用できるようにする</li>
</ol>
<p>です。要するに教えて! goo 図書館版を検索画面に組み込む感じですね。</p>
<p>ちょっとどう実装すればよいかという話をしてみると、(1) については、国立国会図書館が<a href="http://www.ndl.go.jp/jp/library/collabo-ref.html">レファレンス協同データベース事業</a>というのをやっていて、これが参考になると思います。これは各図書館<span class="weaken">（2008年2月時点で478館）</span>でのレファレンス事例などを集めて、それを検索できるようにデータベース化したサイトです。<a href="http://porta.ndl.go.jp/wiki/Wiki.jsp?page=%E5%A4%96%E9%83%A8%E6%8F%90%E4%BE%9B%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6">PORTA API</a>を通じて、一般の開発者が検索結果を利用することもできますから<span class="weaken">（プログラミング技術さえあれば）</span>組み込むのはそれほど難しくありません。ただ、このデータベースの検索はやはりキーワード検索で行っているわけですから、自然言語検索に対応するか、データの母数が増えないことには実用的ではないかもしれませんね。</p>
<p>(2) については、検索画面トップにフォームを組み込むにしても、そもそもデジタルレファレンスサービスがされていなければ話になりませんから、できるだけ各図書館がそれを始めるコストが低い方がいいですよね。各OPACベンダーがゼロからシステムを作っていると難しいので、先のレファレンス協同データベースを共通窓口にして、図書館はOPACにコードを埋め込むだけでオッケーみたいなのがよいかもしれません。</p>
<h4 id="t16d288">案2：疑問に対応した分野を広くブラウジングできるようにする</h4>
<p>「ブラウジング」というのは、例えばゆとり教育に対して意見している本がないか棚にある本のタイトルを眺めながら探すとか、レポートに書くテーマを決めるために書架を眺めながら検討していくとかそういう曖昧なリクエストを解決するために行う行動を言います。</p>
<p class="aside">
<a href="http://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/detail.php?koara_id=AN00003152-00000049-0001">ブラウジングの定義についての研究</a>では、正確には「ブラウジングは、出会わなければ必要か判断できない情報を含む、曖昧さを持つ情報要求を満たすため、何らかの期待を抱きながら、利用できる感覚全てを用いて広範で多量な情報源から何らかの基準で必要なものを選び取る情報獲得の一手段である」と定義されています。まぁ、正確なんだけど長いですね…
</p>
<p>今回のOPACのユーザ調査でも、OPACで本を探さずに図書館の本棚に直接向かう人も割といる（特に1年生に多い）とわかっていて、それは先のように曖昧な疑問ってOPACじゃ探しにくいよねというの他に、ブラウジングだと<span class="weaken">（定義からしてですが）</span>そういうリクエストに応えやすいからでしょう。</p>
<p>このブラウジングをインターネット上で実現しようとする場合、二つのアプローチがあると思います。</p>
<ol>
<li>NDC十進分類法のような書誌カテゴリから自分の疑問にあてはまりそうだなと思われる分野を選んでもらい、その分野の棚を視覚化し表示する方法</li>
<li>OPACの検索結果から最も重なりが大きい分野の棚を視覚化し表示する方法</li>
</ol>
<p class="right-box"><img src="http://note.openvista.jp/download/2008/11/mapping4.png" alt="本の構造化イメージ1" title="本の構造化イメージ1"></p>
<p>(1) はYahoo!ディレクトリから目的のサイトを見つけるような感じでしょうか。「これは大学教育に関する問題かな」と思って、「社会科学→教育→大学、高等・専門教育、学術行政」と順々に進んでいって、その「大学、高等・専門教育、学術行政」の棚にある本を一覧してもらうと。写真は<a href="http://note.openvista.jp/2008/opac-search-visualization/#t0521a4">前に書いた記事で使ったもの</a>ですが、この考え方はそれと一緒ですね。</p>
<p>(2) はOPACであるキーワードに対する検索結果が出てきて、例えばそれらが大学教育に関する本が70%、教育行政に関する本が20%、地域社会学に関する本が10%あったとして、この場合大学教育に関する本が一番多いから大学教育に関する本棚を<br />
検索結果の隅に表示するとかでしょうか。</p>
<p>ただこれらのアプローチには、<em>自分があてはまると思っている分野しかブラウジングできない</em>、という大きな問題があります。つまり「これは教育問題でこの辺にあるかな」と思っているとそこしか探せないわけで、「先生に聞いてみると実は経済学の問題が深く絡んでたんです」なんて気づきがこのアプローチでは得にくいわけです。そんなわけで、この問題を解決する手段としては補助的なものかもしれません。</p>
<h4 id="t9710d4">案3：連想検索を利用する</h4>
<p>連想検索はその名の通り、あるキーワードから連想される資料を見つける検索方法のことです。こと図書検索については<a href="http://webcatplus.nii.ac.jp/assoc.cgi">Webcat Plus 連想検索</a>が割と知られています。</p>
<p>僕もたまに使ってみるんですが、うまく行くときとうまく行かないときがあって、そんなに頼れる感じではないかなと思っています（主観ですが）。</p>
<p>検索例として、「ちびくろサンボは本の内容・意図とは別に存在する社会的な偏見・差別により絶版となってしまったが、そのような問題について扱っている文献について知りたい」と入れて検索してみると、結果はちびくろサンボに関する文献に偏りがちではあるものの<a href="http://webcatplus-equal.nii.ac.jp/libportal/DocDetail?hdn_if_lang=jpn&amp;txt_docid=NCID:BN11390842">『ことばと差別 : 本の絶版を主張する理由(ワケ) 』</a>というなかなか役立ちそうな文献が引っかかりました。かと思えば、「地域社会において子供の遊ぶ場所が施設管理上の問題から年々無くなってきており、子供が健全に発達していくという点から問題視されることについて扱っている文献を知りたい」と入れて検索してみると、テーマとは関係ないような文献しか出てきませんでした。</p>
<p>これはソフトウェアの精度の問題というよりも、利用者による検索語の表現方法の問題だと思います。思っていることを話すのと検索窓に入力するのとはコストが全く異なりますし、前者は明確にキーワードがポンポン出てくるわけではないですから、司書さんに人力逆引きしてもらうようなアナログな探し方が今のところ不可欠ではないかと。</p>
<h3 id="t32694f">まとめ</h3>
<p>ちょっと長くなってしまいましたが、今のところ機械的な操作ではこの問題を解決することは難しいわけで、デジタルレファレンスサービスをOPAC内に組み込むというアナログ融合型の方法が一番有効ではないでしょうか。</p>
<ol class="footnotes"><li id="footnote_0_1114" class="footnote">つまり、ゴールは「この本を読んだら、問題がはっきり（または解決）しそう！」と思ってもらうこと</li><li id="footnote_1_1114" class="footnote">今回は思考発話法、つまりテストの最中に考えていることを口に出しながらやってもらうテストを行いました</li><li id="footnote_2_1114" class="footnote">もちろん書籍の中身についてはまだほとんどウェブに出ていませんから、もしかしたら書籍の方が圧倒的に豊富なのかもしれません</li></ol><img src="http://note.openvista.jp/?ak_action=api_record_view&id=1114&type=feed" alt="" />]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://note.openvista.jp/2009/how-to-find-keyword-of-my-thought/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>2</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>RSSフィードリーダと情報との付き合い方</title>
		<link>http://note.openvista.jp/2008/feed-reader-is-only-for-quick-feed/</link>
		<comments>http://note.openvista.jp/2008/feed-reader-is-only-for-quick-feed/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 05 Sep 2008 17:33:11 +0000</pubDate>
		<dc:creator>hash</dc:creator>
				<category><![CDATA[自己語り]]></category>
		<category><![CDATA[雑多な考察]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://note.openvista.jp/?p=655</guid>
		<description><![CDATA[考えたい記事をRSSリーダで消化するのではなく、それにあった場で消化するような環境にしないとまずいなと感じた時の殴り書きです]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>あんまり更新間隔が空きすぎるのもなんですので、メモ代わりの駄文ですが最近の情報管理について書いておきます。</p>
<p>RSSフィードがブログシステムの広がりと共に様々なサイトで採用されるようになり、サイトの更新情報が即座に入手できるようになりました。最新情報の取得効率は良くなりましたが、それが役に立つと言えるのは自分の消化量を把握してきちんと管理できるからこそです。興味のある話題を手当たり次第登録していけば消化不良になるのは目に見えています。</p>
<p>と、わかりきったことなのですが、私もその便利さにかまけて情報に追われるようなことになってしまいました。大量の情報に追われて、本来じっくり読んで吟味する（時には実行に移して血肉化するような）余裕がなくなるのであれば本末転倒もいいところです…</p>
<p>という反省もあって、<a href="http://www.freshreader.com/ver2/ja/">RSSリーダ</a>への登録サイトを半分ほどに減らしたり、<a href="http://tech.openvista.jp/smartfeed/">SmartFeed</a>で気になるキーワードにマッチする場合だけエントリが出るように設定したりしていたんですが、これも対処療法的な感じがしていて、RSSリーダで最新情報を読んで、少し考えて<a href="http://b.hatena.ne.jp/">はてなブックマーク</a>で一言コメントを残すという消化プロセスを再考するようになりました。</p>
<p>まず、RSSリーダで流れてくる情報といっても最新の情報として<em>とりあえず頭の片隅に留めておくこと</em> と、<em>きちんと時間をかけて考えるべきこと</em><sup><a href="http://note.openvista.jp/2008/feed-reader-is-only-for-quick-feed/#footnote_0_655" id="identifier_0_655" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="私の中ではcouldやDESIGN IT! w/LOVEにはそういう考えたい記事が多いですね">1</a></sup> に分けられるでしょう。前者をRSSリーダで消化するというのは良いと思いますが、後者を前者とない交ぜにしながら消化するというのは使い方として間違っているのでしょう。なぜなら、最新の情報がニュースのように逐次配信されるというRSSリーダーの性格上、どうしても前者の使い方・姿勢になっていくので、その時には後者のようなじっくり考える作業をする姿勢ができていないからです<span class="weaken">（「あとで読む」タグがよく利用される理由もここにあるのではないかな）</span>。</p>
<p class="aside">最新情報を頭の片隅に留めておく作業が本当に必要なのかという疑問もかなりあります。なぜならその情報で得たことを実行の段階で利用するのは一部で、かつ大方は検索行動の段階で見つかったりもするからです。</p>
<p>ですから、そういうものはじっくり考える時間と姿勢があるとき、例えば電車で移動中の時に携帯電話で読んだり、朝の散歩前に読むといった、そういう時に読むような環境作りをしていくのが必要ですね。というか、その具体策がはてなブックマークの「あとで読む」タグの実際の使われ方だったりするのですかね。今後はそういうやり方にしていこうと思いますーみなさん旧知のことかもしれませんがー</p>
<p>まぁ、そもそも論としてネットで浴びるように情報を得て、なにか知識を付けたつもりになっていたことが間違っているわけで（参照：<a href="http://gitanez.seesaa.net/article/100041199.html">ウェブ人材として育つための3姿勢+5つの実践（後編）：DESIGN IT! w/LOVE</a>）、RSSリーダで読んでいる時間を読書に回すことも含めてもう少し考え直すべきだなと</p>
<ol class="footnotes"><li id="footnote_0_655" class="footnote">私の中では<a href="http://www.yasuhisa.com/could/">could</a>や<a href="http://gitanez.seesaa.net/">DESIGN IT! w/LOVE</a>にはそういう考えたい記事が多いですね</li></ol><img src="http://note.openvista.jp/?ak_action=api_record_view&id=655&type=feed" alt="" />]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://note.openvista.jp/2008/feed-reader-is-only-for-quick-feed/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>ウェブ広告の行き着く先って単なるROIの向上でしかないのだろうかー広告としての人</title>
		<link>http://note.openvista.jp/2008/communication-induced-adv/</link>
		<comments>http://note.openvista.jp/2008/communication-induced-adv/#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 23 Aug 2008 02:22:57 +0000</pubDate>
		<dc:creator>hash</dc:creator>
				<category><![CDATA[ウェブはこうあってほしい論]]></category>
		<category><![CDATA[ビジネス]]></category>
		<category><![CDATA[雑多な考察]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://note.openvista.jp/?p=634</guid>
		<description><![CDATA[広告はその命中率の最大化ではなく、人とのコミュニケーションを最大化していく方向に向いていくのではないでしょうか。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<h3 id="ta3d1f8">マイ告の行き着く先</h3>
<p>行動ターゲッティングやコンテンツマッチ広告などウェブという環境の持つ特質を活かすことで、個に合わせた広告の展開が可能になってきたと言われます。それはつまり、広告の命中率あるいは広告の費用対効果がどうすれば上がるのかを考え、実践する時代になってきたのだと思います。ウェブマーケティングに関する横文字の大部分も多かれ少なかれこの命中率に関係した言葉です。</p>
<p>しかし、ウェブ広告の行き着く先って本当にそれだけなのだろうかとも思うわけです。それって結局行き着く先は<a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B00006CTJN/ref=nosim/openvista-22">マイノリティ・リポート</a>の広告、つまり<q cite="http://wiredvision.jp/archives/200207/2002070401.html">どこまでもつきまとってくるネットワーク化された広告</q>なわけでしょう。</p>
<p>例えば、私のプロフィールがOpenIDを介して全てのお金を払った企業に使われるとして、私のネットでの消費情報がGoogle/Amazonを経由して全てのお金を払った企業に使われるとして、私のリアルでの消費情報がケータイ+GPSを経由して全てのお金を払った企業に使われるとして、その行き着く先が広告→峡告という歴史を経た単なるマイ告（ad for me）というのもつまらない話です。</p>
<p>というのもそれは単に<em>広告をうつ側の発想を突き詰めたものでしかない</em>からです<span class="weaken">（そんな単純でもないかとも思うけども）</span>。例えば、友達とどこかで買い物をしていても、連れは別に物を勧めて終わるだけではなく、その買った先でその<em>物を使った<span class="weaken">（不満足を含めた）</span>コミュニケーションが行われる</em>わけです。</p>
<p>Wiiの何々を使ったソフトが面白いという友達の声には、それを使って一緒にゲームを遊んだり、その感想を伝えたりといった連続的なコミュニケーションが一緒についてくるわけです。それは今の広告にはないですよね。</p>
<p>ウェブでの広告を突き詰めれば市場の要請によってそれはマイ告にならざるを得ないですが、そのマイ告は断片的な購買提案を繰り返す他者ではなく、<em>購入前だけでなく購入後もコミュニケーションを行う（感情移入したくなる）人にならざるを得ない</em>のではないかと思います。これはいわば共感型のクチコミマーケティングを広告に混ぜた形になるのでしょうか。</p>
<h3 id="t2f97e7">OpenIDとマイ告</h3>
<p>とはいっても、実際に人<span class="weaken">（みたいなもの）</span>を作り出すのは簡単なことではないですから、やはり既存の<span class="weaken">（ウェブ上の）</span>友人ネットワークを活用していくことになるかと思います。</p>
<p>最近、<a href="http://mixi.jp/openid.pl">mixiのOpenID対応</a>が話題になりましたが、仮にこのOpenID情報がmixi上での購買情報・レビュー情報も含むようになった場合、ウェブでの広告はこのOpenID情報を利用して、</p>
<dl>
<dt>「○○」さんが「××」を買ったよ</dt>
<dd>→○○さんと話してみる</dd</p>
<dd>→××についてmixiでの評判を聞いてみる</dd>
<dd>→××の商品ページを見てみる</dd>
</dl>
<p>みたいになっていくのではないかと。さらに言うなら、</p>
<dl>
<dt>「××」が好きな「○○」さんが「△△」について書いているよ</dt>
<dd>→○○さんと話してみる</dd</p>
<dd>→△△についてmixiでの評判を聞いてみる</dd>
<dd>→△△の商品ページを見てみる</dd>
</dl>
<p>みたいにもなっていくのではないだろうかと。このように推測するのは消費を誘発する最大の要素が人とのコミュニケーションだと思っているからです。</p>
<p>ということで結論ですが、今後のウェブ広告の方向性としてはROIの最大化よりも<em>コミュニケーションの最大化</em>に向いて欲しいなと思うし、そうなるだろうと思った次第です。</p>
<img src="http://note.openvista.jp/?ak_action=api_record_view&id=634&type=feed" alt="" />]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://note.openvista.jp/2008/communication-induced-adv/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>音楽のカセットテープ流通文化について</title>
		<link>http://note.openvista.jp/2008/viewing-cassette-tape-users/</link>
		<comments>http://note.openvista.jp/2008/viewing-cassette-tape-users/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 23 Jun 2008 18:00:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator>hash</dc:creator>
				<category><![CDATA[暮らし]]></category>
		<category><![CDATA[雑多な考察]]></category>

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		<description><![CDATA[未だに音楽再生媒体としてカセットテープを使っている人は、なぜ使っているのか、なぜmp3プレイヤーでは代替できないのか。iPod touchが最新のデジタル音楽機器として注目される中でそんなことを考えました]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<h3 id="ta112f4">音楽メディアの「進化」</h3>
<p class="right-box"><img src="http://note.openvista.jp/download/2008/06/from-cassette-to-md-to-mp3player.png" alt="カセットテープからMDへ、MDからmp3プレイヤーへ" title="カセットテープからMDへ、MDからmp3プレイヤーへ" width="337" height="99" /></p>
<p>音楽を再生する媒体と流通形態は、レコード時代を経て、カセットテープ → CD → MD→ mp3プレイヤー<span class="weaken">（正確にはデジタルオーディオプレイヤーか）</span> or ケータイと「進化」してきましたし、不可逆的な流れであるように思えます。実際、私もその流れに沿って再生機をカセット<sup><a href="http://note.openvista.jp/2008/viewing-cassette-tape-users/#footnote_0_493" id="identifier_0_493" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="音楽番組をラジカセで録音していた時期が懐かしい&hellip;その録音中に限って親が呼びに来るのはお約束">1</a></sup> 録音（中学） → MD（高校） → mp3プレイヤーと次々と乗り換えてきました。</p>
<p>カセット→MDという流れをアナログ→デジタルというくくりで見た時に後者のメリットは何かというと、まず<em>お目当ての曲が即時に呼び出せる点</em>がありますね、HDDレコーダーとVHSビデオ録画機との違いに近いところでしょうか。次に音質の劣化が少ないこと<sup><a href="http://note.openvista.jp/2008/viewing-cassette-tape-users/#footnote_1_493" id="identifier_1_493" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="CD&rarr;MDのコピー時と「経年劣化」がほぼないという2つの意味で">2</a></sup> 、リモコンが付属して持ち運びが簡単になったことでしょうか。</p>
<p>また、MD→mp3プレイヤーという流れで見た時の後者のメリットは、<em>ディスクの入れ替えが不要・機械的に故障しにくい・コストパフォーマンスがよい・音飛びしない</em>という点でしょうか。</p>
<h3 id="t0b808c">なぜカセットテープを使うのか</h3>
<p>というわけで、確かに進化してるなーと思うし、いまさらカセットやMDに戻る気持ちもさらさらないのですが、そんな中で母がカセットをいつも使っているのが気になっていました。そして、お昼に流れる日本直販のCMでもテープレコーダーを未だに売っている。これってUSBメモリ全盛の昨今にフロッピーでファイルのやりとりをしているようなもので、なぜなのかなと疑問に思うわけです。</p>
<p>で、時々mp3プレイヤーの便利さを説いてみたりするのですが、特に反応も無く。<a href="http://www.ecat.sony.co.jp/ic-recorder/product.cfm?PD=26577&amp;KM=ICD-SX67" title="ICD-SX67 | 商品情報 | ICレコーダー | ソニー">ソニーのmp3も聴けるICレコーダー</a>が8,000円くらいで売られていたので、ポストテレコとして勧めてプレゼントしてみるのだけど、実際はほとんど使っていない模様。</p>
<p>で、どうして使わないのかちょっと話しながら探ってみると、どうやらその理由は以下の2点にまとめられそうです。</p>
<ol>
<li>母の周りの音楽の流通がほぼ全てカセットテープによって行われている</li>
<li>再生までのステップがわかりづらい</li>
</ol>
<p>まず、母（60代後半）の周りにはカラオケ仲間がいろいろいらっしゃるのですが、その方との音楽の流通はほぼ全てがカセットテープによって行われていました。カセットテープ→mp3への変換はほぼ不可能ですから、カセットテープの再生媒体であるテープレコーダーが母の世代で幅をきかせるのも納得できます。まさにカセットテープ流通圏があるわけです。</p>
<p>私たちならPCをある程度使えることが前提に出来るので、CDかUSBメモリで音楽を受け渡したりできるでしょうが、母世代はそれよりかはカセットという<em>扱いやすいアナログな媒体</em>で渡すわけです<sup><a href="http://note.openvista.jp/2008/viewing-cassette-tape-users/#footnote_2_493" id="identifier_2_493" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="ちなみに、CD&rarr;カセットは頻繁にするが、カセット&rarr;CDはほとんどしないようです">3</a></sup> 。</p>
<p><a href="http://note.openvista.jp/download/2008/06/riaj_report.png" rel="lightbox"><img src="http://note.openvista.jp/download/2008/06/riaj_report-300x286.png" alt="RIAJの実態調査報告書（50・60代の音楽消費実態）" title="RIAJの実態調査報告書（50・60代の音楽消費実態）" width="300" height="286" /></a></p>
<p>ところで、母やその周辺の人たちはもっぱら演歌をよく聴くようなのですが、<a href="http://web.archive.org/web/20050916132342/http://www.riaj.or.jp/report/mediauser/pdf/softuser2003.pdf">RIAJが2004年に出した実態調査</a>を見ても<q>よく聴いている曲は演歌またはクラシック</q>とあって、これはどうも60代の一般的な傾向だといってよさそうです。</p>
<p>そして、その演歌というジャンルについてですが、私たちがよく聴くジャンルの曲ならTSUTAYAなどで安く借りることも出来るのですが、演歌類は棚1つ分あれば結構置いているというレベルでして、たいていイージーリスニングなんかとそろって店舗の隅の方に置かれていたりします。</p>
<p><a href="http://s02.megalodon.jp/2008-0624-0011-34/www.riaj.or.jp/data/others/n_catalog/arec_n.html" title="(cache) 社団法人　日本レコード協会｜各種統計">2007年の音楽媒体別新譜数</a>を見ても、販売される新譜テープのほとんどを演歌が占めている状況で、CDとカセットテープが事実上併売されている様子が想像できます。というわけで、演歌はテープは現在の所、演歌を聴くためのデファクト・スタンダードといえるわけです。</p>
<p><amazon>B000XIUWBG,caption</amazon></p>
<p>次は再生するまでのステップについて。</p>
<p>カセットテープの場合、音源はだいたいカラオケ仲間からテープをもらうかCDラジカセからダビングしているようで、そのテープを<abbr title="テープレコーダー">テレコ</abbr>に入れてというのが一般的なようです。この場合、目の前でCDとカセットが回っているので、<em>目に見えてコピーしている感覚</em>があり、戸惑うことも少ないようです。</p>
<p>一方、ポストテレコとしてICレコーダーを見た場合、まずCDからPCに取り込んだmp3ファイルをICレコーダーに転送するというのは、どうやらかなりオマケ的な位置づけらしく、そもそも<a href="http://cgi.sonydrive.jp/search/cgi-bin/pdf/search.cgi" title="取扱説明書ダウンロードサービス">取扱説明書</a>には、mp3ファイルの取り込み方が書かれておらず、転送方法しか書かれていません<sup><a href="http://note.openvista.jp/2008/viewing-cassette-tape-users/#footnote_3_493" id="identifier_3_493" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="実際は、そもそもmp3ファイルって何かというレベルだろうと思いますけど">4</a></sup> 。</p>
<p>実のところ、ICレコーダーでの再生ステップ自体は WindowsMediaPlayer の自動取り込み機能と自動同期機能を使えば、ほとんど操作せずともICレコーダーに転送することが出来ます。ただ、その方法も設定の深層にあって気づきづらいというのが実状ではないかと思います。</p>
<p><a href="http://note.openvista.jp/download/2008/06/ic-recorder.jpg" rel="lightbox"><img src="http://note.openvista.jp/download/2008/06/ic-recorder-200x200.jpg" alt="ICレコーダー" title="ICレコーダー" width="200" height="200" /></a></p>
<p>また、ハードとしてICレコーダーを見ても、フォルダ分けや再生コントロールを使った細かい設定などとテレコになく、かつあまり必要もないであろう項目も多く、テレコ以降組としては戸惑う点も結構多いようです。</p>
<p>要するに、<em>ICレコーダーはポストテレコという使われ方はほとんど想定されていない</em>ということのようです。とはいえ、母は別にICレコーダーを全拒否しているわけではなく、軽くてコンパクト、かつ音質も格段に良い点は気に入っているようです。</p>
<p>音楽プレイヤーとしては一見「進化」しているようでも、団塊の世代以降が使うようなテレコ的なデジタル音楽機器はまだ市場にはないよなぁというのが雑感です。</p>
<p>ちなみに、<a href="http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20050509/sony.htm" title="ソニー、ICレコーダとテープレコーダを一体化した「ICテレコ」">ICレコーダとテープレコーダを一体化した「ICテレコ」</a>というそれっぽいのもありました。今までモデルチェンジもなく現在も売られていると言うことは、3年間細々と売り上がっているのかと想像します。ただ、通常のテレコの3倍の実売価格で64MBの記憶容量というのはどうかなと思います…</p>
<ol class="footnotes"><li id="footnote_0_493" class="footnote">音楽番組をラジカセで録音していた時期が懐かしい…その録音中に限って親が呼びに来るのはお約束</li><li id="footnote_1_493" class="footnote">CD→MDのコピー時と「経年劣化」がほぼないという2つの意味で</li><li id="footnote_2_493" class="footnote">ちなみに、CD→カセットは頻繁にするが、カセット→CDはほとんどしないようです</li><li id="footnote_3_493" class="footnote">実際は、そもそもmp3ファイルって何かというレベルだろうと思いますけど</li></ol><img src="http://note.openvista.jp/?ak_action=api_record_view&id=493&type=feed" alt="" />]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>なぜ多機能デバイスは市場であまり支持されないのか</title>
		<link>http://note.openvista.jp/2008/anti-device-convergence/</link>
		<comments>http://note.openvista.jp/2008/anti-device-convergence/#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 24 Feb 2008 18:02:35 +0000</pubDate>
		<dc:creator>hash</dc:creator>
				<category><![CDATA[コンピュータ関係]]></category>
		<category><![CDATA[ユーザビリティ]]></category>
		<category><![CDATA[雑多な考察]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://note.openvista.jp/254/</guid>
		<description><![CDATA[音楽機能や写真撮影機能がついた携帯電話が爆発的に売れることもなく、相も変わらずiPodやデジカメが売れ続けていく理由を考えてみる]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>デバイス統合（Device Convergence）論<span class="weaken">（あるいはデバイス統合神話）</span>というのは「あらゆる機能を統合した<span class="weaken">（例えば今の携帯電話が限りなく多機能になっていった感じの）</span>機器ができていって、デジカメとかiPodとかそういう単一機能にフォーカスした機器は淘汰されていくんじゃないか」という話です。最近は、<a href="http://satoshi.blogs.com/life/2008/01/ipod-1.html" title="Life is beautiful: こんな商品が欲しい：風呂に浮かべてビデオを鑑賞できるiPod希望">Life is beautifulの中島</a>さんも取り上げてましたね。</p>
<p>もうちょっと詳しく書いておくと、例えばCNETの<a href="http://www.news.com/8301-10784_3-9735572-7.html" title="Will iPhone break the convergence rule? | Tech news blog - CNET News.com">Will iPhone break the convergence rule?</a>という記事では次のように言っています。</p>
<blockquote cite="http://www.news.com/8301-10784_3-9735572-7.html" title="Will iPhone break the convergence rule? | Tech news blog - CNET News.com">
<p>何度も証明されてきたそのルールはつまり、消費者は（ビジネスだけというわけではなく）様々な機能が同じくらいのバランスである製品よりも、一つのメイン機能がある製品の方を好むという物です。</p>
<p>例えば携帯電話に安いカメラをつけるように、（メインの機能を）邪魔をしないような二次的な機能を加えるのはOKです。しかし、2台の異なったデバイスを統合しようとするなら、消費者に無視されるのがよいところでしょう。</p>
<p class="citation"><a href="http://www.news.com/8301-10784_3-9735572-7.html" title="Will iPhone break the convergence rule? | Tech news blog - CNET News.com"><cite>Will iPhone break the convergence rule? | Tech news blog &#8211; CNET News.com</cite></a></p>
</blockquote>
<p>最近では、いろいろできるPS3なんかより安いWiiが売れたよねーとか書いてあるんですが、ウェブ業界の方にとっては、Mozilla Suite/Netscapeがメールやらウェブページ作成ソフトやらをてんこ盛りにしたことがブラウザ競争で敗れた一因になった、といえばわかりやすいかな。</p>
<p>ちなみに、先の記事ではなぜデバイス統合が市場で受け入れられなかったかも考察していて、この記事によるとこういう理由があるようです。</p>
<dl>
<dt>単機能のデバイスは使うのがより簡単である</dt>
<dd>例えば、iPhoneのソフトウェアキーボードはPCのキーボードに比べて使いづらいものになっている</dd>
<dt>壊れたときのリスクが少ない</dt>
<dd>機器が壊れたとしても、その機器だけを修理すればよい。</dd>
<dt>統合することによるメリットが明確でない＝単機能のデバイスを使った方がメリットが大きい</dt>
<dd>例えば音楽を聴きたいのなら、8GB iPhoneの半額の値段で10倍の容量を持つiPod Classicを買うことができる<sup><a href="http://note.openvista.jp/2008/anti-device-convergence/#footnote_0_352" id="identifier_0_352" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="発売当時のお値段による計算です">1</a></sup> </dd>
</dl>
<p>で、この方のまとめをふまえて、私の意見も付け加えながら理由をまとめてみますと、こんな感じになりました。</p>
<p>（複合デバイスよりも単機能デバイスの方が）</p>
<dl>
<dt>ユーザビリティに優れている</dt>
<dd>ある機能に絞ったデバイスを開発する場合、複合デバイスに比べて事前のマーケティングや開発チームがしっかりしていて、またそのデバイスが使用される状況を意識して工夫をしていることが多いのではないかな。例えば、デジカメでは機能の切り替えに専用ボタンを用意していることが多いですが、携帯電話のカメラはそれをテンキーなどで代用していることが多くて、ちょっとわかりづらいです。</dd>
<dt>リスクの分散につながる</dt>
<dd>上記の修理の話と同じ類の話ですが、バッテリの駆動時間なんかもそうですよね。例えば、iPodとデジカメと携帯電話を持っておけば、携帯電話の電池が切れても音楽を聴いたり、写真を撮ることができます。</dd>
<dt>値段が安い</dt>
<dd>上記のiPhoneとiPodの話と同じ。ただ、PCは「大きな例外」とも書いてます。</dd>
<dt>高性能である</dt>
<dd>ユーザビリティの話とも通じますが、それ専用の機器なのでその機能にフォーカスしており、機能や性能が高い場合が多いです。</dd>
</dl>
<p>そして、かくいう私もアンチ・コンバージェンス派です。</p>
<p>ただ、Eee PCはちょっと面白くて、もしあのPCが昨今のモバイルPCに搭載されているようなインスタントAV機能<sup><a href="http://note.openvista.jp/2008/anti-device-convergence/#footnote_1_352" id="identifier_1_352" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="WindowsなどのOSを立ち上げなくても、素早く音楽鑑賞やDVD鑑賞がすることができる機能">2</a></sup> を搭載してきたら、そこいらのCDプレーヤーやDVDプレーヤーくらいは軽く淘汰しちゃんじゃないかなと思いますね。もっとも、日本市場ではアメリカのそれに比べてちょっと高い値段がついているようですが。</p>
<h3 id="t17e9d3">関連リンク</h3>
<ul>
<li><a href="http://ries.typepad.com/ries_blog/2007/03/convergence_fin.html" title="The Origin of Brands Blog: Convergence finally questioned">The Origin of Brands Blog: Convergence finally questioned</a></li>
</ul>
<ol class="footnotes"><li id="footnote_0_352" class="footnote">発売当時のお値段による計算です</li><li id="footnote_1_352" class="footnote">WindowsなどのOSを立ち上げなくても、素早く音楽鑑賞やDVD鑑賞がすることができる機能</li></ol><img src="http://note.openvista.jp/?ak_action=api_record_view&id=352&type=feed" alt="" />]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://note.openvista.jp/2008/anti-device-convergence/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>私がおサイフケータイ機能を使わない理由</title>
		<link>http://note.openvista.jp/2008/osaifu-ktai-weak-point/</link>
		<comments>http://note.openvista.jp/2008/osaifu-ktai-weak-point/#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 24 Feb 2008 16:28:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>hash</dc:creator>
				<category><![CDATA[モバイル]]></category>
		<category><![CDATA[雑多な考察]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://note.openvista.jp/253/</guid>
		<description><![CDATA[おサイフケータイがインフラとなっていくためには、まだまだ乗り越えるための課題があるんじゃないかなと思ってまとめてみた]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://blogging.from.tv/wp/" title="カイ士伝">カイ士伝</a>の中の人が携帯を機種変したのに伴って、おサイフケータイ（Felica）関連のトピックをいろいろと書いてらして、今日も<a href="http://blogging.from.tv/wp/2008/02/24/90" title="カイ士伝 » Blog Archive » 「お財布」だけじゃないおサイフケータイのメリット">「お財布」だけじゃないおサイフケータイのメリット</a>なんてことを書かれていました。</p>
<p class="right-box"><img src="http://note.openvista.jp/download/2008/02/mobilesuica.png" width="124" height="164" alt="モバイルSuica" /></p>
<p>僕も、W43S<span class="weaken">（au）</span>→D904i<span class="weaken">（NTTドコモ）</span>→815SH<span class="weaken">（ソフトバンクモバイル）</span>といわゆるおサイフケータイを乗り継いできて、そのメリットもわかるので一応アプリも揃えてはいるんですが、実のところはあんまり（3-4ヶ月に一回くらい）使ってないですね。</p>
<p>で、なぜかって考えてみたんですが、以下の理由があると思います。</p>
<ul>
<li>公共の場で使うのが恥ずかしい</li>
<li>「財布」としての信頼性に欠ける</li>
<li>「財布」として使うためのコストが高い</li>
</ul>
<h3 id="t0b3e63">公共の場で使うのが恥ずかしい</h3>
<p>おサイフケータイ機能って使うときに「シャリーン」やらなんやらの確認のための効果音がしますよね。単に自意識過剰なのかもしれませんが、僕はあの効果音が非常に苦手なんですよ。店内に響き渡るといえばオーバーですが、オレは特別な決済をしてるんだぞってのを全力でアピールしてる気がしてなりません<sup><a href="http://note.openvista.jp/2008/osaifu-ktai-weak-point/#footnote_0_353" id="identifier_0_353" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="決済完了の確認がその目的ならば、POSに表示したりするなどしてわざわざ音を出す必要性は必ずしもないはずです">1</a></sup> </p>
<p>支払いの時にも「おサイフケータイでお願いします」なる呪文を店員に言わないといけないですし、クレジットカードで決済するようにもうちょっとシームレスにできないのかなと。これも、インフラとして認知される前の過渡期的処置だと思いたいものですが。</p>
<h3 id="t05e76b">「財布」としての信頼性に欠ける</h3>
<p><a href="http://blogging.from.tv/wp/2008/02/15/65" title="カイ士伝 » Blog Archive » おサイフケータイの機種変更">おサイフケータイの機種変更</a>という記事でもご指摘されているとおり、<a href="http://www.edy.jp/qa/accident.html#6" title="電子マネー「Edy（エディ）」 | Q&#038;A | おサイフケータイが故障した場合">Edyなんかは携帯電話を紛失した場合は面倒見ないよ</a>ということになっているんですが、ちょっとそれはどうなのかなと。財布と違って完全に匿名なものではないのですから、携帯がネットワーク外にある場合は別として、例えばPCからネットワーク経由でEdyをロックして、一時的に残高をセンターに預けるという手も技術的にやろうと思えばできるんじゃないでしょうか<span class="weaken">（Edyをおサイフケータイ代表にするのは異論があるかもしれませんが、まぁ有名なアプリだと思うので）</span></p>
<p>あと、電池が切れると<span class="weaken">（正確にはFelicaチップを起動させるための電力も完全に消耗すると）</span>使えなくなるわけで、いつでもそこにあるリアル財布の信頼性には代え難い物がありますね。といっても、これは解決しようがないんですが。</p>
<h3 id="t27f268">「財布」として使うためのコストが高い</h3>
<p>いろいろな面倒くさいコストがあるのではないかな。例えば、</p>
<ul>
<li>チャージするのが面倒くさい</li>
<li>アプリをインストールするのが面倒くさい</li>
<li>ちゃんと決済できる状態か確かめるのが面倒くさい
<ul>
<li>Felicaロックされてないか</li>
<li>残高はちゃんと足りているかどうか</li>
</ul>
</li>
</ul>
<p>私はたぶんアーリーアダプターかレイトマジョリティあたりだと思うのでそれほどコストだとは思いませんが、やっぱり一般の方はいくらおサイフケータイのメリットを強調されても、まず使うためのコストが大きかったら、そもそも使う気も起きないんじゃないでしょうか。</p>
<p>インストールの手間はプリインストールアプリが増えることにより解消してきたかなという気もします。けれど、チャージや出所の分散化による手間は<a href="http://piro.sakura.ne.jp/latest/blosxom/life/2008-02-17_card.htm" title="Latest topics &gt; クレジットカードを多用する理由、EdyやSuicaをあまり使わない理由 - outsider reflex">クレジットカードを多用する理由、EdyやSuicaをあまり使わない理由 &#8211; outsider reflex</a>なんかでも触れられていますが、やはりPiTaPaなんかのポストペイ方式に比べるとリスクが大きいなという感じがします。</p>
<p>ただ、じゃあポストペイにすればそれでいいか、といえばそうではなくて、クレジットカード会社の会員獲得を目的として各サービス事業者とカード会社が結びつくことが往々にしてあって、これは結局のところユーザのお金の出所の分散化につながってしまいます<sup><a href="http://note.openvista.jp/2008/osaifu-ktai-weak-point/#footnote_1_353" id="identifier_1_353" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="未だにView Suicaカードで年会費を取るモバイルSuicaや、VISAでは使えないQUIC PAYが好例">2</a></sup> 。</p>
<p>もしカード会員を獲得したいのならば、どこのカードでも無料で使えるようにしておいて、プラスで特別ポイントをつけるなどのメリットを強調することで、かえっておサイフケータイの普及を促し<span class="weaken">（確率論的な意味で）</span>カード会員の増加につながるのではないかなと思います。</p>
<h3 id="t23fc94">まとめ</h3>
<p>新しい物を使う場合には、メリットとデメリット・コストなどを天秤にかけた上でメリットが上回るようだったら使おうという話になるでしょう。例えば、おサイフケータイには「売買行動に伴う様々なステップを飛ばせる」とか「財布の中の現金やカードが減らせる」とかのメリットがあります。</p>
<p>でも、私の中ではまだ上に挙げたようなデメリットやコストの方が大きくて、「これなら財布でいいや」「これならクレカでいいや」というのが率直な感想です。</p>
<p>Felicaが普及して、近所のスーパーでおじいちゃん・おばあちゃんがFelicaでお買い物するくらいのインフラになるためには、こういうのを解決していく必要があるかなと思います。</p>
<p><ins datetime="2008-02-25T18:48:58+09:00" class="block"><br />
<a href="http://tech.openvista.jp/bookmark/comment/http://note.openvista.jp/253/" title="Liner Note - 私がおサイフケータイ機能を使わない理由：はてなブックマークビューワ">はてなブックマークでみなさんいろいろコメントしてくれている</a>ので併読するとよいかも。<br />
</ins></p>
<p><ins datetime="2008-02-27T12:01:29+09:00" class="block">カイ氏伝の中の人からレスをいただきました。<br /><a href="http://blogging.from.tv/wp/2008/02/26/92" title="カイ士伝 » Blog Archive » おサイフケータイ普及の壁">カイ士伝：おサイフケータイ普及の壁</a></ins></p>
<ol class="footnotes"><li id="footnote_0_353" class="footnote">決済完了の確認がその目的ならば、POSに表示したりするなどしてわざわざ音を出す必要性は必ずしもないはずです</li><li id="footnote_1_353" class="footnote"><span class="weaken">未だにView Suicaカードで年会費を取るモバイルSuica<del>や、VISAでは使えないQUIC PAY</del>が好例</li></ol><img src="http://note.openvista.jp/?ak_action=api_record_view&id=353&type=feed" alt="" />]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://note.openvista.jp/2008/osaifu-ktai-weak-point/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>4</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>auシンプルコースのプランに無料通話を付けてみると？</title>
		<link>http://note.openvista.jp/2007/au-simple-plan/</link>
		<comments>http://note.openvista.jp/2007/au-simple-plan/#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 10 Oct 2007 18:07:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator>hash</dc:creator>
				<category><![CDATA[モバイル]]></category>
		<category><![CDATA[暮らし]]></category>
		<category><![CDATA[雑多な考察]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://note.openvista.jp/216/</guid>
		<description><![CDATA[auのシンプルコースの各プランで一人家族割の無料通話分け合いを使ってみると、料金はどれくらいになるのか試算してみる]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>新しくできた<a href="http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/mobile_catchup/36656.html" title="法林岳之の「週刊モバイルCATCH UP」 「au買い方セレクト」は本当にわかりやすいのか？">au買い方セレクト</a>では、インセンティブなしで初期費用がやや高く付くけど月々の費用が安いらしいシンプルコースができたのだけど、そのプランの無料通話がない点に抵抗を覚えるユーザーもいるらしい。</p>
<p>じゃあ、試しに無料通話をつけたらどうなるか？</p>
<p>どういう話かというと、1台をフルサポートコースで誰でも割オプションを付けて契約する、この契約での実質の利用はないので機種は何でもよし。でもって、もう一台をシンプルコースで家族割オプション付きで契約し、シンプルプランLを選択する。</p>
<p>要するに1人家族割。家族割で無料通話を分け合うことで、シンプルプランLにフルサポートの各プランの無料通話がついたプランができあがるワケ。</p>
<p>これって、料金プラン的にどうなんだろうと思って、試しに最適（＝再安）なプランを選択したときの料金推移をグラフにしてみました。</p>
<p class="information">
もちろん、フルサポートで契約した携帯は2年契約縛りがある。それを嫌うなら少々端末代が嵩んでもシンプルプランにいくのも手。どうなるかはわからないけど、もしかしたら<a href="http://akiba.geocities.jp/gorillappa1989/koramu/koramu6.htm" title="[コラム]　スーパーボーナス一括9800円セールのカラクリ">SBMのスーパーボーナス一括9800円セール</a>のようにシンプルコースでも投げ売りが起こるかもしれませので、それを利用できればするといいかもしれません
</p>
<p><a href="http://note.openvista.jp/download/2007/10/plan-hikaku.png" rel="lightbox" title="au各通話プランの料金比較"><img src="http://note.openvista.jp/download/2007/10/plan-hikaku.thumbnail.png" width="550" height="481" alt="au各通話プランの料金比較" /></a></p>
<p>ご覧の通り、月に350-550分くらい利用するユーザーなら一番安いという結果になりました。逆にそれよりほとんど利用しない月だとかなり料金が嵩み、利用しすぎる月はシンプルL単独に比べるとやや高く付きます。あんまり利用しない月（～約150分/月）はシンプルLではなくシンプルSに変更するとちょっと安くなります。</p>
<p>まぁ、2台持ちのための余分な初期費用をトータルで考えれば、ちょっと損する感もありますし、最適な料金プランをいちいち選べるというのが前提になりますので、一人だとちょっと使いづらいかもしれませんね。</p>
<p>ということで、家族内でどちらか（もしくはどちらも）が350-550分くらい利用しているというケースなら使えるかもねという結論にしておきます。</p>
<h3 id="t17e9d3">関連リンク</h3>
<ul>
<li><a href="http://sureare.com/archives/200710/05_000736.html" title="Θケータイのアレ: au「シンプルコース」の「シンプルプラン」について">Θケータイのアレ: au「シンプルコース」の「シンプルプラン」について</a></li>
</ul>
<img src="http://note.openvista.jp/?ak_action=api_record_view&id=249&type=feed" alt="" />]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://note.openvista.jp/2007/au-simple-plan/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>東京近郊の鉄道の混雑度を「見える化」してみる</title>
		<link>http://note.openvista.jp/2007/visualizing-the-tokyo-subway-jam/</link>
		<comments>http://note.openvista.jp/2007/visualizing-the-tokyo-subway-jam/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 17 Aug 2007 20:11:33 +0000</pubDate>
		<dc:creator>hash</dc:creator>
				<category><![CDATA[情報の設計]]></category>
		<category><![CDATA[雑多な考察]]></category>

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		<description><![CDATA[今冬から私も就活の予定で、東京に赴く予定で1 、希望職種柄そっちに企業が集中しちゃってるので、東京に行かざるを得ないんですが、東京については入試と観光にちょいちょいいったくらいで殆ど情報がありません。 ただ、]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p class="right-box"><img src="http://note.openvista.jp/download/2007/08/map_clip.png" width="248" height="176" alt="地図の一部" /></p>
<p>今冬から私も就活の予定で、東京に赴く予定で<sup><a href="http://note.openvista.jp/2007/visualizing-the-tokyo-subway-jam/#footnote_0_171" id="identifier_0_171" class="footnote-link footnote-identifier-link" title="大阪出身です">1</a></sup> 、希望職種柄そっちに企業が集中しちゃってるので、東京に行かざるを得ないんですが、東京については入試と観光にちょいちょいいったくらいで殆ど情報がありません。</p>
<p>ただ、電車の混雑具合はすごいもので、それだけは印象に残ってます。テレビで誰かが「東京の電車は毎日が地元の祭りの帰りの電車くらいごったがえしている」と言っていましたが、そんな感じです。</p>
<p>満員電車が大の苦手な自分にとっては、どの系統の列車が混んでいるかくらいは頭に入れておいた方がいいかも。と思って、国土交通省の調査（<a href="http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/01/011127_2_.html" title="公共交通の「快適性・安心性評価指標」について">公共交通の「快適性・安心性評価指標」について</a>）に基づいて、混雑具合を視覚化（見える化）してみました。</p>
<p><img src="http://note.openvista.jp/download/2007/08/color-scale.png" width="450" height="69" alt="乗車率の色温度" /></p>
<p>やりかたとしては、まず乗車率をこんな感じに100%から250%まで設定して、増加につれて緑→黄→赤→濃赤（信号ぽいですね）と色が変わるように設定します。</p>
<p>で、早速ですが、画像ソフトで作ってみた結果がこんな感じ。</p>
<p><a href="http://note.openvista.jp/download/2007/08/map2.png" rel="lightbox" title="東京近郊鉄道路線混雑図"><img src="http://note.openvista.jp/download/2007/08/map2.thumbnail.png" width="400" height="287" alt="東京近郊鉄道路線混雑図" /></a></p>
<p>とりあえず、前提として先の調査では各線数駅分の乗車率しか出ていないので、ゲンミツにやっていくと地図がスカスカで使い物にならなくなります。なので、一部（運行区間がかなり長い）を除き、数駅のデータを全区間のデータとして用いています（ですから、厳密性は低いです）。その他の注意書きは文末に書いておきますね。</p>
<p>で、そういう前提の上でですが、やはり山手線と同線各駅沿線はどこも混み混みですね。国会議事堂や後楽園、浅草の周辺は比較的空いている部類にはいるかもしれません。</p>
<p>新宿は人でごった返している感じですが、その周辺、中野坂上や明大前あたりまで行くと、社内にそこそこ余裕が出てくる感じです。</p>
<p>池袋周辺の東武東上線はJR埼京線、東京メトロ有楽町線あたりにくらべてかなり混雑が緩和しています。有楽町新線の開発が進んでいますが、今後乗車率は増えていくんでしょうか。</p>
<p>と、視覚化してみると面白くてそこそこ発見もあるけど、案外どこも混んでいてあんまり役に立たないことも分かりました。まぁ、たまの息抜きにはこんなの作ってみてもいいかも。3-4時間かかったけど。</p>
<p><a href="http://note.openvista.jp/download/2007/08/map.png" rel="lightbox" title="東京近郊鉄道路線図"><img src="http://note.openvista.jp/download/2007/08/map.thumbnail.png" width="400" height="259" alt="東京近郊鉄道路線図" /></a></p>
<p>あと、東京近郊路線図もおいておきます。実はこっちの方が時間かかってるんですが。右の方に路線一覧を書こうとして面倒くさくてあきらめたやつが放置されてますが、お気になさらず。</p>
<p>ちなみにデータを固めたものを置いておこうとしたんですが、Fireworksで作った生データだと2MB近くあって、WordPressからアップロードできないので、Illustrator(.ai)形式に書き出したものをおいておきます。</p>
<dl class="download">
<dt>ダウンロード</dt>
<dd><a href="http://note.openvista.jp/download/2007/08/tokyo-railway-maps.zip" title="東京近郊鉄道路線図セット">東京近郊鉄道路線図セット</a> (18KB)</dd>
</dl>
<h3 id="t543c6e">その他注意書き</h3>
<ul>
<li>数駅のデータを全駅のデータとして表示したため、厳密性を欠く場合があります、てか欠いてます。</li>
<li>急行線と緩行線の両方が設定されている路線については急行線のみを対象にしました</li>
<li>以下の路線については東京近郊外にあるため、対象から除外しました：相模鉄道・本線、横浜市交通局・1/3号線、JR横須賀線、JR東海道線、JR青梅線、JR高崎線、JR東北線、JR南武線、JR武蔵野線、JR横浜線</li>
<li>路線図は<a href="http://www.isubwaymaps.com/" title="iSubwayMaps.com">iSubwayMaps.com</a>のデータを参考にしながら作成しました</li>
</ul>
<ol class="footnotes"><li id="footnote_0_171" class="footnote">大阪出身です</li></ol><img src="http://note.openvista.jp/?ak_action=api_record_view&id=171&type=feed" alt="" />]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://note.openvista.jp/2007/visualizing-the-tokyo-subway-jam/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
	</channel>
</rss>

