要約:MacBook Airは「封筒モバイル」で確かにスタイリッシュであるけど、ちょっと割り切りすぎなんじゃないのという話。
既報の通り、日本時間で今朝MacBook Airが発表されました。
‥が。「それなんてVAIO type 505 EXTREME?」って感じです。壇上にはVAIO TZシリーズが上げられて比べられてましたが、私はこっちと比べるとどうなんだろう、とか考えてました。
4年前にはX505的Macは否定されていたというレポートもあるようです。
| MacBook Air | VAIO type 505 EXTREME | |
|---|---|---|
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| サイズ | 32.5 x 22.7cm | 25.9 x 26.8 cm |
| 厚さ | 4 – 19mm | 9.7 – 21mm |
| 重さ | 1,360g | 780g |
| CPU | Intel Core2Duo 1.6 / 1.8GHz | Intel ULV Pentium M 1.0 / 1.1GHz |
| メモリ | 2GB | 512MB |
| HDD | 80GB HDD / 64GB SSD | 20GB HDD |
| バッテリ持続時間 | 5時間 (ワイヤレス機能を有効にした場合) |
3時間 |
| 拡張ポート |
|
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| ワイヤレス機能 | IEEE 802.11 a/b/g/n(内蔵) Bluetooth 2.1 + EDR |
IEEE 802.11 b/g(外付) |
| 画面サイズ | 13.3インチ(1280×800) | 10.4インチ(1024×768) |
とまぁ、処理性能上は完敗ですが、最大のウリである薄さはそれほど変わらないし、なにより重量がちょっと微妙なところもあって、ジョブズ氏の現実歪曲空間にイマイチ入り込めない感じでした。もちろん、あの筐体に Core2Duo を入れて5時間持たせるのはたしかにすごいところだとは思うんですが。
元麻布春男さんはどうも日本の市場で求められているものと少し違う
とかあるいは確かにMacBook Airは薄く、スタイリッシュだ。歴史上、最も美しいサブノートPCかもしれない。このデザインを実現するために失ってしまったもの、犠牲にしたものも少なくない
とレビューしていますが、コレまさしく私の言いたいところですね。
「VAIO TZの最薄部より薄い!」と言われても、その得る物と失う物のバランスの取れたところにTZは作られているように思うので、それと比べるのはどうなのかなと思うのです1 。なので、私はMacBook Airも薄型ノートの1つの形ではあるのですけど、それよりもメインノートとしてバリバリ使えるバランスの良い薄軽MacBookを作って欲しかったなと思います。少なくとも、ExpressカードスロットをつけておけばUSBが増設できますし、メモリーカードも読めるようになるわけです。方向性が違うと行ってしまえばそれまでではありますが、そのようなI/Oの柔軟性・拡張性を備えておくのも(私の考える)良いノートの条件の1つかなと思います。
なので、「封筒に入ること」を上回るくらいの魅力が欲しかったという感じがします。そういう点では、マルチタッチはこれからが面白そうな技術ではあります。
iPod touchにしろジョグダイアルなどもう少しあればすごい便利なのにと思うことがあります。そういう意味ではちょっと割り切りすぎでは?というのがMacBook Airならびに最近のAppleの製品の印象です。
一番怖いのが、このモデルがこけてAppleがモバイルノートへの注力を弱めてしまうことですね。VAIO X505は評判は悪くないけども、売上がどうかといわれるとかなり不安な数字だったわけですし‥。
その点では、今後のモデルチェンジによるスペックアップによって今挙げたような不安点を吹き飛ばしていって欲しいですね。
ところで、今回一番がっかりしたのが3G iPhone不在のお知らせでした。今までこのおかげでMNP控えしていたわけですが、SO905iでも買っておくかな。
- 僕の周りはソニー製品だかけなので、結構ソニーびいきになっているかなとは思うところはありますが[戻る]
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