要約:コメント欄におけるブログ内コメントは将来的には読者とのインタラクションの場の一つに過ぎないのかもしれません、それにあわせてコメント欄のデザインも変えていかないといけないでしょう
数日前に行って、一部の方は気づいておられるかも知れませんが、コメント欄こと読者の反応欄を少し整理してみました。散らばっていたコメント欄・トラックバック欄を統合して、それにはてなブックマークのコメント欄も併せて、まとめて読者の反応欄としてタブ切り替え式にしてつけてみたというところです。
で、わざわざ統合したのには2つ理由があります。
まず、例えばトラックバック送信用URIなんて100人中1人見るか見ないかという存在なのに必ず置いておくのは100人中99人の導線を切断することにしかなりません。トラックバックを送っていただく方はタブを切り替えてくれるだろうし1 、他サイトの言及に興味を持った人もトラックバックが来ているときのみ強調して表示するようにして、極力必要のない部分は隠しておくようにしました。
また別の点としては、読者の意見を書く場所が分散化してきていて、コメント欄だけ置いておけば読者の方がフィードバックを全部読めるというわけでもないということがあります。いまのところ、載せているのははてなブックマークだけですが、もし他にレスポンスが激しく交わされるようなサービスが出てくるのであれば積極的にこれと統合していこうと思っています。
ところで、はてなブックマークのコメント欄を一覧表示することは、増井さんのスクリプトもあって様々なブログで行われているように思います。しかし、ブログ内のコメント欄とブログ外サービスのコメント欄を分けるこうした見せ方はそれほど洗練されていないのかもしれません。
というのも、最近ブックマークのコメント欄に反応して記事を追記して反応する方も多くいるように、ブログのコメントもブックマークサービスのコメントも書き手にとっては同じフィードバックであって、読者とのインタラクションを起こす要素であるわけです。
そのインタラクションの場を読者の反応欄として設定するならば、コメントをブログ内外によって区切るその境界はもう少し緩く見せて良いのかもしれないと思うわけです。つまるところ、書き手が(ブログ内の)コメントに返信を返すように、ブックマークやその他のサービスに返信することがあっても良いように思うのですよ(むろん、単に統合するだけでなく、それをどう分類・整理するかという問題もあるかと思いますが)
なんというか、それが本文の中で展開され、ごった煮にして見せているのはあまり洗練されていないなと思うわけです。
はてなブックマークが読者のコメントの敷居を下げたとはいっても、まだまだブログのコメント欄はわかりやすいインタラクションの場の主役です。しかし、この先ブログの記事と結びついたCGMサービス2 が出て多くのユーザーを獲得するのならば、ブログのコメント欄は数多くのレスポンスの場の一つに落ち着き、そのように受け止められていくのだと思います。
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