Liner Note

情報(ユーザー中心デザイン・ユーザビリティ)と技術(ウェブプログラミング・ウェブサービス)についてのメモ書き

要約:同じトピックは一つの記事にまとめた方がいいことがあるよ、でもってそのためにアップデートされた記事のRSSが必要なんじゃないかという話

最近、何かと手を動かすようになったので、物を作らずにアイデアだけ書き残すこのちょっとしたアイデアネタは滞りがちになってしまったけど、まぁなんか書いてみるかな。

最近考えているのは表題にもあるとおり、最新記事のRSSだけでなくアップデートされた記事のRSSがあるといいかもという話。

ブログはフロー、Wikiはストックというエントリやブログのエントリーは次々に流れていきますしなどという言葉にも象徴される通り、ブログのエントリというのは出ては消費されという印象が強いものです。

ですが、このサイトにおいては私は「フロー」的なブログをあまり指向してはいません。

まず、第一に同じトピックでも複数の記事を立てることになればURIが分散し、アテンションやトラフィックがそれだけ分散(=低下)することになります。これは影響が強いURLが影響が小さい複数のURLに分散していくわけで、アテンションの増幅効果(とりあえずブックマーク・リンク効果)を勘案するとあまり好ましくありません。また、複数のエントリを立てれば、まとめた場合に比べ一つ一つのエントリの内容は必然的に薄くなります。

第二に、フローであるとそのエントリしか見られないことがあるため、全体を俯瞰することなどが難しくなります。つまり、執筆者が相互連関して書いた各エントリが閲覧者には断片的に見えてしまうことがあるわけです。

しかし、だからといってフロー的メディアであるブログで「ストック的であれ」とか語っても何も変わりません。

そういえば先日、大学で受けた「教育心理学」の授業では「対人認知においては、同じ見知らぬ人でも一度見た顔よりも繰り返し見た顔の方が好感度が高い」という仮説が実証されているという話を伺いました。これをブログにあてはめれば、単純に同じトピックでも何回かエントリを分けて繰り返した方がそのトピックに対する好感度は高いということも言えるかもしれません(嫌いな話題の場合、うっとおしいと思うかもしれませんが)

ええと、もうちょっと具体的な話にしましょう。例えばソフトウェアのアップデートでアップデートするたびにエントリを立てるか、一つのエントリで更新し続けるかどっちがよいか。上記の話に従えば、前者の方が良いでしょうね。ただ、これだとさっき挙げた2点のデメリットが解決できてません。

よって、アップデートした記事をRSSとして配信していけば、同じトピックをまとめたURIへのリンクが繰り返し登場することになるので、メリットを得ながらこれらのデメリットも克服できて運営者も閲覧者も幸せになれるのではないかな(dankogaiさんも発売前の本の書評などを繰り返し更新してRSSに流してアテンションを高めたりしてますよね)

WordPressで言えば、単純にアップデート日付を取ってしまうと簡単な語句訂正もアップデートに含まれてしまうので、カスタムフィールドへのアップデート内容の記入をトリガーにするならば、Get Custom Field Valuesというプラグインが、エントリ毎に設定したカスタムフィールドの内容を取れるようになっているので、これでアップデート記事の一覧は取れそうな感じ。

ちなみに、このRSSの話以外にもこのアイデアシリーズのようにシリーズ化したり、最近更新したエントリ一覧を出したり、いろいろ考えてはいるんですけどね。他にも何かいい案がないものかな。

キーワード:

似たもの記事

読者の皆さんの反応サイト内コメントの更新情報(RSSフィード)

読者のコメント

0

ブックマークコメント

0

他サイトの関連記事

0

読者のコメント

コメントはまだ寄せられていません

はてなブックマークでつけられたコメント

この記事はまだブックマークされていません

他サイトの関連記事

トラックバックはまだ寄せられていません


トラックバックとは
この記事に言及したサイトをこちらに掲載する仕組みをトラックバックと言います。ここでは、このサイトに頂いたトラックバックを一覧表示しています。
トラックバックしてくださる方へ
この記事への言及がない記事など、トラックバック受信方針に沿っていないものは、読者にお見せしても仕方ないこともあり削除させていただいることをご了承ください。
トラックバックを受け取るためのURI

コメント書き込みフォーム

  • メールアドレスはウェブ上で公開したり、連絡以外で使うことはありません
  • コメントを公開したくないが、作者に連絡を取りたい場合は メールで連絡してください
  • 本文中にHTMLコードは使用できません(URLはそのままお書きください)