Liner Note

情報(ユーザー中心デザイン・ユーザビリティ)と技術(ウェブプログラミング・ウェブサービス)についてのメモ書き

要約:シリアルATA対応を謳っているはずの古いVIAチップでは、チップにバグがあって、ドライブを正しく認識してくれなかったりします

iDEQ 200V

うちは、iDEQ 200Vというキューブ型ベアボーンを使っているんですが、数日前からことある事に(電源が切れるときの)「カチッ」という音と共にHDDのヘッドが退避した感じになってしまって、ついに最近には認識しないようになってしまいました。

「もう3年は使ってるのでもう年かな」と思って、HDT725032VLA360というシリアルATA接続のHDDを買ったんですが、いざ接続してみると認識しません。それもBIOSレベルで。

で、ひとまず検索してみると結構な量のトラブルシューティングに出会います。

シリアルATAには転送速度によって、SATA I / II / IIIに分かれているらしく、このHDDはSATA II規格の物なのですが、どうやらベアボーンのチップ(VIA製 VT8237)内蔵のシリアルATAがヘボらしく、対応していないらしい(SATA Iのみ対応)

本来、SATAの各規格は下位互換なので対応速度に合わせて動かなきゃならんのですが、どうもこれはVIAチップのバグっぽい感じ。

リンク先にあるとおり、解決策としては‥

  1. (SATA接続にまともに対応しているPCがある場合)それにHDDを接続して、製造元提供のツール(フロッピー or CD起動)で転送速度を対応しているそれに変更する
  2. PCIバスにSATA拡張カードをつける
  3. SATA→IDE変換ボードを使って、IDE HDDに変換して接続する

とりあえず、余分なお金をかけたくないし、PCIバスは空きがないしと言うことで、製造元のツールで対応することに。家族のPCを借りて、フロッピーから速度を3.0Gbから1.5Gb(SSCはDisable)に変更します。

再起動して、解決‥と思いきや、認識しませんヽ(`Д´ )ノナニコレ?

どうやら別のサードパーティのメーカーの説明によると、BIOSレベルではSATA接続のHDDを拡張カードなるものとして認識しているらしく、BIOSでは見えないんだそうです。こんな仕様でSATA対応と名乗るのもいかがな物かと思いますが。

併記されているとおり、Windows XPではフロッピーから(Vistaは標準対応)SATA RAIDドライバを読み込むことで、Windowsインストール時に見えるようになるみたいです。「フロッピーはちょっと」という方にはインストールCDでなんとかしようという方がいらっしゃいますので、そちらを参照下さい。

で、インストールに入ったんですが、ファイルコピーをエラーしまくってます。うちのPCは起動後熱を持つとPS/2ポートが死んだふりしたり、USBポートがお亡くなりになっているなど、ハードウェア的な問題もあるのですが、ちょっとエラーが出すぎ。

ということで、もう面倒くさくなったので、あきらめてUltra ATA(IDE)を買い直しました。接続してみると、何のエラーもなく、あっさりインストール完了。んー、今までの苦労は何だったんだろう‥

つーことで、同機種のチップを持っている方はS-ATAを避けてP-ATAで粘るのが得策かもです。

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環境問題ってイロイロあって大変です。

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