Liner Note

情報(ユーザー中心デザイン・ユーザビリティ)と技術(ウェブプログラミング・ウェブサービス)についてのメモ書き

ページデザインや統一性を優先するあまり、検索フォームがあまり簡略化されてしまって、検索フォームがどこを検索するのかわからないよ、という話。

例えば、CNET Japan Blog – 中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイルという記事がある。
searchform_thumb.png
このサイトにも右上に検索フォームがあるが、テキストエリアと実行ボタンだけである。てっきりページ上部にあるからCNET Japan全体から検索するのかと思って、検索してみると特集内の検索で少しポカーンとなる。このサイトの開発者は「特集を読む人はその人に興味があって、その人の他の言葉についても検索してみたいかもしれない」と考えたのかもしれない。

その発想はいいと思う。ただ、位置がそこにあるから、別の解釈も可能になって少しとまどうのだ。もしかしたらGoogleのウェブ全体への検索だと思って使っちゃった人もいるかもしれない。

じゃあ、どうすればいいか。記事のすぐそば、ちょうどパンくずリストの直後に移動すればいいかというとそうではないと思う。依然としてグローバルに検索できるフォームがないからだ。

じゃあ、今の位置にある検索フォームをグローバルに検索できるものにして、パンくずリストの直後にコンテキストに応じた検索フォームを設ければいいかというと、これもそうではないと思う。検索フォームは1つである方がユーザーに混乱を生じにくいからだ。

だから、今ある位置か、サイドバーあたりに検索フォームをおきつつも、どこを検索するかきちんと明示するかが必要になる。デモなので動かないけど、実例を示してみます。

検索フォーム <詳細>

「そのほか」を選ぶとJavascriptが動作して、選択肢が増えるようになっているような感じ。そういう風には設定してませんけど。

で、まぁ、この記事が致命的なのは、うちのサイトも同じく右上の検索フォームがわかりづらいということです。早い内に直さないと。

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