要約:Firefoxのフォーム自動補完機能が無効になっているサイトでも強制的に有効にする拡張機能の紹介
たまには普通のブログらしく拡張機能の紹介でも。
最近ウェブブラウジングしてて不便だなーと思うのが、ウェブサービスのログイン画面で自動補完が無効にされていること。ユーザ名やパスワードを入力してぽちっとログインすると、ブラウザがパスワードを記憶していて次回以降はユーザ名などの入力が不要になる便利な機能なんですが、これはサイト側で無効にできるんですね。
むろん、普通のウェブサービスはこんなコトはしていないんですが、オンラインバンクなんかはセキュリティを考えてかほとんど無効ですし、Yahoo! Japanのサービス(最近提携したリクナビなんかも含む)とかも最近無効になりました。ちなみに、うちの大学の基幹サービスも無効にされています。
まぁ、共用PCで利用されることを考えるとセキュリティ上正しいのかもしれませんが、自動補完の便利さに慣れきってしまうと、個人のPCで逐一パスワードを打つことを強いられるのはやっぱり面倒すぎます。通学定期券を更新する時、毎回紙に住所・氏名云々を書かされる大阪の地下鉄のようです、ICOCA(首都圏ではSuicaですか)みたいに更新用の機械で更新させろよと。
Annoyance Removerはそんなのを無視してフォームの自動補完機能を常に有効にしてくれる拡張機能です。一応、内部コードを一通り読んでみましたがヤバそうな部分はナシ。ちなみに、この拡張は他に検索バーやロケーションバーの自動補完を無効にする機能、ブラウザのポップアップを無効にする機能、metaタグによるリダイレクトを無効にする機能などがついています。
実は、これを使うまではFireBugを使って有効にしていた1 んですが、さすがに毎回やるのは面倒なんで拡張を探して見つけました。GreaseMonkeyでも似たようなユーザースクリプトがあるようですが、1インストールで済むのでコレを使ってます。
今のところ「Yahoo!」や「りそな銀行」のオンラインバンクは無事に有効になってます。「三菱東京UFJダイレクト」や「イーバンク銀行」ではJavascriptによって自動補完を制御しているので、これをインスト-ルしても意味がないようです。その場合、FireBugでコード内のscriptタグやonloadイベントを消去すれば、自動補完が有効になります。
オリジナルのライセンスが不明なので、問題がある場合すぐに停止することになるでしょうが、以下に私製の日本語版を配布しておきます。無保証・自己責任の下でご使用下さい。
- ダウンロード
- Annoyance Remover 非公式日本語版 (2008-06-20)
Firefox3に対応するように更新しました。
ちなみに、これは余談ですが拡張機能を作成するときや私製日本語版を作成するときは、7-Zipのファイラを使うと書庫ファイルが普通のフォルダのように透過的に扱えて、超便利です。
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